【報告】第11回次世代ポリオレフィン総合研究会に参加しました

第11回次世代ポリオレフィン総合研究会に、本学の寺野 稔 統括理事・副学長、中田 泰子 産学官連携総合推進センターURA が発表を行ないました。

 

定期の研究発表会の開催について

研究発表会の概要:(引用:日本ポリオレフィン総合研究会HP)
本研究会では,2006年に初回を行って以来,毎年1回の頻度で研究発表会「次世代ポリオレフィン総合研究会」を開催しています.既に8回の盛大な研究発表会を実施しました.この会は,2日間に亘って行われ,触媒や機能性ポリマー専攻の各大学研究室,PO製造メーカー,添加剤メーカー,成形加工メーカー,機械メーカー,そして各産業分野のPO樹脂材料ユーザーからの多くの参加者を得て行います.
講演の内容もPOの経済産業論に始まり,重合触媒理論,機能性POの新規な合成と物性技改良技術,さらにユーザーにおける応用アプリケーションまでの25~30テーマに及び,発表後様々な角度から質疑が行われ,POに関わる方々の間でより濃いコミュニケーションが交わされるよう計画をしています.
なお,発表会終了後に会員間の親睦を図るために懇親会を行っています.

 

日時:
平成28 年8 月 4日(木), 5日(金)

場所:
北陸先端科学技術大学院大学 (JAIST)
先端領域社会人教育院 (東京サテライト)
東京都港区港南2丁目15番1号 品川インターシティA棟19階

 

8月4日(木)No.12 16:45~17:05

中田 泰子 産学官連携総合推進センターURA

講演題目:地域連動型イノベーション創生システムとしてのMatching HUBの展開

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8月5日(金)No.24 15:45~16:10

寺野 稔 統括理事・副学長

講演題目:Ziegler-Ntta 触媒における未解決問題

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