鼎談 「ことばがうまれるとき ? ことばと表現と社会」 上田假奈代 (闘う詩人) × 下嶋篤 (表現を哲学する科学者) × 橋本敬 (進化を味わう複雑系研究者) 日時: 12月2日(木)17:30 場所: 知識科学研究科 講義棟 2階 コミュニケーションスペース (元喫煙室) キャンパスマップ http://www.jaist.ac.jp/?kouhou/General_info/campusmap2.html の4番が知識科学研究科講義棟です。 コミュニケーションスペースは、中講義室の横、すりガラス張りの部屋です。 内容: ことばがうまれるとき、ことばは社会に放たれ、社会は表現を吟味する。 それは言語の進化のきっかけなのだろうか?。表現をなりわいとする詩人が ことばをはっする時、表現を分析する科学者はそのことばをどう見るか、 そこに、言語を進化の視点から研究する複雑系研究者が加わることにより、 新しいことばと表現の可能性を見いだそうというのが本セミナーのねらい である。 上田假奈代氏(闘う詩人・詩業家)プロフィール 1969年奈良県生まれ。 3歳より詩作、17歳から朗読をはじめる。 各種イベント企画制作、ワークショップを手がける。 95年から視覚障害者や高齢者、 親子、大人、中高生向けの詩のワークショッ プに取り組む。 「働くこと」をテーマにさまざまな職種の人と対談をする「生きる仕事シリー ズ」や現代文学との共同作業「BOOKS ARCHIVES」(朗読録音アーカイブス)な ど、表現と社会の関わりをみつめながら活動を行なう。 異ジャンルとのコラボレーションライブを積極的に行ない、トイレ連込み朗読、 ぽえ茶会シリーズ、寝っころが詩朗読など、独自のリーディングスタイルを展 開。朗読CD「あなたの上にも同じ空が」、「詠唱・日本国憲法」などを発表。 詩のボクシング2001年大阪代表。 新世界フェスティバルゲートcocoroom・特定非営利活動法人こえとことばとこ ころの部屋代表、APM代表 http://www.kanayo-net.com