ててて JAIST Nishimoto Laboratory
JAIST Nishimoto Laboratory

研究生での入学を希望する皆様へ

  • 当研究室では研究生の受け入れを行っていません.We do not accept research students.

当研究室への配属を希望する皆様へ

  • 西本の在職期間が残り3年を切ったため,博士後期課程学生と10月入学修士学生の受入れは終了しました.
    As Professor Nishimoto has less than three years remaining in his tenure, the acceptance of master's students enrolling in October and doctoral students has been terminated.
  • 当研究室では人工知能(AI)技術に関する研究は行っておりません.機械学習などの研究を行いたい方は,他研究室をご検討ください.
  • 当研究室の研究対象は「人間」です.「計算機」ではありません.興味のある方は,まずはAbout Usのページを見て,研究テーマについて概要を知って下さい.
  • さらに詳しく個々のテーマについて知りたい方は,PublicationsのページやResearchのページ(こちらはまだコンテンツが不十分ですが)を見て下さい.
  • 研究室に入りたいなと思ったら,To Applicantsのページを見て,配属学生に求めることや,研究室の活動について知って下さい.
  • その上で,西本宛にメールを送って,研究内容に関する面談のアポを取って下さい.

最近のできごと

Accessed 177594 times since November 16, 2009.
  • 2025年12月22日(月):インタラクション2026のインタラクティブ発表投稿締切日.今年もなんとか無事にM2全員がインタラクション2026に投稿することができました.これで心穏やかに新年を迎えられます(笑).
  • 2025年12月18日(木):2025年最後のゼミを開催しました.これで4名のM2の通常ゼミへの参加は終了です. さらに通常のゼミ発表に加えて,配属になったばかりのPIAOさんによる自己紹介発表も行いました. PIAOさんは,なんと4か国語(中国語,韓国語,英語,日本語)を操ることができるQuad-lingualで,さらに今はタイ語を勉強中なのだとか.驚きです. やりたい研究の方向性は,異文化理解・異文化交流と不便益や妨害による支援の融合ということで,どんな研究が展開されていくか,期待大です. これから楽しく研究を進めていきましょう.

  • 2025年12月17日(水):2025年10月入学の中国人留学生であるPIAO, Cairong(朴 彩栄)さんが当研究室に配属となりました. 当研究室で受け入れる,最後の10月入学生ということになります.
  • 2025年11月24日(月):防音室で眠っていたグランドピアノを10数年ぶりに調律してもらい,無事復活しました. 長期間放置していたわりには傷んでいなかったようで,ピアノ本体も問題無く動き,自動演奏機能もフロッピーディスクの読み書きができない以外は問題なく動きました.よかった:).

  • 2025年11月18日(火):2023年3月修了の濱口泰成君と,2024年3月修了の山口雄太郎君のNECコンビがリクルーターとして来学し,研究室を訪問してくれました(そしてまたまた写真を撮り忘れました^^;). 濱口君は相変わらずの穏やかな笑顔を浮かべつつ微妙に毒を吐き,山口君は会社でのちょっとあり得ない武勇伝をあれこれと語ってくれました(笑). 二人とも元気で楽しそうに(?)働いている様子でなによりです. うちの学生をたくさんNECに引っ張って行ってください.よろしくお願いいたします.
  • 2025年11月13日(木):宮本遥奈さんの修論研究で久しぶりに防音室に眠るグランドピアノを使うことになりました.長い間使用せず放置(物置)状態になっていたので,慌てて防音室とピアノを清掃. 久しぶりで足の踏み場がある状態を回復しました.かなりホンキートンクな音色になっていたので,調律の依頼も完了しました.これで研究がうまくいけば御の字なのですが・・・(笑).

  • 2025年11月12日(水):情報処理学会論文誌に投稿していた以下の論文が採録となった旨の通知がありました.
    • 山口雄史,西本一志:意味的非流暢性は非流暢性効果を生じるか ~同音誤字を対象とした調査結果~,情報処理学会論文誌,Vol.67, No.2, 2026. (採録決定)
    内容は山口君の修士論文をまとめ直したものです. 文章中に薄い色の文字や上下反転した文字などの読みにくい文字を埋め込むことが文章内容の理解や記憶に良い効果があるという「非流暢性効果」と呼ばれる現象が知られていますが, 同様の効果が「同音誤字(発音は同じだが正しくない文字)」の場合にも生じるかどうかを検証し,なぜ非流暢性効果が生じるのか(生じないのか)を検討した論文です. 来年の2月に発行される予定です.
  • 2025年10月30日(木):2025年3月修了の佐々木颯太君がリクルーターとして研究室を訪問してくれました.まだ入社から1年も経っていない段階なので, 仕事の楽しさがわかったとは言えないけれど,基礎知識の習得にがんばっているということでした. 彼の勤務する会社では昨年くらいから新入社員の募集に力を入れているということで, 今回の訪問でも3人以上のM1学生と面談することを指示されてきたそうです.学生数が次第に減少する売り手市場の現在ですから,早めに人材確保しておこうということなのでしょうか. 学生を送り出す側としては,たいへんありがたい状況ではあります.

  • 2025年10月19日(日):研究室メンバーで遠足に出かけました.東京社会人コース所属の青木秀憲さんも,わざわざ東京からこの遠足のためにJAISTまでやって来てくれました. 最初の訪問先は加賀市にある「月うさぎの里」.M1の村上君が大のうさぎ好きで,一度ここを訪れてみたいということだったので訪問してみました. たくさんのうさぎやカメと戯れ,ほっこりとしたひと時を過ごしました.その後,能美市の九谷陶芸村に移動し,秋の茶碗まつりで賑わう中,能美市九谷焼美術館で作陶体験を楽しみました. 作るモノや作り方に,それぞれの個性が表れますね.2か月後の焼き上がりが楽しみです. 夜は青木さんを囲んで有志で飲み会.北陸鉄道野町駅前にある居酒屋「わり勘」さんで酒食を愉しみつつ,おもに「転職」談議に花が咲きました(笑). 研究室メンバーの親睦が深まる,良い一日であったと思います.

    うさぎとの戯れに時を忘れる村上君

    指導員の方の説明を熱心に聴講

    前田君は何を作っているでしょうか?

    東京から駆けつけてくれた青木秀憲さん

    野町の「わり勘」さんで

    完成した作品を前に記念撮影