第7回Matching HUB Kanazawaを開催しました

第7回Matching HUB Kanazawaを開催しました 

産学官連携本部は11月5日(木)、6日(金)の2日、ANAクラウンプラザホテル金沢において、「第7回 Matching HUB Kanazawa 2020」を開催いたしました。ご来場、並びにオンラインでご視聴いただきました皆様、ありがとうございました。おかげさまで、2日間で参加者は述べ838名、オンライン視聴を含めると1,153名の方が参加をいただきました。

「Matching HUB」は参加者の持つシーズとニーズをマッチングさせて数多くの新製品・新事業の「種」を作り、それを育ててイノベーションへと繋げていく産学官金連動イベントです。今年はコロナ禍に対応したシーズやニーズがあり、それらをマッチングすることで我々の置かれた今の状況にふさわしい「種」が作れるのではないかと考え、開催に踏み切りました。

開催にあたりましては徹底した新型コロナウイルスの感染防止対策を施しました(対策の詳細はこちら)。両日ともソーシャルディスタンスを確保し、来場者には検温、手指の消毒をお願いしたうえ、2日目はフェイスシールドを配布してマスクの上から着用していただいたほか、NEC社の協力のもと画像認証技術を用いて会場内の人数の把握に努め、さらに立山科学社のご尽力によりRFIDを用いて会場内の密の度合いも監視しました。その結果、現時点において感染の報告はなく、無事に終了することができました。皆様のご協力に心より感謝申し上げます。

最後に、このような状況での開催ながら「Matching HUB」の趣旨にご賛同いただき、本年も多くの企業や組織からご協賛、ご後援をいただきました。ありがとうございました。

今後とも「Matching HUB」にご支援とご協力をいただきますよう、心よりお願い申し上げます。

 

■会場の様子

フェイスシールドを着用し、積極的に見て回る人が多くいた2日目のブース展示会場

「アフター&アンダーコロナ時代における地方創生~大都市集中の危機と地方創生~」をテーマに行われた1日目の特別講演(上)、パネルディスカッション(下)。

学生の熱いプレゼンテーションが繰り広げられたM-BIP。

 

■新型コロナウイルス感染防止対策を実施

1日目受付では検温、手指の消毒をお願いし、QRコードで事前申込を確認。

2日目は会場内人数を把握し、来場者にはフェイスシールドを配布して着用を求めた。