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受賞

学生の阿部さんがインターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2016)において平成29年度山下記念研究賞を受賞

 学生の阿部博さん(博士後期課程3年、セキュリティ・ネットワーク領域篠田研究室)がインターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2016)において平成29年度山下記念研究賞を受賞しました。

 山下記念研究賞は、研究賞として本学会の研究会および研究会主催シンポジウムにおける研究発表のうちから特に優秀な論文を選び、その発表者に 贈られていたものですが、故山下英男先生のご遺族から学会にご寄贈いただいた資金を活用するため、平成6年度から研究賞を充実させ、山下記念研究賞としたものです。受賞者は該当論文の登壇発表者である本学会の会員で、年齢制限はありません。本賞の選考は、表彰規程、山下記念研究賞受賞候補者選定手続および 山下記念研究賞推薦内規に基づき、各領域委員会が選定委員会となって行います。
 本年度は36研究会の主査から推薦された計51編の優れた論文に対し、慎重な審議を行い、決定されたうえで、理事会(2017年8月)および調査研究運営委員会に報告されたものです。受賞者は、3月13日に早稲田大学で開催される第80回全国大会の席上で表彰状、賞牌、賞金が授与されます。


■受賞年月日
 平成29年8月24日

■タイトル
 イベントネットワークにおけるsyslogを用いた異常検知手法の提案と実データを用いた評価

■推薦理由
 この発表では、大規模なイベントネットワークにおけるsyslogを利用したネットワーク管理において、syslogの内容を全く解釈せず行数のみから異常を検出するという新しい着眼点による運用監視手法の改善を提案している。また、評価対象としたイベントネットワークは機材数や機種数が非常に多く、有効性を実証する対象として適切である。偏差の取り方についての考察を行っていることも評価できる。このような場合そもそも正規分布する事象とは考えにくいため、このような評価・考察は重要であると考える。以上のような理由で推薦する。
 参考: http://www.ipsj.or.jp/award/yamasita2017-detail.html

■受賞にあたって一言
 この度は、インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2016)に採録された論文である「syslogを用いた異常検知手法の提案と評価」を、情報処理学会 山下記念研究賞へと推薦していただき受賞いたしました。
 推薦していただいたインターネットと運用技術研究会のみなさまに深く感謝いたします。また、常日頃より指導をしていただいております篠田陽一先生並びに篠田研究室のみなさま、高知工科大学の敷田幹文先生に深く感謝いたします。そして、ご意見をいただいたWIDEプロジェクト関係者さま方とIIJイノベーションインスティテュート 技術研究所のみなさま、データの収集にご協力いただきましたInterop Tokyo ShowNet NOCチームメンバーのみなさまに心から御礼申し上げます。

平成29年10月23日

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