北陸先端科学技術大学院大学 情報科学研究科 吉高研究室

 
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研究テーマ

下記以外にも様々なテーマに関する研究を進めています。

・映像の構造化

映像コンテンツへのアクセス性を高める手法の1つに、映像コンテンツを映像切り替え点や シーン境界毎に区切ることなどにより構造化するものがあります。

これまでに、映画映像を対象とし、シーンや特定の感性表現がなされた区間毎に映像を分割し、区間相互の関係や感性表現の視点から見た重要度の評価により映像内容を可視化する手法やダイジェストを生成する手法などに関して研究を進めています。

映像中の編集技法から感性表現やその強弱を検出し、視覚化するシステム
 
カメラ操作を検出し、カメラ操作の種類と操作パラメタから
感性表現を検出し視覚化するシステム
 
・マルチメディアデータ検索

映像情報はしばしばサウンド情報を伴ったかたちで提供されます。また、映像で表現されている内容に関しては映像が利用される場面や目的によって着目すべきものが異なります。

検索対象となる内容の記述とメディア表現間の変換にも着目したマルチメディア検索システムに関する研究を進めています。

・視線を利用した視覚情報の構造化とインタラクション

人の眼球運動パターンや視線から視覚情報への傾注を検出しそれに基づく情報構造化、情報共有、状態検出などの研究を進めています。

注目部位を検出、蓄積し、嗜好情報を暗黙的に認識し、
それを共有することによりフィルタリングを行うシステム
 
・映像制作支援

同じ被写体を撮影したとしても、被写体の大きさ(ショットサイズ)、被写体に対するカメラの向き、 ズーム操作などにより撮影された映像を見て受ける印象や映像の表す雰囲気は異なることが知られています。したがって、撮影者が撮影時に意図する印象や雰囲気を適切に表現する撮影方法をとらなければ、映像を見る側は撮影者の意図とは異なった受け取り方をしてしまう可能性があります。

このような視点から映像撮影を考えると、一定水準の映像コンテンツを制作するためには多種多様な知識や技能が必要であり、撮影経験の少ない人がそれらを踏まえて撮影を行うのは難しい現状です。

そこで、本研究室ではユーザの撮影状態を認識し、映像を見る側にも映像制作者の意図が適切に正しく伝わるよう支援を行うシステムに関する研究を進めています。

ユーザの撮影状態を認識し適切な撮影方法になるよう具体的に指示する撮影支援ビデオカメラシステム