第4回「風土からみた地域再生」
2006年10月28日(土)、29日(日)


(1)北陸の気象−天気予報どう使う?−
平松章男氏(北陸先端科学技術大学院大学 知識科学研究科)

(2)地域再生を考える−にぎわいとは何か−
千原かや乃氏(北陸先端科学技術大学院大学 知識科学研究科)

共 催 石川県立大学響緑祭実行委員会
会 場 石川県立大学



それぞれの地域には、風土に応じた人の考え方や町の作りがあります。第4回サイエンスカフェは、石川県立大学の第2回響緑祭に出展し、私たちの風土を活かしたより良い地域のあり方について、来場されたみなさんと一緒に考える時間を持ちました。
1日目は気象予報士であり、JAIST知識科学研究科の博士後期課程で学ぶ平松章男氏がゲストとなり、北陸に特徴的な気象と天気予報について講演しました。2日目は同じく知識科学研究科博士後期課程の千原かや乃氏が、北陸の地域再生をテーマに講演しました。
今回、会場には「へぇへぇボタン」が設置され、講演時とディスカッション時の、ゲストと参加者の興味関心ごとを測りました。またサイエンスカフェが大学や職場を超えた交流の場となったのか検証するために、人的ネットワークのアンケート調査も実施しました。


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