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Interop Tokyo 2019 に出展しました

Publication

6月12日(水)~14日(金)の3日間、幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区中瀬)において、ネットワークコンピューティングに特化したテクノロジーとビジネスの世界的リーディングイベント「Interop Tokyo 2019」が開催され、各大学研究室・各種教育機関などが研究成果(新技術)を披露する企画コーナー「アカデミック・イノベーション」において、本学の高信頼IoT社会基盤研究拠点と情報社会基盤研究センターが研究成果を紹介しました。

 

【研究紹介】 ARIA: シミュレーション・エミュレーション連携基盤を利用したインタラクティブな被害予測システム

【Best of Show Award】 [ファイナリスト] (アカデミック部門)

 本デモンストレーションでは、災害の発生時に数時間先の未来を予見するための社会技術の確立を目的として、即時的かつ包括的に災害の全体像を推定する、再現性の高いサイバーフィジカルシステムを構築し、展示しました。降水量、河川水位、人流など被害に直結するIoTデータをもとに、道路網や情報通信網の被害を算出し、シミュレーション・エミュレーション連携基盤を通じて物的被害量を鑑みた人的被害予測を定量的に推定できます。

※本デモンストレーションは名古屋大学 ARIAプロジェクト、情報通信研究機構との共同展示です。

 

【研究紹介】高信頼IoT社会基盤研究拠点

 高信頼IoT社会基盤研究拠点は IoT (Internet of Things) 社会を支える情報基盤に関する研究を行っています。 サイバーレンジ構成学講座(CROND)が研究開発をすすめるサイバーセキュリティ訓練システムを中心に、ポスター展示等を行いました。

 

【大学案内】2019年度秋期・2020年度春期入学案内など

 大学案内や入学を考えている方々へ向けたオープンキャンパスや進学説明会などのご案内・資料の配付をしました。

 

Interop Tokyo 2019

 会期:2019.6.12-14
 会場:幕張メッセ

会場の様子