第15回知識科学シンポジウム:「知を創る」

   
主催
北陸先端科学技術大学院大学 知識科学研究科

日時
平成25年6月8日(土) 13:00-16:30

場所
AP梅田大阪 AB会議室(大阪市北区曽根崎新地2-3-21 axビル4階)

参加費
無料(当日参加も受け付けますが、準備の都合上できるだけ申し込みページより事前申し込みをお願いします。)

趣旨

「知識科学」。

それは21世紀の知識社会を牽引する、日本発の新しい分野横断型の学問です。
本シンポジウムでは、「知を創る」という統一テーマに対して、4つのアプローチからの具体的な取り組みを紹介することにより、 知識科学とはどのような学問なのかを実感していただきます。
文系・理系などの従来的な学問分野に飽き足らず、幅広い視点からの多様なアプローチで現代社会の問題に取り組みたいあなた!
ぜひ我々とともに新しい地平を切り拓きましょう。

意欲溢れる皆様のご参加をお待ちしています!

知識科学研究科長・教授 小坂 満

プログラム

12:30-13:00  受付
13:00-13:10 開会挨拶と知識科学研究科の概要紹介 小坂 満 (知識科学研究科長・教授)
13:10-13:55 講演1  非営利・公共セクターのナレッジマネジメント 梅本 勝博 (知識科学研究科 教授)
知識の創造・共有・活用についての実践と研究であるナレッジマネジメント(知識経営)は、知識科学研究科初代研究科長の野中郁次郎先生の本 The Knowledge-Creating Company( 邦訳:知識創造企業)をきっかけに始まった日本発の学問です。本講演では、主に普及しているビジネス分野ではなく、教育、医療などの非営利・公共セクターにおけるナレッジマネジメントの研究を紹介します。
13:55-14:40 講演2  グループ知を創る電子会議システム 由井薗 隆也 (知識科学研究科 准教授)
現在、コンピュータネットワークは個人・グループ・組織・社会を支えており、ソーシャルメディアとして普及しています。私たちは、個人と組織の中間に位置するグループを支援する電子会議システムを研究してきました。この講演では、個人を超えたグループ知の活用を理解するために行った、大学院生との共同研究を紹介します。「集合知に注目した、十数人寄れば文殊の知恵」と「グローバル化で不可欠な異文化理解を進める知識」について考えます。
14:40-14:50   休憩
14:50-15:35 講演3  知識創造のためのシステム方法論 吉田 武稔 (知識科学研究科 教授)
JAISTの南に位置する加賀温泉郷を実践対象とする研究を紹介します。宿・ホテル予約サイトじゃらんの口コミ分析から始め、それらの分析結果をもとに、温泉街観光協会と連携し、温泉街のコンセプトを考え、コンセプトに沿った宿泊プランの作成・販売、そして活性化策の策定・実践といった一連の流れに、組織的知識創造プロセスに基づくシステム方法論を試用する事例を紹介します。コンセプト創造を中心に、その理論的側面も説明します。
15:35-16:20 講演4  消費者の経験価値を探る 白肌 邦生 (知識科学研究科 准教授)
私たちは、経験から価値が生み出されるプロセスや消費者の得た満足感を研究しています。これまで脳機能計測装置を用いた評価実験や、祭りの企画を通じた社会実験等を通じて様々な経験価値の分析をしてきました。この結果、例えば、良質な経験をもたらしうる娯楽施設の設計指針や地域ブランド認知を高める祭りのあり方など、経済活動を促進する様々な知見を得ています。こうした研究は、実は人間の知識創造プロセスの謎を解明することにもつながっています。
16:20-16:30 閉会の辞

参加申し込み

参加申し込みは、このページで受け付けております。

座席に余裕があれば当日の参加を受け付けますが、事前準備のために、できる限り事前にお申し込み下さいますようお願い申し上げます。

問い合わせ

第15回知識シンポジウムに関するお問い合わせは以下までお願いします。

入学をお考えの皆様へ


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