創造活動のためのユニバーサル・メディアの実現
- 知情意の表現と伝達のバリアフリー化を目指して -
人は誰しも創造的能力を裡に秘めています.しかし,その能力を存分に発揮できる人はごく限られています.何がその障壁(バリア) になっているのでしょうか?その障壁を軽減し,さらには取り除き,誰もが知識創造にもっと積極的に取り組み,貢献することを 可能とすることはできないのでしょうか?我々は,創造的産物を表現し伝達するために用いるメディアに着目しました.表現のためのメディアは,紙と鉛筆,楽器,計算機など 多数存在します.これら既存のメディアは,幅広い表現に利用可能であり,しかもプロのクリエイターの厳しい要求にも応えられる, 強力な表現力を有します.ところが,これらの既存のメディアを用いて,思いどおりの表現を行うことは,実は容易ではありません. 紙と鉛筆で自在にスケッチを描けるようになるまでに,あるいは楽器を用いてありのままに感動を表現できるようになるまでに,長期 間にわたる膨大な訓練を必要とします.この結果,たとえ頭の中にすばらしい創作物が存在したとしても,それを表出し伝達するメディ アを使う難しさに阻まれ,多くの人々がその創造性をほとんど発揮できずにいます.
このような現状の問題を打開し,創造的思考活動の成果を,プロフェッショナルからアマチュアまで,誰もが容易かつ的確・直截に表 現し,伝達することを可能とする,創造的活動のためのユニバーサル・メディアの実現に向けて研究開発を進めています.これにより, 知識の生産性を大きく向上させ,知識社会の発展に貢献したいと考えています.
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山中俊治先生による招待講演
なお,今回のメインのガソリンはこれでした.実に久々に飲みましたが,やっぱりこいつ,美味いです.

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