PCサイトを見る

ニュース・イベント

お知らせ

山田シンポジウム「自然行動中の脳機能イメージング」開催

 10月2日(月)から5日(木)、東京工業大学大岡山キャンパス蔵前会館にて、山田シンポジウム「自然行動中の脳機能イメージング」が開催されました。本シンポジウムは山田科学振興財団の助成を受けて開催されたもので、東工大 神原裕行助教とカリフォルニア大学サンディエゴ校 宮腰誠研究員と共同で、ヒューマンライフデザイン領域田中宏和准教授が準備委員長を務めました。

 4日間のシンポジウムでは、アメリカ・ドイツ・オーストラリアから12名の海外招待講演者と、20名の国内招待講演者が脳機能イメージングの最新研究成果を発表いたしました。従来の脳機能イメージングは実験室条件下の統制された実験パラダイムに限定されておりましたが、最近のハードウェア・信号処理・実験法の進展により、より自然な行動中の脳機能イメージングが可能となりました。今回のシンポジウムでは、バーチャルリアリティを用いた迷路課題・実際の飛行機操縦中の注意課題・ジャグリング運動課題といった自然に近い状況での脳波研究が多数発表され、脳機能イメージングの新時代を感じさせるものでした。また、社会脳科学・音楽・ブレインコンピュータインターフェイス・translational neuroscienceなど幅広い話題も扱い、80名を超える一般参加者と15件のポスター発表があり、議論の絶えないシンポジウムでした。

 本シンポジウムは、日本学術振興会「頭脳循環を加速する戦略的国際研究ネットワーク推進プログラム」・新学術領域「脳内身体表現の変容機構の理解と制御」・東京工業大学・カリフォルニア大学サンディエゴ校スウォーツ計算神経センター・北陸先端科学技術大学院大学の支援を受けております。

シンポジウムウェブサイト
http://www.jaist.ac.jp/conference/YamadaSymposium2017/index.php

写真1_Iversen.JPG
リズムと脳波に関する講演中のカリフォルニア大学サンディエゴ校スウォーツ計算神経センター Iversen副所長
写真2_Kambara.JPG
ジャグリング中の脳波解析に関する講演中の東工大 神原裕行助教

平成29年10月20日

PAGETOP