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申し込み内容(航空券,宿泊,エキスカーション,懇親会,シャトルバス,昼食)に関するご連絡・お問い合わせはこちらにお願いします.
 
〒920-0852 金沢市此花町6番10号金沢ビル3階JTBサポート中部「日本デザイン学会 第53回春季研究発表大会」係
 TEL.076-260-5050 FAX.076-224-3447
 E-mail jhoku-cv@jsc.cub.jtb.co.jp
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   1日目 金沢21世紀美術館(シアター21) 
              
                | 9:00〜10:00 | 受付 |  
                | 10:00〜11:00 | 日本デザイン学会総会 |  
                | 11:00〜12:00 | 受賞記念講演および表彰式 
 
              
			| 11:00〜11:40 | 平成17年度学会各章受賞者により受賞記念講演 |  
			| 11:00〜11:20 | 学会賞・松岡由幸氏 「数理モデルを用いたデザイン理論・方法論に関する一連の研究」
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			| 11:20〜11:30 | 研究奨励賞・阿部眞理氏 「スギ圧縮材の開発とその有効利用に関する研究」
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			| 11:30〜11:40 | 研究奨励賞・和田精二氏 「日本企業におけるデザイン部門の創設に関する研究」
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			| 11:40〜12:00 | 第18回 勝見勝賞 表彰式 宮崎清氏
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			|  | (昼食) |  |
 
               
                | 13:00〜13:30 | 開会式 杉山日本デザイン学会会長挨拶
 潮田北陸先端科学技術大学院大学学長挨拶
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                | 13:30〜14:30 | 平野金沢美術工芸大学学長基調講演 演題「心あるデザイン」
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                | 14:40〜15:20 | 蓑金沢21世紀美術館館長特別講演 演題「美術館が街をかえる」
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                |  | (美術館見学) |  
                | 16:30〜 | エキスカーション 
 
                    
                      | その1「金沢市のバリアフリー、ユニバーサルデザインを体感」(16:30〜18:30)1995年に”誰もが安心して暮らせるまちづくり整備指針”を策定した金沢市はノーマライゼーションの理念の実現にむけてまちづくりを進めてきています。
 その一端を体感するツアーです。21世紀美術館前からユニバーサルなバス交通システムの一つである“ふらっとバス”に乗り金沢駅東口、金沢市福祉用具情報プラザを視察します。
 それぞれの計画に関わり推進してきた金沢美術工芸大学デザイン科荒井利春教授が案内をおこないます。
 ※定員に達しましたので、締め切りました。
 (シアター21前集合)
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                          その2「金沢の景観」(16:30〜18:30)21世紀美術館から出発して金沢を横断し、城址、大手門、尾張町、主計町、東山をウォーキングする予定。金沢は第二次大戦の被害を受けなかった数少ない主
要都市であるため、国指定の重要伝統的建造物群保存地区となっている東山茶屋街を始め、多くの歴史的遺構を受け継いでいます。これが21世紀美術館やJR
金沢駅のガラスドーム等、新しい風景と相まって独特の魅力をかもしています。
 金沢美術工芸大学坂本英之教授が案内します。
 ※定員に達しましたので、締め切りました。
 ※なお、天候により中止となる場合もあります。
 ※街中を歩き回りますので(高低差30m、距離2km)
 足下はスニーカーもしくは歩きやすい靴でお願いします。
 (シアター21前集合)
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                        その3「蛍屋での夕食」(19:00-21:00)「蛍屋」は、重要伝統的建造物群の入口広見に面した歴史的茶屋建築で、外観は保存しつつ内部はガラスによる渡り廊下等大胆な手法が取り入れられ,新しく現代の料亭として復活しています。黒川威人委員が案内をおこないます(参加費12000円)。
 *定員に達しましたので、締め切りました。
 
 |  |                2日目 北陸先端科学技術大学院大学 隣接 石川ハイテク交流センター(研究発表プログラム) 
              
                |  9:30〜12:20 | 口頭研究発表 |  
                | 13:10〜14:10 | ポスター研究発表 |  
                | 14:10〜16:00 | 
                     
                     | オーガナイズドセッション 1 「CPDを念頭に置いたデザイナー資格に関するデザイン界の動向」
 デザインの生涯教育とデザイナー資格は、今後デザイナー全体に影響を及ぼすと考えられる。
 そこで、日本デザイン学会と日本インダストリアルデザイナー協会(JIDA)が中心となって進められているCPD(継続研鑽)の制度、ならびに中国を巻き込んだ動きとなっているデザイナー資格制度に関する動向を紹介する
 (パネルディスカッション)
 
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                    | オーガナイズドセッション 2「伝統素材と感性デザイン」
 コーディネーター:中道俊久(財団法人石川県産業創出支援機構)
 研究発表:宮田一乗(北陸先端科学技術大学院大学)
 中森義輝(北陸先端科学技術大学院大学)
 志甫雅人(石川県デザインセンター)
 コメンテーター:森典彦
 司会:山磨容子
 概要:石川県において推進されている伝統産業と先端技術の連携による新産業の創出を目的とした「温新知故産業創出プロジェクト」の紹介と、
研究発表をおこない、感性デザインと伝統産業の関係を展望する。
まず、コーディネーターが研究プロジェクト全体の紹介を行い、つぎに、研究推進中核メンバーが研究成果を発表する。
その後、フロアを交えての議論を経て、森典彦氏が全体を講評する。
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                | 16:10〜18:10 | 口頭研究発表 |  
                | 19:30〜 | 懇親会 会場:金沢全日空ホテル (JR金沢駅前)
 〒920-8518 石川県金沢市昭和町16-3 TEL 076-224-6111(代表)
 
*懇親会企画「ほどほどに」を伝えるインタフェース
 宮下芳明(北陸先端科学技術大学院大学 科学技術開発戦略センター)
 経験に基づくトップダウン的な理論であれ、評価実験から得られるボトムアップ的な知見であれ、芸術のための知識は、「従わなければならないルー
ル/やってはならない禁止事項」というよりは「ほどほどに」といった程度の緩やかな制約であることが多い。その特性を鑑みたかたちで芸術表現の
行為を支援するインタフェースを設計するとすれば、どのようなデザインが適切なのだろうか? この講演では、音楽の即興演奏からお酒の飲み方
へと、幅広い領域で支援形態のデザインについて考える。
 |   3日目 北陸先端科学技術大学院大学 隣接 石川ハイテク交流センター (研究発表プログラム) 
              
                | 9:30〜13:00 | 口頭研究発表 |  
                | 13:50〜14:50 | ポスター研究発表 |  
                | 14:50〜16:40 | オーガナイズドセッション 3 (資料) 「基礎教育としてのデザイン=感性と知性を育む芸術教育の再生」
 2005年10月の中央教育審議会答申では「ゆとり教育」に対する「たしかな学力」
を育てることが明言されました.そして,芸術教育は学力重視の波と
「ゆとり教育」の枠に押されてその姿を変えようとしています.今回の答申を巡
る芸術教育に対する意見には,「感動を伝える」という本来の目的の他
に,「生きる知恵」「学校教育の中での潤い」「生涯楽しむ」などと並んで,「
選択制にして,選択者には倍の時間を」「芸術を国家で議論するのは困
難」などの意見もありますが,芸術が生活や社会に必要な要素であるという見方
は希薄です.芸術教育を社会とのつながりにおいて考えた場合に,
創造と理念の融合であるデザインは「生きる力」を育む手段となり得るといえる
でしょう.
 このセッションでは,デザイン教育,感性教育,デザインの実践の立場から,基
礎教育課程における芸術教育・デザイン教育の意味を問い直してみ
たいと考えます.
 山口 喜雄(宇都宮大学教育学部,発達と感性)
君島 昌之(東京純心女子大学,デザイン学会教育研究部会)
 長田 謙一(首都大学東京,デザインと芸術基礎教育)
 
                オーガナイズドセッション 4「デザイン業務における新しいベクトルの構築-デザインビジネスモデルの構築と展開」
 21世紀に入り知的労働者の代表とも言えるデザイナーの役割にモノ作りの観点から大いに期待が高まっている.例えば,インハ
			ウスデザインにおける外販業務の取り込み,ブランド構築やエルゴデザイン,ユニバーサルデザインやサスティナブルデザインの推進
			などデザインの役割は拡大しつつある.しかし,これからはこれらの従来の造形依存型業務の延長上にある周辺業務ではなく,デザイ
			ンの本質を踏まえ,経営にも影響を与える新しいデザイン領域,つまり,新しいデザインビジネスモデルが望まれている.
			このような観点から4名が発表とディスカッションをおこなう.
 
			「デザイン分野の新しい領域:サービス工学について−ビジネスモデルと設計方法論」山岡俊樹(和歌山大学)「ユーザエクスぺリエンスデザインのアプローチ」山崎和彦(日本IBM)
 「デザイン機能の外部へのオープン化と定量的マネージメント」鈴木進(セイコーエプソン)
 「デザイン領域の拡大に伴う人材育成」竹末俊昭(拓殖大学)
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                | 16:40〜17:10 | 閉会式・グッドプレゼンテーション賞授与式 |  大会参加費(概要集代3,500円を含む) 
                      
                        | 会員: | 7,000円 | 会員学生: | 4,000円 |  
                        | 一般: | 9,000円 | 一般学生: | 6,000円 |  
                        | 研究発表費: 4,000円 |  |  |  ●「企業展示コーナー」出展募集のご案内大会2日目と3日目、会場(ハイテク交流センター)内に企業展示コーナーを設けます。
 ぜひ、商品の説明や企業PRにご活用ください。
 1ブース(パネル1枚分・机1)あたりの出展料は両日で5万円です。
 出展を希望される企業の方は、大会実行委員会事務局(永井)まで、お問い合わせ下さい。
 
                      
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                             研究発表の申込スケジュールと方法(受付は終了致しました)・発表申し込み :平成18年3月14日(火)〜3月27日(月)
 ・申し込み方法 :Webからの申し込み
 概要集原稿も同時にWebから投稿
 ・採否連絡:4月中旬以降
 ・発表日時・発表場所の発表者への連絡:5月末
 
                                研究発表の申込に関するお問い合わせは,概要集担当 拓殖大学 古屋 
                                までメール(jssd@id.takushoku-u.ac.jp )にてお願いします。
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 関連リンク
 
 
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