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金沢大、北陸先端大が融合科学共同専攻を新設-来春の学生受け入れに向け学生募集要項を公表!-

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金沢大、北陸先端大が融合科学共同専攻を新設
-来春の学生受け入れに向け学生募集要項を公表!-

 このたび、金沢大学と北陸先端科学技術大学院大学は、融合科学共同専攻(大学院修士課程)の平成30年4月設置が認められたことを受け、学生募集を開始しましたので、お知らせします。
 融合科学共同専攻では、両大学がそれぞれ得意とする分野の科目を提供し、共同で1つの教育課程(カリキュラム)を編成します。本専攻では「科学技術イノベー ション人材」の養成に向けて3つのチャレンジする枠組みを設定し、異分野融合型の大学院教育を実践します。詳細は下記をご覧ください。

融合科学共同専攻の概要

■設置時期:平成30年4月1日

■目的
 金沢大学と北陸先端科学技術大学院大学は、将来が見通しにくい現代社会において、卓越した発想と行動力を基に、社会を力強く導いていける「科学技術イノベーション人材」を養成するため、融合科学共同専攻を設置します。
 イノベーションの源泉である「新たな知」の創造は、既存の科学分野を超えた、複数の科学分野の"融合"から生まれるとの考えから、異なる専門分野における学びにも積極的に挑戦する"異分野融合型大学院教育"を2大学共同で実施します。

■組織
 両大学において、次のとおり新たに共同専攻を設置します。今回設置するのは、大学院修士課程です。なお、平成32年4月には、博士後期課程の設置を計画しています。

 金沢大学大学院新学術創成研究科融合科学共同専攻(研究科を新設)
 北陸先端科学技術大学院大学先端科学技術研究科融合科学共同専攻

■学生定員(修士課程)
 金沢大学:14名
 北陸先端科学技術大学院大学:10名

■授与する学位
 融合科学共同専攻を修了した学生には、両大学連名による「修士(融合科学)」の学位が授与されます。なお、学位名称において「融合科学」が付されるのは、わが国初となります。

■教育理念
― 融合科学の促進 ―
 科学技術イノベーションに連関する複雑な社会課題の解決に向けて、既存の科学分野を超える枠組みの下で、"科学を融合する方法論"を探究・実践しながら、複数の科学分野の融合を促進させます。
 融合科学の促進を実現するため、「3つの挑戦的なイノベーションの枠組み(3つのチャレンジ)」を設定するとともに、"科学を融合する方法論"を探求・実践するための基礎力として「4つのフォース(力)」を設定しています。その上で学生は、教員や学友、企業人など多様な他者と積極的に交流し、自ら融合科学を促進させます。

○3つの挑戦的なイノベーションの枠組み(3つのチャレンジ)
 Ⅰ:ライフイノベーション(健康的で質の高いライフスタイルの創出)
 Ⅱ:グリーンイノベーション(環境に適合した次世代型<材料・デバイス・エネルギー>の創生)
 Ⅲ:システムイノベーション(科学技術と人や社会とが調和した未来社会の創造)

○4つのフォース(力)
 Force 1:データ解析する「力」
  融合しようとする各科学分野の視点で、現象を表すデータを多角的に解析する「力」
 Force 2:モデル化する「力」
  融合分野の基礎に矛盾しないモデルを提唱する「力」
 Force 3:可視化する「力」
  他分野の人にも分かりやすい"図"を呈示する「力」
 Force 4:デザインする「力」
  他分野及び社会とのインタラクションを通して自己の提案を改変しながら、問題を解決していく「力」

■入学試験について
 融合科学共同専攻では、各大学において入学試験を実施します。なお、入学試験内容については、同質のものとなるよう、両大学で協議・調整しています。志願者は、主任指導を希望する教員が所属する大学の入学試験を受験します。

平成29年8月30日

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