本文へジャンプ

修了生からのコメント

卒業写真3リサイズ4.jpg

JAIST
での2年間は長いようで短かったです。様々な苦労もありましたが、それを乗り越え、成長できたことも研究室の皆さんのおかげです。ありがとうございました。
生活面では、修士の先輩方にJAISTでのサバイバル法を教えてもらいました。今、生きているのはそのおかげだと思います。また、時々車でご飯に連れて行ってもらい、お腹が満たされました(一番車に乗せてもらったのは後輩の大園くんです)。
授業の進行は早く、難しい内容もありました。しかし、心配することはありません。先生に質問すれば丁寧に教えていただけるし、先輩方も過去問等を恵んでくれます。(過去問は学費半額免除者になるために必要不可欠でした)。
水田先生には研究についての指導だけでなく、研究に対する心構えや企業に入社した後のアドバイスまで、多岐にわたるご指導をいただきました。マノハラン先生には研究方法や研究方針、結果に関する議論などあらゆる面でご指導と助言をいただきました。アフサルさんにはクリーンルームや研究室の装置に関してや、デバイス作製、測定方法について多くの指導をいただきました。ここに深く敬意を表しお礼申し上げます。
石井 幹也(2022年3月 博士前期課程修了)

水田研究室ではグラフェンのセンサの研究に携わっていました。 研究の中で、様々な試行錯誤や葛藤もありましたが、それらを乗り越えた際の達成感を 味わうことができました。 また、留学生の方もたくさんいて、英語が得意ではないので最初は不安でしたが、 とても親身にサポートをしてくださり、研究を最後までやり遂げることができました。
指導教員をはじめとする先生方や仲間たちには心から感謝しています。
この大学院生活は非常に貴重な体験ができ、水田研究室に入って良かったと思います。 2年間本当にありがとうございました。
榎本 翔平(2022年3月 博士前期課程修了)

To Mizuta sensei and Manoharan sensei
Thank you for your great help in my studies and life, I will always remember it in my heart. Maybe my personal abilities are not up to your expectations, but you still take the trouble to guide me. Please accept my sincerest gratitude.
郭 嘉裕(2022年3月 博士前期課程修了)

入学当初、第一原理計算という初めての研究は分からないことだらけでした。 しかし、初めて携わる分野で自ら学び理解していくプロセスは、大変であると同時にやりがいのあるものでした。 日々の報告会では、水田先生、マノハラン講師だけでなく研究員の方々の親身なアドバイスのおかげで、英語力やプレゼン能力などが磨かれました。
水田研究室には多様な研究テーマがあります。自分の研究内容の理解が深まるにつれて自分の研究テーマだけでなく他のメンバーの研究内容への関心が広がり、自分の興味関心を広く持てるようにもなりました。
活発でフレンドリーな同期、後輩にも恵まれ、日々楽しく研究活動を行えました。水田研に所属する様々な国籍、出身の方々との関わりも大変有意義でした。 2年間本当にありがとうございました。
中村浩太(2022年3月 博士前期課程修了)

「この研究は企業との共同研究です。"確実に"前に進めなければなりません。」水田先生と初めて研究テーマについて面談したときに、最も印象に残った言葉です。穏やかな口調の中に、研究者としてのプライドと覚悟を感じました。この言葉が研究を行っていく中で、私を支えてくれました。また、研究に関してだけでなく、社会の厳しさや通用するためのご指導と助言を頂きました。
研究員の方々には研究方法、議論などでご指導と助言を頂きました。たまに作ってきてくれる母国の料理を食べることが、私の密かな楽しみでした。
水田研究室の一員として研究に取り組めたことは私の誇りです。その名に恥じぬように精進していきます。
最後に、2年という短い期間でしたが、皆様のおかげでかけがえのない時間を送ることができました。誠にありがとうございました。
浜坂 省吾(2022年3月 博士前期課程修了)



IMG_0231.JPG

JAISTでは学業、就活はもちろん生活やメンタルケアなど様々な面で学生をサポートをしており、とても過ごしやすい環境でした。
また水田研では、国内外の方々とレベルが高く興味深い研究を行うことができ、苦労も多くありましたが、大変充実した2年間を過ごすことができました。
もちろん私的な交流もあり、海外と日本との文化の違いなどたくさんの面白い話を聞くことができ、貴重な体験になりました。
違う専攻分野の人でも皆さんが親身にサポートしてくださるので、興味のあるテーマがある人はぜひ見学をしてみてください。
最後に、楽しく有意義な時間を過ごすことができ、JAISTに来て本当に良かったと思います。この2年間本当にありがとうございました。
上利 龍史(2021年3月 博士前期課程修了)

DSCF9049.JPG

こんにちは。2018年度卒です。水田研究室での1年半で物質の電子状態シミュレーション計算に携わりました。

現在私は、企業で画像処理を用いた機会学習などの業務に就いています。水田研究室で学んだことは直接的に業務とは関係していませんが、問題に対する考え方の根幹は水田教授やマノハラン講師の指導で培われました。また、水田研での英語で行われるミーティングのおかげで企業で英語力を高く評価していただけました。

グローバルな環境で、世界でトップレベルの研究者と研究できたことを誇りに思っています。石川県という自然豊かな場所でのびのびと研究でき、大変有意義な2年間でした。ありがとうございます。

修了生代表 井上

ページの先頭へもどる