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環境・エネルギー領域の増田助教が日本アルミニウム協会の研究助成に採択

 環境・エネルギー領域増田 貴史助教が一般社団法人・アルミニウム協会の研究助成に採択されました。

 アルミニウム協会は、アルミニウムの可能性をさらに広げ、長期的な視野に立ち、アルミニウムの技術研究を行う若手研究者の育成をめざすと共に、優れた技術研究を助成することにより、新たなアルミニウム市場の創造と発展に資することを目的とします。

■採択期間
 平成30年4月1日~平成32年3月31日

■研究課題
 金属アルミニウム前駆体液体の創出

■研究概要
 アルミニウムは軽量性、熱伝導性、耐食性当の優れた特性により近年急速にその用途を拡大し、現在では貿易摩擦の代表的存在になるほどの戦略物質となりました。優れた特性を持つアルミニウムを更に発展させ、急速に変化する社会の要請に応えるためには、アルミニウムに関する多方面からの技術研究が必要です。
 本研究の目的は、「金属アルミニウム」に変換可能な「液体材料」の創出です。150℃程度の熱エネルギーで液体→固体変換を誘起し、バルクアルミニウムと同じ比抵抗値3µΩ・cmの金属アルミニウムが形成可能な液体物質を合成します。そして当該液体を用いて、従来は不可能とされてきたアルミニウムの無電界メッキを実現します。

■採択にあたって一言
 地殻存在度第3位のアルミニウムは100年後、200年後の社会にも確実に残されている資源の1つです。本研究を通し、将来のアルミニウム社会を切り拓く先駆け的な研究ができればと思います。
 テーマ選考にあたり、アルミニウム協会および選考委員の皆様に心より感謝申し上げま す。また、本研究を進めるにあたり熱心にご指導を頂きました下田教授、また多くのご助言を頂きました研究室のメンバー及びスタッフの方々にも深く感謝致します。

平成30年3月30日

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