PCサイトを見る

ニュース・イベント

お知らせ

北陸発の産学官金連携マッチングイベント 「Matching HUB Kanazawa 2017」を開催

 10月31日(火)、11月1日(水)の2日間、ホテル日航金沢において「北陸発の産学官金連携マッチングイベント『Matching HUB Kanazawa 2017』」を開催しました。 2日間の参加者数は、近隣4市の現職市長を含めて延べ1,200名以上となりました。
 本イベントは、北陸地域全体の活性化を目的に、産学官連携本部が実施主体となり開催しているもので、『Matching HUB』と命名してから今年で4回目となります。今回は、公益財団法人北陸先端科学技術大学院大学支援財団と国立研究開発法人産業技術総合研究所中部センターとの共催により、従来からの「北陸地域の活性化を目指した新産業創出と人材育成」をメインテーマとし、更に「食の未来を拓く先端科学技術」をサブテーマに加えて開催しました。
 また今回は、参加者、特に出展者同士のシーズ・ニーズのマッチングによる新製品・新事業の創出と、学生の積極的な参加の促進に重点を置き、新しい企画を盛り込みました。

 1日目は、「食」に関する特別講演として、まず農業関連から、カゴメ株式会社執行役員農事業本部 本部長 藤井啓吾氏に「カゴメのトマトと野菜ビジネスへの挑戦-大型施設園芸に託した農業ビジネスの新たな形-」について、次いで水産関連から、近畿大学の支援による6次産業化事業体 株式会社食縁 営業本部長兼製造部長 新山昭和氏に「新食味!魚が苦手な人も好きになる-新技術事業化の現場-」について、ご講演いただきました。藤井氏からはトマトをはじめとする野菜の大量生産システムについて、また新山氏からは臭わないブリなど同社の製品群と先端技術の関わりについてお話しいただきました。
 その後は、「企業を伸ばす働き方改革」というテーマでパネルディスカッションを行い、産・官・学・金それぞれの組織からご参加いただいたパネリストの方々による各組織内での取組の紹介と、会場の参加者を交えた意見交換が行われました。
 また、今回初めての企画として、学生によるビジネス・アイデア&プラン・コンペティション「Matching HUB Business Idea & Plan Competition(M-BIP)」を実施し、同日には最終審査として5大学の学生による15件の公開プレゼンテーションを行いました。この公開プレゼンテーションについては、インターネットによる同時配信も行いました。
 2日目には、関係機関による8件のセミナーのほか、250ブースのパネル展示を実施し、広い分野・業種にまたがる産学官金連携活動の大変有意義な機会となりました。

 本イベントは、他地域では希有な、大学が主体となった広域にまたがる産学連携・産産連携イベントであり、特色ある取組として文部科学省からも高い評価を得ています。熊本や小樽などの他地域での開催も含めて、これからも発展的に進めていく予定です。

info20171109-1.jpg
カゴメ株式会社 執行役員
農事業本部本部長 藤井啓吾氏
info20171109-2.jpg
株式会社食縁 営業本部長兼
製造部長 新山昭和氏
info20171109-3.jpg
パネルディスカッションの様子

info20171109-4.jpg
Matching HUB Business Idea & Plan Competition受賞者
info20171109-5.jpg
パネル展示の様子

平成29年11月10日

PAGETOP