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受賞

学生の林さんが学生ビジネスプランコンテストにおいて中部経済産業局長賞を受賞

 学生の林千晴さん(博士前期課程2年、ヒューマンライフデザイン領域宮田研究室)が学生ビジネスプランコンテストにおいて中部経済産業局長賞を受賞しました。

 日刊工業新聞社主催のキャンパスベンチャーグランプリ(CVG)は、起業家を目指す学生の支援、新産業の創出と人材育成を目的とした、今年で第18回を迎える日本有数のコンテストです。全国を7エリアに分割して地区大会を行い、上位2件が全国大会に進出します。
 中部経済産業局長賞は中部大会の準グランプリにあたる賞で、139件の応募プランの中から選ばれました。

 参考:https://www.cvg-nikkan.jp/index/chubu/#event

■受賞年月日
 平成29年1月31日

■タイトル
 介護福祉施設向けレクリエーション『ジオラマすごろく回想法』

■概要
 ICTをレクリエーション(レク)に取り入れることで介護職員のレク負担を軽減する、ジオラマすごろく回想法を提案しました。提案レクはすごろくを土台としたもので、マスを高齢者に配置してもらいます。また、昔の家電などのミニチュアをマスとして用い、これを専用の台に置くことでタブレットに昔の映像と問いかけが表示される仕組みです。これにより、実施の度に盤面の異なるゲームが生成され、進行も半自動化されるため、介護職員のレク準備・実施の負担の軽減を目指します。

■受賞にあたっての一言
 私は介護福祉施設の現状に関心があり、本プランは修士論文として取り組んでいるテーマでもあります。このテーマは社会に出てこそ価値があるものであると考えたため、社会の反応を知りたいと思い応募しました。その結果、社会的意義のある提案という観点から予想以上に評価されたことは大変嬉しく思います。
 これもヒューマンライフデザイン領域という、研究室を跨いで指導を仰げる環境のおかげだと考えております。指導教員である宮田先生から、楽しく問題を解決するファンコンピューティングについて学んだことで、楽しいレクという発想を得ることができました。同領域で介護関連に詳しい藤波先生から、介護施設の現状や研究方法など専門的な知識を学んだことで、介護職員や高齢者にとって本当に必要なものを追求することができました。また、本コンテストに応募するにあたってビジネスモデルを考案するうえで、宮田研究室助教の浦先生にはお世話になりました。先生方に心より感謝いたします。
 また、この取組がしっかりとした形になったのは、3Dプリンタなどの専門設備を学生が自由に使用できるJAISTという素晴らしい環境があったからこそです。
 最後に、コンテストの応募にあたり、応援してくださった宮田研究室の方々、素晴らしい賞をくださいましたCVG事務局の堀様をはじめとするコンテスト関係者の皆様に深く感謝いたします。

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平成29年2月6日

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