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受賞

修了生の王さんが映像表現・芸術科学フォーラム2018ポスター発表優秀賞を受賞

 修了生の王 鴻宇さん(平成30年3月博士前期課程修了、ヒューマンライフデザイン領域宮田研究室)が映像表現・芸術科学フォーラム2018においてポスター発表優秀賞を受賞しました。

 映像表現・芸術科学フォーラム2018は芸術と科学の融合領域に属する最新の研究やメディアアート作品に関して、若手を中心に活発な議論を提供する場です。
 発表優秀賞は発表(技術・作品展示を含む)の各セッションにおいて、大きな感銘を与えた発表に与えられる準最高位の賞です。

参考:http://art-science.org/topics/20180210.html/

■受賞年月日
 平成30年3月16日

■論文タイトル
「心拍を用いて恐怖度をリアルタイムに調整するVRお化け屋敷の提案」

■論文概要
 人間が恐怖で快楽を感じる原因は、脳が平衡を持つために緊張を緩和しようとして脳内に快楽物質を出すためといわれている。怖がりの人は怖さへの許容値が低いため、お化け屋敷を楽しむことができない一方で、怖がりではない人は怖さへの許容値が高いため、怖く感じない場合もある。
 本研究では、心拍データを用いて恐怖演出の度合いやタイミングを調整し、より効果的で楽しめる恐怖体験を提供するVR空間を構築した。

■受賞にあたって一言
 この度は、発表優秀賞という栄誉ある賞をいただき、自分の研究が認められたことを大変光栄に思います。 人の持つ「怖いもの見たさ」という感情は時代に影響されない不変のものであり、日本で人気のホラーコンテンツに「お化け屋敷」があります。 怖がりな人は、お化け屋敷に行きたい気持ちはあるけれど、恐れをなしてあまり行かないものです。
 JAIST進学後にいろいろな先端科学技術を学ぶ過程を経て、現実世界では実現できないものをバーチャル世界で実現できるかと考え、怖さへの許容値に関わらず楽しめる演出を提供できるVRお化け屋敷を構築しました。 この賞を受賞できたことに対し、宮田教授と浦助教の日頃よりのご指導ご鞭撻や、支援してくださった宮田研究室の方々や、実験に協力くださった皆様に心よりお礼申し上げます。
 最後に、映像表現・芸術科学フォーラム実行委員会の皆様に心より深く感謝いたします。

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平成30年5月7日

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