• 6/6 Saai Isaraに出る
  • 6/9 また友人のもばをDOS化


    1998/6/6 Saai Isaraに出る

    もば日記を書く時間がぜんぜんなくて、すっかり御無沙汰してしまった。

    BIGLOBEには『Saai Isara』という機関誌があります。 一ヵ月ほど前にそこから「海外勤務」という特集で、海外でコンピュータ をネットワークにつないで使っている人の話を紹介するので インタビューさせて欲しいという依頼がありました。 この日記には海外でもばを使った話 も出てくるのでそれを読んで選ばれたようです。海外勤務という 大層なものではなく、出張や旅行で使っているだけだという留保つきで 取材に応じました。

    たまたま渋谷に出る用事があったのでそこで取材を受けたのですが、 センター街の雑踏の中で腕を組んであらぬ方を見つめている写真とか 撮られて、けっこう恥ずかしかったです。

    インタビューは喫茶店で行なったのですが、インタビュアーの方はあんまり慣れ ていないのでしょうかね。待ち合わせ場所に行くとカメラマンの方が少し遅れて いるということで待っていたのですが、その間話を持たせるでもなく、先にイン タビューを始めるでもなく。カメラマンが到着し喫茶店に移動してからインタビュー を始めても、あんまり誘導してくれなくて、どちらかというと適当に喋って、と いう感じ。その話をテープに取るでもなくたまにメモを取る程度。僕は逆に気を 使ってしまってべらべらとよく喋りました。こんなのでちゃんと記事を書けるの かなー、と心配してしまった。

    そして先日その雑誌が送られて来たのですが、できあがった文はけっこう ちゃんとしているんですね。あの取材の方はインタビュアーというより ライターなんでしょうね。ま、内容はほとんどこの日記に沿った感じで、 ライターさんの頭の中にはほぼストーリーはできていたんだろうな、 という感じです。

    写真のほうは、残念ながら「センター街の雑踏の中で空を見つめる男」では なく、「喫茶店で熱く語る不精髭の男」になってました (笑)。

    この機関誌、BIGLOBEのなんだけど、BIGLOBEの海外ローミングって ぼったくり。1分60円も取るんですよね。僕は一応完全従量のアカウントを 持ってるんだけど、これじゃー使えねーぜ。他のプロバイダを見習って もっと安くしましょう > NEC。


    1998/6/9 また友人のもばをDOS化

    今度は職場の同僚のもば(MC-MK32)のDOS化を頼まれました。 本体メモリだけにはいっているものをフラッシュメモリにコピーし、 ノートパソコンにカードをメモリカードを2本差して、 コピーするだけ。これでDOS化が完了。あー楽ちん。

    しかし、それから僕の個人情報を消すのが大変。PPPのスクリプトには ダイアルアップ接続のパスワードが書かれてるし、D-mailのスタートアップ にはPOPのパスワードが書かれてるし、プライベートなメールも 残ってるし。もう大丈夫かなー。


    1998/9/1 FAXが使いたいな

    以前、 モデムとFAXを直結するアダプタを購入しました。家にはプリンタが ないのでFAXをプリンタ代わりに使えたら便利だなと思って。 ま、家でプリントアウトしたいと思うことはほとんどないんだけど。

    で、DOS上のFAXソフトを探しているんだけど、もばではなにが使えるんだろう。 FAXENというフリーのはなかなか便利そうなんだけど、残念ながら使えなかった。


    1998/9/3 久々にFNECMC

    こないだもばDOS本を買ってぱらぱら見ていたら、内蔵国語辞典をDOSから 見られるようになっているし、漢字変換に単語登録もできるようになっているで はないですか。ながいことNIFTYのもばのフォーラムには行ってなかったので、 久しぶりに覗いてみました。

    依然活況を呈しているようですばらしいですね。 僕はそれを読ませて利用させてもらっている だけなのですが。


    1998/9/8 ノート増強計画

    NIFTYを見るのは、SOTECのWinbook Quattro/V 133X という名機でもってやっ ているのだが、このハードディスクが手狭になってきた。最近、辞書のCD-ROMに はまってて、これがかなり便利。便利な上に遊べる。でもCD-ROMは遅い。HD上に 置けたらな、しかしそんなスペースは…。そこでHDDの換装だ!ついでにメモリ も限界の80Mまで増やすぞ。というわけでこっちの情報収集などに追われ、もば のFAXソフトのことを調べられない。

    1998/9/10 FAX挑戦(KFAX)

    Nifty の FFAXからとってきたKFAXで、FAXをプリンタがわりに印刷できた。 ちなみに、モデム初期化は、

    AT&F0E1Q0V1X3&K3M2P

    で、「接続中」になってからFAXの受話器を上げてFAX受信 をスタートさせればいいようだ。 しかし問題は、字の部分は出ない! BMPの絵の部分しか出ない。 どうやら、KFAXはThinkPad-220用に作られたもので、 TP-220の内蔵フォントを使うようにハードコードされて いるようだ。変更はできないのか・・・

    まあ、もばの内蔵フォントのありかがよくわかんないから しょうがないんだけど。 mgdos-MLに質問を投げてみようかな。

    テキストをBMPに返還するツールなんかあればいいんだけど、 それにもやっぱりフォントがいるわけだし・・・

    やっぱり、外部フォントを導入かなー。 それだと、ついでにmgdispに乗り換えるかな。 そっちのほうがいろいろとできて、表示速度も速いみたいだし。


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    Takashi Hashimoto
    Last modified: Fri Feb 5 18:10:23 1999