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研究

エクセレントコア (国際的研究拠点)・研究施設(センター)

理論計算機科学センター

理論計算機科学センターは、計算機科学の根幹をなす論理学・離散数学分野における基礎問題を解決するとともに、現在社会に浸透している便利なツールとしての計算機の改良にとどまらず、未来の新しい計算機科学のパラダイムを提示することを活動目標とします。研究課題は大きく以下の4項目になります。

  1. 自然言語の意味理解のモデルを構築し、エージェントの知識の論理表現を設計し、エージェント間のコミュニケーションによる知識の修正プロセスの形式化を行います。これらにより知識表現と論理推論についての基盤を確立し、法的判断のような実問題に応用展開します。
  2. 数理論理学に関する問題を証明論・モデル論の双方から研究を行います。また、関連する計算可能性理論に関する問題を扱います。それを通して他の活動内容の基盤理論の構築とプログラム抽出などそれらへの応用研究への展開を目指し ます。
  3. ソフトウェアを作成する上で不可欠である計算機言語(仕様言語やプログラミング言語など)の基礎理論から実システムへの応用に至る研究を行います。基礎理論としては項書換えや型理論などを、応用としてはクラウドを含む分散システム、マルウェア検知などのセキュリティ、車載ソフトウェアなどを重点的に扱います。
  4. 離散数学に関する問題の研究活動を行います。具体的には特にグラフにおける問題と計算幾何に関する問題を取り扱います。アルゴリズムの研究開発と、計算量理論的な困難性の証明が大きな二つの柱となります。

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