担当:橋本 敬 日時:12/01(月) 15:30- 場所:コラボレーションルーム2 紹介論文: W. Garrett Mitchener and Martin A. Nowak, Chaos and language Proc. R. Soc. Lond. B (2004) 271, 701?704. cen:/home/archive/Biblio/chasemi1/Mitchener-ChaosLanguage.pdf 概要: 言語動力学方程式でリミットサイクルとカオスが出ることをしめす. 言語変化は,サイクリックなものがあったり,ちょっとした差に敏 感で予測不可能な変化をしたりする場合があり,このような言語変 化現象に対応する可能性がある(ほんとか?) ほんとかどうかはさておき,どのようにして言語変化の数理モデル を作っているか,という部分は参考になるだろう.第2部の金野くん の発表も言語のモデルに関するものであるが,その対比も面白いかと思う.