PCサイトを見る

ニュース・イベント

お知らせ

生命機能工学領域の藤本研究室の論文がWiley社刊行 ChemBioChem誌の表紙に採択

 生命機能工学領域の橋本浩寿(平成26年3月修了)、中村重孝助教藤本健造教授の研究成果を中心とした論文が国際化学会誌の表紙に採択されました。

■掲載誌
 ChemBioChem (Wiley, IF = 2.845)2017年 20巻表紙

■著者
 Shigetaka Nakamura(助教), Hirokazu Hashimoto, Satoshi Kobayashi, Kenzo Fujimoto(教授).

■タイトル
 Photochemical acceleration of DNA strand displacement using ultrafast DNA photo-cross-linking
 (超高速DNA光架橋反応を用いたDNA鎖交換反応の光化学的高速化)

■概要
 DNA鎖交換反応は体内においても遺伝子複製や転写の際に起こる生化学的に重要な反応であるとともに、試験管内でもPCRやチップ上での一塩基多型解析などライフサイエンス分野でも使用されている重要な反応です。しかし、反応の進行には時間を要する為、遺伝子解析のボトルネックとなっており、その高速化が求められていました。今回、超高速DNA光架橋反応を用いることにより、光照射をトリガーとしてDNA鎖交換反応を高速化することに成功しました。また、光照射のエネルギーに従い、DNA鎖交換反応の速度を制御可能であることも見出しました。
 今後は高速遺伝子解析や細胞内遺伝子操作の高速化に向けた応用が期待されます。


 論文詳細: http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/cbic.201700511/abstract 

fujimoto_1010.jpg
fujimoto_1010-2.jpg

平成29年10月12日

PAGETOP