PCサイトを見る

ニュース・イベント

お知らせ

ヒューマンライフデザイン領域の鵜木教授が公益財団法人スズキ財団の研究助成に採択

 ヒューマンライフデザイン領域鵜木祐史教授が公益財団法人スズキ財団の研究助成に採択されました。

 スズキ財団は、小型自動車をはじめとする国民生活用機械等の科学的研究の助成を目的としています。
 研究助成事業では、全国の大学、大学院、高等専門学校または公共研究機関等に常勤する研究者の優れた研究に対し研究助成を行っています。研究内容は、小型自動車をはじめとする国民生活用機械等の生産・利用・消費に関する科学的研究(課題提案型研究助成を含む)に対する応募の中から、それぞれ独創的・先導的な研究、及び、課題提案型研究に対し研究助成を行っています(科学技術研究助成:25~30件程度、課題提案型研究助成:2~3件程度)。

■採択期間
 平成29年4月~平成30年3月

■研究課題
 聴覚情景分析に基づいた様々な音源の信号区間検出法の研究

■研究概要
 いつでもどこでも誰とでも安心・安全な音声コミュニケーションを実現するためには、要素技術の一つである目的音の信号区間検出法(どこに目的音が存在するか自動判別する技術)が必要不可欠です。本研究の目的は、我々の日常の音環境において、ヒトが音を通じて環境を把握するように、頑健で正確な目的信号音の信号区間検出法を実現することです。
本研究では、これまでの研究成果(ロバスト音声区間検出法、変調スペクトル分析に基づく音信号処理)に本課題の成果(様々な音の変調スペクトル上の特徴分類と識別法)を有機的に組み合わせ、音環境に調和した状況で、意味のある様々な目的音に対する正確で頑健な音信号区間検出法の実現を目指します。

■採択にあたって一言
 本採択課題は、平成25年度 戦略的情報通信研究開発推進事業(SCOPE)、ICTイノベーション創出型研究開発(フェーズⅠ)聞き耳」型補聴システムの研究開発(131205001)の援助を受けて行われた研究成果に拠るものです。本研究はまだ基礎研究段階ではありますが、聴覚のように様々な音事象を頑健で正確に検出する方法の実現を目指したものであり、少しずつですが成果をあげつつあります。今後は本研究支援のもと、具体的に目に見える形で成果を出していければと思います。最後に、応募の際、関係者のサポートに助けられました。ありがとうございました。今後ともご支援・ご指導のほどよろしくお願いいたします。

平成29年2月24日

PAGETOP