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平成17年3月修了生
栗林 耕三 (現 三洋電機(株))さんからのアドバイス
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社会人になると給料はいただけますが、その分担当した仕事をきっちり納期までに何がなんでもやり遂げなければなりません。できなければ信頼はなくなるし、会社にも迷惑がかかるので責任重大です。
堀田研では、報告会のときに来週の計画も出していると思いますが、計画どうりに進んでいますか!?計画をきちんと達成できるように期限を意識して研究に取り組んでみて下さい。毎週、社会人に向けてのいい訓練になると思います。
あとは、ストレスを溜めないようにしましょう。
例えば、今なので言えますが、私は、M2の夏、あれは応物前で切羽詰まっててんやわんやになってたときでしたか。平日の午後三時ぐらいに、他研究室の友達に誘われて、研究室を抜け出して、手取峡谷に泳ぎに行ったことがあります。岩の上からダイブしたり、アブに喰われたり、むさくさおもろかったです。そのときは、ほんといいストレス発散になりました。(先生どうかお許しを
>_< )
とにかく、生活にメリハリつけて上手く息抜きしながら研究がんばってください。
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平成17年3月修了生
関口 忠義 (現 シャープ(株))さんからのアドバイス
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わからないことは必ず人に聞くということが大切だと思います。わからないまま自分の判断でやってしまうのは、とても危険なことです。
以前量産工場で試作を流しているときにエッチング装置を止めてしまったことがあったんですが、いろんな人を呼んでなんとか元に戻してもらいました。
こういうときは間違っても自分だけで対応しようとしてはいけません。というか、絶対にできません。
大学にもいろいろな装置や有毒の薬品がありますが、トラブルがあったらとりあえず誰かに報告して、それから対応するようにしましょう。
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