[[FrontPage]]
[[MPC Group]]
*利用の際の注意事項 [#vd192790]
プログラムを実行する際は,numabindを用いた方が効率的な実行が行えます.

*Memo [#zd7f2926]
実はCoreがIntel Sandy-Bridge.

バッチスケジューラ(PBS, NQSなど)の入っていない数少ないインタラクティブユースのシステム.



numabind

128あるコアに効率的にプロセスを割り当てるには numabind を用いる.これは
 /opt/ScaleMP/numabind/bin/numabind
にある.
 export PATH=/opt/ScaleMP/numabind/bin:$PATH
してパスを通しておくと良い.使い方は--verboseオプションでだいたいわかると思うが,program-name という名前のプロセス p 個をコアに結びつける(bindする)には
 $ numabind --bind program-mname p
とすればよい.
 $ numabind --rebind --bind program-name p
で再結合できる.


VSMPCLIB

VSMP用のCルーチンを使うと性能が上がる可能性がある.特にペナルティはないので常にロードしておくとよいらしい.

Bashでは以下のように環境変数をセットしておく.
 export LD_PRELOAD=/opt/ScaleMP/libvsmpclib/lib64/libvsmpclib.so

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