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ヒューマンライフデザイン領域の田中准教授が立石科学技術振興財団の研究助成に採択

 ヒューマンライフデザイン領域田中宏和准教授が立石科学技術振興財団の研究助成に採択されました。

 公益財団法人立石科学技術振興財団は、エレクトロニクス及び情報工学の分野で、人間と機械の調和を促進するための研究活動に助成しています。「人間と機械の調和を促進する」とは、人間重視の視点に立った科学技術の健全な発展に寄与したい、という願いからきているものです。

■採択期間
 平成29年4月1日~平成30年3月31日

■研究課題
 内在脳活動の辞書学習 - 脳波信号からのヒト高次脳機能解明 -

■研究概要
 機械が人間を支援するためにはヒト高次脳機能の理解は不可欠です。意思決定・視覚意識・記憶に代表される高次脳機能を反映する脳波信号は、感覚刺激や運動出力などの外部事象と直接同期していないため、繰り返して平均する加算平均法が使えません。ここでは、「一つの高次脳機能に関する内在脳活動は脳波信号において再発する時空間パターンとして表現される」という仮説を立て、脳波信号に埋もれた時空間パターンとそのタイミングを抽出するアルゴリズムを提案します。

■採択にあたって一言
 本研究の申請は、「頭脳循環を加速する戦略的国際研究ネットワーク推進プログラム」や「新学術領域 身体性システム」の支援の下で行った研究成果から派生したものです。ハードウェアの改良に伴い自然な環境下での脳波計測が主流になりつつある現在、効率的な信号解析法の開発は不可欠です。本研究を通して、立石科学技術振興財団の理念である「人間と機械の調和の促進」に貢献していきたいと考えております。

平成29年6月8日

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