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情報科学研究科セミナーのお知らせ

For the information in English, please see the bottom of this message.
             
                       平成21年2月13日 

 関係者各位

                        情報科学研究科長

     情報科学研究科セミナー(第13回)の開催について

 来る3月5日(木)に、下記のとおり情報科学研究科セミナーを開催し
ます。
 つきましては、多数の皆様にご参加いただきたく、セミナーの案内を申し
上げます。本セミナーに関しましては、参加申し込み・予約などは必要ござ
いませんので、直接、会場にお越しくださいますようお願いいたします。

                 記

1.日 時   平成21年3月5日(木)15:30〜17:00

2.場 所   情報科学研究科3棟5階 コラボレーションルーム7

3.講演題目   「CCA安全な公開鍵暗号の設計に関する最近の方法論」
       
4.講 演 者   (独)産業技術総合研究所
          情報セキュリティ研究センター
           研究員  花岡 悟一郎 氏

5.講演要旨
 適応的選択暗号文攻撃に対して安全な公開鍵暗号は、安全な通信システムの実
現において、中核をなす技術の一つとなっている。本講演においては、そのよう
な高い安全性をもつ方式を設計するための方法論の歴史的変遷をたどりながら、
その背後にある本質的な考え方を明らかにしていく。また、そのような考え方に
基づき、最近、花岡と黒澤によって提案されたCDH仮定に基づく効率的な公開鍵
暗号の構成方法と性質を紹介する。
 
6.講演者略歴   
 H.9 東大工学部電子工学科卒、H.14 東大院工学系研究科博士課程修了、日本
学術振興会特別研究員を経てH.17より現職。The Wilkes Award, 電子情報通信学
会論文賞, SCIS論文賞、SITA奨励賞, 電気通信普及財団賞, SCIS20周年記念賞
他受賞。

7.担当教員 情報科学研究科
       教授 宮地 充子(内線:1286)

8.問合せ先 総務課共通事務係
       情報科学研究科担当 高橋(内線1157)

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We would like to inform you about the 13th IS-Seminar as follows.

DATE: March 5, 2009 15:30-17:00
PLACE: IS Collabo 7
SUBJECT: "Methodologies for Constructing CCA-Secure PKE schemes"
SPEAKER: Researcher, Goichiro Hanaoka,
     RCIS, AIST
SPEECH: Japanese
REFERENCE: Administrative Services Office (E-mail: is-secr)