本文へジャンプ

概要

高信頼組込みシステム教育研究センターとは

本センターは、信頼性の高い組込みシステムの開発・検証技術にかかわる教育と研究を推進するため、平成19年9月に設立されました。来るべき情報社会においては、われわれの生活は、機械に組込まれ、ネットワークで結合された組込みシステムに強く依存します。そこでわれわれの活動の一部を安心してまかせることのできる高信頼組込みシステムが必須となります。本センターは高信頼組込みシステムに関する教育と研究に先導的役割を果たします。

ソフトウエア開発技術

高信頼組込みシステムにおいては、その構成要素である、ハードウェアと組込みソフトウェアが信頼できるものでなければなりません。形式手法と数学的手段を基にして、安心性と安全性を保証するシステムを開発するための方法論を研究します。

ユビキタスネットワーク

 高信頼システムは分散システムとして実現されることが多く、様々な種類の分散した組込みシステムを統合するためには種々のデータリンク技術が必要となります。様々な種類の装置を結合するためには、通信技術とそれを支えるプラットフォームがシムレースかつ局所的な故障に対して高信頼でなければなりません。本センターでは上記のような背景と目標のもとにユビキタスネットワーク技術を研究します。

ページの先頭へ戻る