研究生での入学を希望する皆様へ
- 現在,当研究室では研究生の受け入れを行っていません.悪しからずご了承下さい.
- 入試に合格し,正規学生として入学した学生の研究室配属は,言うまでもなく受入れております.
当研究室への配属を希望する皆様へ
- About Usのページを見て,研究テーマについて概要を知って下さい.
- さらに詳しく個々のテーマについて知りたい方は,PublicationsのページやResearchのページ(こちらはまだコンテンツが不十分ですが)を見て下さい.
- 研究室に入りたいなと思ったら,To Applicantsのページを見て,配属学生に求めることや,研究室の活動について知って下さい.
- その上で,西本宛にメールを送って,研究内容に関する面談のアポを取って下さい.
最近のできごと
過去のイベントなどについては,こちらをご覧ください.
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- 2023年9月23日(土):2019年以来,4年ぶりの研究室合宿に出かけました.ただし今回は日帰り企画となったので,合宿というよりは遠足です.行先は,福井県立恐竜博物館.
ようやく猛暑がおさまり,好天に恵まれた祝日の土曜日ということもあって,恐竜博物館は子供連れの家族で大混雑でした.
2時間の見学を終えた後は石川にとんぼ返りして,野々市新庄の「あの」居酒屋さんで打ち上げ宴会を開催しました.
本来この合宿(遠足)は,新M1との親睦を深めるための企画なのですが,あいにく4名のM1のうち2名が体調不良で欠席となった点が少し残念でした.
が,新M1はすでに十分研究室にとけ込んでいるようですので,きっと問題は無いのでしょう.全員で協力しあって,これからの研究活動を進めましょう.
恐竜博物館の中は大混雑
参加者全員集合
あの居酒屋さんの座敷になんとか全員集合
- 2023年9月22日(金):2023年9月修了生を対象とした学位記授与式が挙行されました.当研究室からは,魏建寧さんが博士(知識科学)の学位を授与されました.
学位論文の題目は「漢字の既習得者を対象とした漢字字形の再学習の支援手段に関する研究」です.
修士論文研究から一貫して進めてきた,漢字健忘問題の解決手段に関する研究成果をまとめた論文です.
学習支援の研究例は山ほどあるのですが,「再学習」に特化した支援手段の研究例は意外にもほとんどなく,その意味でも新規性の高い研究になっていると思います.
魏さんは来年度からRPDとして当研究室に所属し,引き続き再学習支援手段に関する研究を進めることになっています.
学位記授与式での学長告示
- 2023年9月19日(火):M1の夏季課題発表会を開催しました.あいにく藤澤さんは体調不良で欠席でしたので(後日発表してもらいます),男子3名による発表となりました.
なかなかユニークな研究テーマが提案され,ちょっとわくわくしてきました.これからの進展を楽しみにしています.
山口雄史君
森順平君
佐々木颯太君
- 2023年9月11日(月):M2を対象とした中間発表会が開催され,西本研からは6名のM2が発表しました.審査の先生方からは,いろいろと厳しくも有益なご指摘をいただきました.
残り時間もだんだん少なくなってきました.ぜひ悔いのない研究成果を得られるように尽力してください.期待しています.
阿部さん
小林さん
東上君
野尻さん
堀江君
山口君
- 2023年9月7日(木)~9日(土):はこだて未来大学で開催された日本認知科学会の大会にD2の高宗楓さんとM2の阿部詩織さんが参加し,以下の発表を行いました:
- 阿部詩織,高宗 楓,西本一志:自作文章の書き写しによる文章作成能力向上効果の検討,日本認知科学会第40回大会発表論文集,P1-040,pp.193-195, 2023.
- 高宗 楓,西本一志:数量を表現するジェスチャの追加提示が属性フレーミング効果に及ぼす影響,日本認知科学会第40回大会発表論文集,P3-044A,pp.710-713, 2023.
阿部さん
高宗さん
- 2023年9月4日(月)~5日(火):立命館大学の大阪いばらきキャンパスで開催された,日本心理学会のYoung Perceptionists' Seminar (YPS) にD2の高宗楓さんが参加し,以下の発表を行いました:
- 高宗 楓:ジェスチャの追加提示によるフレーミング効果への影響
- 2023年8月26日(土):今年度2回目のオープンキャンパスが開催されました.今回は実に久しぶりで,本学現地での対面開催でした.けっこうたくさんの見学者があり,盛況だったようです.当研究室には,2名の見学者が訪問してくれました. また,昨年度末で東京理科大学に転出した高島健太郎先生が学生さんを連れて来学し,オープンキャンパスに参加してくださいました.
- 2023年8月21日(月):酷暑にあえいだお盆休みが終わり,本日より通常業務に復帰しました.お盆休み中,西本は涼みがてらあちこちの美術館に出向き,目の保養(?)をしてまいりました.
芸術の夏,ですね(笑).いや,立秋は過ぎてるから芸術の秋なのかな?
国立工芸館
福井市美術館
- 2023年8月15日(火):情報処理学会の学会誌「情報処理」に,今年の3月に博士の学位を取得した岩本拓也君の博士論文に関する速報が掲載されました.以下のサイトからも読むことができます.ぜひご覧ください.
「互恵的関係性を構築するための対面状況での情緒的コミュニケーション支援メディアに関する研究 」
2022年度研究会推薦博士論文速報 [ヒューマンコンピュータインタラクション研究会]
- 2023年7月31日(月):博士後期課程学生である魏建寧(WEI, Jianning)さんの博士論文公聴会が開催されました.審査の結果,合格という判定となりました.
正式決定は教授会での審議・投票を経る必要がありますが,まあ問題は無いでしょう.
博士論文の内容は,漢字を読めるけれど書けないという「漢字健忘」問題を解決するために,かな漢字変換システムの出力や印刷された文書中に字形に誤りを含む誤字形漢字を混ぜ込むという手段の提案と,その有効性を実験的に検証した結果です.
当研究室で推進している「妨害による支援」の最も成功した事例の一つであり,同時に不便益の事例でもあります.
- 2023年7月26日(水):D2の高宗楓さんが,25th International Conference on Human-Computer Interaction (HCII 2023) で以下の論文をオンラインでポスター発表しました.
- Kaede Takamune, Kazushi Nishimoto and Kentaro Takashima: Where Does the Attribute Framing Effect Arise If a Pie Chart is Given Along With a Verbal Description?, C.Stephanidis et al. (Eds.): HCI International 2023 Posters - Part I, CCIS1832, pp. 407-413, Springer, 2023.
- 2023年7月20日(木):探偵ナイトスクープなどで有名な越前屋俵太氏が,今年度から本学の産学連携客員教授に就任され,そのご就任祝賀会兼顔合わせ会が開催されました.
越前屋氏には,新規に立ち上がったJAIST科学部「らぼらとらい」の特別顧問にもご就任いただき,
「徹夜している明け方、何でも面白くなる瞬間。そんな時に意味もなく浮かんだアイデアを実装しようと思う。NHK「魔改造の夜」に対抗して「馬鹿改造の朝」」
という取り組みを学生らとともに進めていただくことになっています.鬼が出るか蛇が出るか,非常に楽しみです.
また越前屋氏と西本は不便益研究会でも以前からつながりがあり,JAIST界隈で不便益研究関係のイベントも企画しようとしています.こちらもご期待のほど.
- 2023年7月7日(金):4名の新M1の歓迎会を,野々市市粟田にある焼き鳥屋「いいとこ鳥 野々市店」さんで開催しました.一日も早く当研究室の(やや普通ではない)雰囲気にとけ込んでもらえればと思います.
- 2023年7月7日(金):4名の新M1による自己紹介ゼミを開催しました.今年もクセが強いメンバーが集まったようです.ぜひ「なんじゃそりゃ」と笑いをとれる研究を進めて欲しいと思います.期待していますよ!
佐々木颯太君(PCを忘れてきましたw)
藤崎萌乃香さん
森順平君
山口雄史君