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【2024】


2024.3.22
令和5年度学位記授与式が挙行され、博士後期課程 融合科学共同専攻のLI Xinyueさんに博士(工学)の学位が授与されました。
 

2024.3.1
修復したガラス製真空ラインを使ってピリジン吸着IRを計測してみました。ところが、、、ポンプ流路の閉鎖時に真空が徐々に下がる挙動が見られました。本来のスペックに戻すまでにはもう少しリーク箇所の特定と修復が必要なようです。
 

2024.2.22
FE-SEM(電界放出型走査電子顕微鏡)を用いることで、マイクロスケールで材料の形態観察を行うことが出来ます。肉眼では粉末や板にしか見えない材料も様々な凹凸があることが分かります。界面構造の観察やマクロ構造の比較に力を発揮します。蛍光分析を併用すると元素分布も可視化できます。

2024.2.19
学部3年生の方から研究室訪問希望のご連絡を頂きました。来週からオンサイト・スペシャルウィークス(マテリアルサイエンス研究室個別訪問イベント、対象者は交通費支給)が開催されるので、その期間に合わせてご訪問頂くことになりました。

2024.2.18
今日の石川県は快晴です。抜けるような青空の下、素敵な日曜日をお過ごし下さい。


2024.2.17
比表面積・細孔分布を測定できる共通機器です。細孔スケールに応じて必要となる真空計の感度が異なるため、2種類のスペックの装置を運用しています。固体表面へのガスや蒸気の吸着・脱離現象を用いて、材料の表面・細孔に関する情報を取得することが出来ます。
 

2024.2.16
今日はプロジェクトのサンプル性状を評価するためにXSP(X線光電子分光法)を測定しました。サンプルにX線(主にAl Kα)を照射したことに伴い放出される光電子を補足し、そのスペクトルから表面に含まれる元素の種類や結合状態、その量などを分析することが出来ます。
 

2024.2.14
今日は久しぶりにガラス細工をしました。割れたトラップの枝や反応管を直したり、地震で亀裂が入った真空ラインの修復も試みています。段々と出来る(使う)研究者も減ってきている技能ですが、自分で直ぐに&安価に機器を修復・改造できるメリットは大きいです。
 

 

2024.1.26
西村(カーボンニュートラル研究センター)がPACCON2024(タイ、バンコク)に参加し、研究発表を行いました。”100% ECO Friendly”を目指して、炭素循環型社会・低炭素社会に資する技術の実現を目指します。

タイには多くの日系企業が進出していました。滞在先のホテルに隣接していたビル内の飲食テナント一覧です。北陸生活 でお馴染みの"あのラーメン店"も入っていました。見つけられますか?ヒントは2枚目。
 

 

2024.1.21
構内で白いウサギにばったり出くわしました。

2024.1.2
昨日(2024年元旦)の16時14分に発生した能登半島大地震では本学も揺れたようです。高層階(5F)にある当研究室では、本棚からの書籍の落下、実験台からのガラス器具・小さな実験機器の落下などはありましたが、幸いにも人身被害も無く、大きな装置の落下も免れました。徐々に復旧していきたいと思います。