発表者:畠山剛臣 日時:11月6日(水)、15:00- 場所:知識第2棟2階・セミナールーム 文献:   Peter Dittrich,Jens Ziegler,Wolfgang Banzhaf,   "Artificial Chemistries -A Review'',   Artificial Life Volume7 Number3 p225-275(2001) アブストラクト   Artificial ChemistryのReview。   Artificial Chemistry(AC)とは、人工的につくった化学反応モデルのことを指す。   ACは化学反応だけでなく、組織構造の進化、起原に関して生産的なフレームワークを提供する。   ACの適用分野としては大きく3つあり、     (1)化学反応のモデリング     (2)計算モデル     (3)最適化   の各分野に別けられる。   概要は以下の通り。   Sec.1,2    ・Artificial Chemistryとはなにか?    ・基本的なコンセプトはなにか?   Sec.3    ・有名なモデルの紹介。     (CHAM,ARMS,CCM,Machine-Tape,Tierra,Avida,LMA,etc.)   Sec.4,5,6    ・まとめ    ・各モデル共通の現象    ・問題点