MPC Group

利用の際の注意事項

プログラムを実行する際は,numabindを用いた方が効率的な実行が行えます.

Memo

実はCoreがIntel Sandy-Bridge.

バッチスケジューラ(PBS, NQSなど)の入っていない数少ないインタラクティブユースのシステム.

numabind

128あるコアに効率的にプロセスを割り当てるには numabind を用いる.これは

/opt/ScaleMP/numabind/bin/numabind

にある.

export PATH=/opt/ScaleMP/numabind/bin:$PATH

してパスを通しておくと良い.使い方は--verboseオプションでだいたいわかると思うが,program-name という名前のプロセス p 個をコアに結びつける(bindする)には

$ numabind --bind program-mname p

とすればよい.

$ numabind --rebind --bind program-name p

で再結合できる.

VSMPCLIB

VSMP用のCルーチンを使うと性能が上がる可能性がある.特にペナルティはないので常にロードしておくとよいらしい.

Bashでは以下のように環境変数をセットしておく.

export LD_PRELOAD=/opt/ScaleMP/libvsmpclib/lib64/libvsmpclib.so

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Last-modified: 2012-09-07 (金) 14:13:46 (4252d)