研究の目的・概要

  水素ガスと酸素ガスから電気を生むことができる燃料電池は、二酸化炭素の排出を抑制することが可能な次世代の低炭素発電システムの1つとして注目を集めています。プロトニクスとは、水素を利用する総合科学技術に位置づけられ、これを活かした脱白金化触媒の設計や、それを利用可能にするための燃料電池の設計・製作は、まだ十分に行われていません。我々は、プロトニクスと機能性分子を化学素子化する技術を駆使した燃料電池デザインを新規に設計・製作し、ナノプロトニクス燃料電池として、新型電池の開発を目指しております。さらに詳しくはこちらをご覧ください。

 

お知らせ

2014年04月01日
本プログラムはH26.3で終了しました。多くの成果が出ました。
2014年03月27日
[講演] 日本化学会第94春季年会(2014)で6件の発表
2014年03月25日
[プレス] 燃料電池材料について記者発表を行いました

過去の履歴を見る

 
 
_