オンラインストレージ
オンラインストレージサービス”J-storage-2018”は,こちらからご利用いただけます.
学外ネットワークから利用する場合は、多要素認証(パスワード+ワンタイムパスワードor電子証明書が必要)となります。
統合認証基盤システム(JAIST-SSO)については、こちらのページを参照して下さい。
【注意】2022/1/20のメンテナンスにて、J-storageのバージョンアップが実施されました。
・Internet Explorer(IE)ではご利用いただけなくなりました
・URL共有の際に設定する、パスワードの最小の長さが変更となりました
バージョンアップ前:8文字以上
バージョンアップ後:10文字以上
サービスの概要
大容量のファイルをサーバにアップロードし、学内外の相手と安全にファイルのやりとりができます。
このシステムは、本学のプライベートクラウド上に構築されています。
データは全てプライベートクラウド上に保存されているため、「DropBox」や「GoogleDrive」のような使い勝手を維持しながら、よりセキュアにサービスを利用することができます。
こんな時に便利です
- インターネット経由でファイルを安全にファイルを受け渡ししたい。
(1._Jstorage-2018_Web-Browser_operation-JP.pdf-ファイル共有(URLリンク機能)) - メールで添付できない大容量のファイルを受け渡し(受け取り)をしたい。
(1._Jstorage-2018_Web-Browser_operation-JP.pdf-ファイル共有(URLリンク機能)) - 2,3MB以上のファイルはメール添付ではなくこちのサービスをお使いください。
(1._Jstorage-2018_Web-Browser_operation-JP.pdf-ファイル共有) - JAIST以外の人とファイルの受け渡し(受け取り)をしたい。
(1._Jstorage-2018_Web-Browser_operation-JP.pdf-ファイル共有(URLリンク機能)) - 利用者自身による学内利用者とのデータ共有が可能です。
(1._Jstorage-2018_Web-Browser_operation-JP.pdf-ファイル共有(ownCloudのアカウントを持っているユーザ間でのファイル共有) - ファイルの世代(バージョン)管理が可能です。
(1._Jstorage-2018_Web-Browser_operation-JP.pdf編-世代(バージョン)管理) - PCやスマートフォンへの専用アプリケーションインストールによるローカルストレージ内のフォルダとJstorage-2018サーバ内フォルダ間の同期が可能です。
(2._Jstorage-2018_Client-tool_setting_and_operation-JP.pdf)
利用者マニュアルはこちら
ご利用上のご注意
- このサービスには大学の資源が使われています。JAISTにおける教育研究目的以外への利用はしないでください。
- 他の利用者とのファイル共有を目的とする場合、J-Storageをオリジナルファイルの永続的な保管場所として使用せず、共有先の利用者には、必要なファイルを別のストレージにコピーしてもらう等の対応を取ってもらようにしてください (共有設定の解除等が行われた際、混乱が生じる恐れがあります)。
- データの保持期限はありませんが、不要なデータの削除/共有解除を速やかに行って下さい。
- 一度にアップロード/ダウンロード可能なファイルサイズは、30GB程度まで (動作確認済) となっています。
- アップロードするファイル名について、大文字小文字の区別が行えない端末がある為 (同期エラーとなります)、他の利用者への共有を行う際にはご注意下さい。
専用アプリケーションのインストール
PCやスマートフォンへ専用アプリケーションをインストールすることで,Webブラウザ上でできる機能に加え,
ローカルストレージ内のフォルダとJstorage-2018サーバ内フォルダ間の同期が可能になります.
専用アプリケーションはNextcloudのWebサイトもしくは Jstorage-2018の設定からダウンロードが可能です。
詳細については,Jstorage-2018利用者マニュアルの2._Jstorage-2018_Client-tool_setting_and_operation-JP.pdfを
ご参考ください.
FAQ
オンラインストレージ
有効期限に設定した日の午前0時に共有設定が解除されます。
例えば、2020-12-28と設定した場合、2020年12月28日の00時00分に解除されます。
利用するOSによってファイルが同期できない場合があります。
ファイル名を変更するなどの対応を行ってください。
- 禁止されている文字が含まれている
Windowsではファイル名に ¥ / : * ? " < > | などの文字列を含むことが禁止されています。禁止文字が含まれるファイル/フォルダは同期されません。
- 大文字/小文字で同じファイル名がある(例: test.txt と TEST.txt )
Windowsではファイル名の大文字/小文字の区別がありません。例のように同じ文字列のファイルは同じファイルだと判断され、同期の際にエラーとなります。
Readme.md ファイルは、ファイルリスト画面上部の「ノート、リスト、リンクを追加...」をクリックした際に生成されます。
Readme.md 作成後は画面上部は編集領域(エディタ)となり、Readme.md 内の内容が表示されます。 フォルダの説明文やショートカットリンクの記載などにご活用ください。
画面左下の設定(歯車アイコン)より「Readme.md を表示」のチェックを外すと、この機能の表示を無効化することができます。
【譲渡側(元の所有者)】
①画面右上の自分のプロフィール画像(初期設定はイニシャル)をクリックする。
②「設定」をクリックする。
③左のリストの「共有中」をクリックする。
④「譲渡するファイルまたはフォルダを選択してください」をクリックし、譲渡するファイルまたはフォルダを選択する。
⑤譲渡先のアカウントを入力する。
⑥「"ファイル名"を"ユーザ名"に転送する」のボタンをクリックする。
「所有権転送のリクエストを送信しました」と表示されたら成功です。

【受取側(新しい所有者)】
①譲渡側が設定終了後、画面右上の通知アイコンをクリックします。
②所有権の転送に関する通知を確認し、「承諾」をクリックします。
③しばらく待つと、「transferred from "譲渡側のユーザ名" on "日付"」というフォルダが作られます。この中に譲渡されたフォルダが格納されます。


ファイルの所有者であれば、以下の手順で復元できます。
①画面左下の「ゴミ箱」をクリックします
②復旧したいファイルの右側にある「復元」をクリックします
ファイルを復旧した場合、ホーム画面に復元されます。(フォルダの中には復元されません)
フォルダを復旧した場合、元々そのフォルダがあった場所に復元されます。
2022/1/20に実施したバージョンアップ以降、Internet ExplorerからはJ-Storageをご利用いただけなくなりました。Internet ExplorerからJ-Storageにアクセスすると、画面上部や左のメニューは表示されますが、ファイル/フォルダが表示されません。
Microsoft EdgeやGoogleChrome、Firefoxなど、他のブラウザからご利用ください。