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受賞

知識マネジメント領域の伊藤准教授が科学技術社会論学会において柿内賢信記念賞 実践賞を受賞

 知識マネジメント領域伊藤泰信准教授が科学技術社会論学会において柿内賢信記念賞 実践賞を受賞しました。

 公益財団法人倶進会は、科学技術社会論学会の協力のもと、「科学・技術と社会の問題」に関する研究・実践活動を行う個人を幅広く対象として柿内賢信(かきうち よしのぶ)記念賞を設けています。実践活動(科学技術社会論の社会応用、または社会実践を通じた科学技術社会論の研究)を行う個人に授与されます。科学技術社会論学会は、科学技術と社会の界面に生じるさまざまな問題に対して、真に学際的な視野から、批判的かつ建設的な学術的研究を行うためのフォーラムを創出することを目指して設立された学会です。

■受賞研究課題
「医療者と人文社会科学系の協働実践―医学教育カリキュラム改訂の事例から」

■受賞年月日
 平成29年11月25日

■受賞理由
 高齢化が進む日本社会では、従来の急性疾患に対して、在宅・地域医療などでの慢性疾患への対応がますます求められるようになっています。申請者は、このような現状に対して医療の質を向上させていくためには患者の生活そのものへの深い配慮が求められ、そのためには人文社会科学系の知見をいかに活用していくかが問われるようになると考えます。本研究はこの人文社会科学(とくに文化人類学と社会学)の知見を医学教育のカリキュラムに組み込んでいく実践活動であり、それらの関係者の協働によって進められるものです。
 科学技術社会論の社会的な実践可能性を押し広げてくれることに期待して、実践賞に相応しいと評価されました。

■受賞にあたって一言
 過去10年以上にわたり、他分野・他領域(とりわけ医療者や企業の実務者ら)との協働を通じ、分野横断的な研究に従事してきました。本賞は医学教育の専門家(医師)と文化人類学者との協働実践の取り組みに対してのものです。これを励みとして実践的な研究を更に前に進めたいと思います。

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平成29年12月11日

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