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活動報告

〜学生グループ・プロジェクト(アクションリサーチ)〜

平成20年度

モブアルバムを活用した実験系研究室ナレッジ・マネジメント

目的  実験系研究室の教員と学生の両方の立場に立ち、効率的で効果的なコミュニケーション支援システムモデルを構築し、運用することで、ナレッジ・マネジメント上の新たな知見を獲得することを目的とする。
方法 1) 調査対象となる水谷研究室におけるフィールドワーク、インタビュー調査
2) システム運用を通じて得られた画像データの分析
研究計画書(抜粋)[PDF、11KB]
詳細リポート(ニューズレター「とびうめ通信」No.3より)[PDF、539KB]

青少年のメディア利用に関する野々市町の保護者の意識調査

目的  青少年の携帯電話等の利用について問題意識を持ち住民と共に対策を推進している地域において、青少年の携帯電話やインターネットをはじめとするメディア利用に関する保護者の意識等を把握することによって、リテラシー教育の必要性・推進のための基礎資料を得ることを目的とする。
方法  郵送配布により質問紙を配布する。調査内容は、野々市町におけるフィルタリングサービスに対する児童の保護者の認知度や意識とこれまで行ってきた政策の効果との関連性、及び保護者のマナーに対する意識の高低とフィルタリング認知・使用への意識に相関はあるのかという点である。
研究計画書(抜粋)[PDF、10KB]

チーム医療に必要な知識の関係性の可視化 −オントロジーの概念を利用して−

目的  チーム医療に必要な医療専門職の知識の関係を、オントロジーの概念で客観的に記述する。具体的にはクリニカルパスに明示された医療プロセスを職種ごとにオントロジーの定義で記述し、その関係を説明する。
方法  文献調査と宮崎大学付属病院で作成されたクリニカルパスをオントロジーで記述する。職種ごとの関係については、宮崎大学付属病院のクリニカルパス作成者のインタビュー、クリニカルパス作成・運用記録のドキュメントアナリシスで明らかにする。
研究計画書(抜粋)[PDF、11KB]

「先住民族の知識継承」プロジェクト

目的  先住民の伝統的知識の今日的継承および創造的活性化を、日本(アイヌ)とニュージーランド(マオリ)の事例から、調査研究によって明らかにする。先住民の研究者・実践者の協力を仰ぎ、また、共同調査の形をとることにより、比較の視点を保持しつつ、先住民の伝統的知識の今日的継承、および伝統的知識のさらなる活性化についての諸課題を探る。
方法  まず、マオリとアイヌの現状について基礎文献等を渉猟し、先住民の知識の今日的継承の現状についての背景知識を把握する。その上で、(1)8月に来日するマオリの研究者・実践者とともに(マオリの研究者・実践者との共同調査研究という形をとりながら)北海道沙流郡二風谷を視察・調査する。二風谷では、知識伝承の実践者である貝沢氏にレクチャーを依頼し、議論を行う。さらにマオリの研究者らと共に、アイヌの伝承者の方々に聞き取りを行う。(2)その後、二風谷での視察・調査内容を踏まえて、その視察報告会を本学にて行う。報告会では、メンバーのほか、マオリの研究者・実践者にも加わっていただき、意見交換を行う。
 プロジェクト遂行にあたっては、伝統的知識の今日的継承および創造的活性化を、観光・教育・メディアという3つの視角を中心として、議論を重ねていく。
研究計画書(抜粋)[PDF、82KB]
詳細リポート(ニューズレター「とびうめ通信」No.3より)[PDF、600KB]

文化人類学的調査手法の応用可能性を探る:現場のエスノグラフィの知見を通して

目的  人類学的質的調査手法であるフィールドワークおよびエスノグラフィがいかなる(実務的)応用可能性を有するかを探ること、さらにその追求を通じて、フィールドワークおよびエスノグラフィの手法をそれぞれが実践的に学ぶことを目的とする。
方法  人類学的なフィールドワークおよびエスノグラフィについての基礎文献を渉猟し、まずは調査手法の基礎や人類学独自の考え方について学ぶ。とりわけ、アメリカで盛り上がりを見せつつある、人類学の調査手法を用いたワークプレイスや産業界におけるフィールドワーク・エスノグラフィ実践についての成果を学ぶ。その後、それぞれのグループ構成員がそれぞれの現場(学校、企業組織、実験室、健康増進活動など)で継続しているフィールドワーク・エスノグラフィ実践の知見を持ち寄り、ディスカッションを行う。その上で、それぞれ異なるフィールドで行われている調査の固有性を踏まえつつも、応用可能性という観点から知見をまとめていく。
研究計画書(抜粋)[PDF、17KB]

世代間コミュニケーション・プロジェクト −高齢者の知識資源を次世代に活かす社会システムの構築−

目的 認知症ケアのコミュニティ創造
 高齢者施設と地域、高齢者と他世代の隔離状況を解消し、認知症の人が受け入れられる地域社会を創り、そのためのコモンセンスを育むことを目的とする。
1)高齢者の認知・情動・意欲など精神機能に訴え、秘めた力を引き出す。
2)高齢者の知識資源を有効活用し、子どもの教育と相乗効果をもたらす。
3)子ども・保護者との接点から、認知症を抱える人の身近な理解を促す。 ⇒認知症の人と関わることが人々に歓びをもたらす社会の仕組みを築く
方法  宮竹小学校区(モデル地区)をフィールドに、子どもの創作劇をアプローチとする。校区の一般高齢者が参画し、児童が高齢者との協働で体験談を作品化する取組みを進める。協働の支援者として保護者やアーティストの参画を促す仕組みを築く。児童が認知症高齢者と交流する場を最初に設けて実践モデルを改良し、創作劇をコミュニケーション媒体としたコミュニティ創造の仕組みを確立する。
研究計画書(抜粋)[PDF、13KB]
詳細リポート(ニューズレター「とびうめ通信」No.2より)[PDF、731KB]

平成19年度

我が国におけるサイエンスカフェ活動の最新動向の研究

目的  2005年に我が国において初めて実施されたサイエンスカフェ活動の3年目の全国における現状を俯瞰的に把握し、今後の展望を明らかにする。
方法 1) 文献・WEB調査
2) 2007年11月に文部科学省・JST・内閣府が開催するサイエンスコミュニケーションの全国カンファレンスに参加し、全国のサイエンスカフェ運営主体との情報交換を行う。
研究計画書(抜粋)[PDF、10KB]

ケータイ・リテラシー運動参加者に関する意識調査

目的  「行政」という権威の下でケータイ・リテラシーを推進または賛成している人々が、実際、個人ではどのようにその政策について認知しているかを明らかにする。
方法  能美市・野々市町区内の携帯リテラシー教育・研究に携わる人々の意識調査。
 能美市・野々市町区内の携帯リテラシー運動参加者及び、調査研究関係者を対象としたインタビュー、アンケート、また文献レビュー、等。
研究計画書(抜粋)[PDF、10KB]
町民会議携帯対策部会への提言[PDF、62KB]

野々市町におけるケータイ・リテラシー学習経験をもつ携帯電話新使用学生の利用実態調査

目的  ケータイ・リテラシィ教育を受けた小・中学生が、その後高校においてどのような携帯電話利用をしているのかを明らかとする。また、ケータイ・リテラシィ教育を受けていない他地域の学生と、ケータイ・リテラシィ教育を受けた学生とでは、携帯電話に対する危機感についてどのような意識差があるのかを明らかにする。
方法  野々市町区内の高校生のケータイ利用実態調査。
 野々市町区内の高校に通う学生を対象としたインタビュー、アンケート、また文献レビュー、等。
研究計画書(抜粋)[PDF、10KB]
報告書(抜粋)[PDF、5,056KB]

風景バーテンダー 〜バーチャルリアリティの先端技術を用いたインタラクティブな作品の制作〜

目的  CGの最先端の技術とセンサ技術を統合し、3DCGの風景をリアルタイムにモデリングするインタラクティブなシステムを構築する。このシステムでは、カクテルとシェーカーのアナロジで、体験の場を構築する。
方法  CGの最先端の技術とセンサ技術を統合し、3DCGの風景をリアルタイムにモデリングするインタラクティブなシステムを構築する。このシステムでは、カクテルとシェーカーのアナロジで、体験の場を構築する。
研究計画書(抜粋)[PDF、10KB]
詳細リポート(ニューズレター「とびうめ通信」No.1より)[PDF、1,309KB]

成功事例に学ぶ水族館の経営 ―知識経営の視点から―

目的  本研究では先端的な運営を行なっている成功事例として評価されている水族館をとりあげ、そこで行なわれている経営の実状を把握し、分析することによって、将来的に水族館が安定的かつ魅力ある経営を行なうための知見を得ることを目的とする。
方法  成功事例として、水族館は沖縄県の沖縄美ら海水族館を選定し、事例研究を実施する。
研究計画書(抜粋)[PDF、10KB]

大学院生活満足度評価のための質問紙作成

目的  定量評価法として広く使用されている質問紙法について、大学院生活の満足度評価を通して習得することを目的とする。
方法 1) 講義(K114)を受講し、基礎的な知識を学習する
2) 大学院生活を講義・研究室内教育・私生活の3点から分析する
3) 2.で挙げたテーマを調べるためにチーム分けを行う
4) これまでに大学で配布されていたアンケートなどを参考に、満足度を計測するために必要な概念や質問項目を作成する
5) 講義担当教員からの評価を受け、修正点を修正する  
研究計画書(抜粋)[PDF、10KB]

チーム医療に必要な知識の関係性の可視化

目的  チーム医療に必要な医療専門職の知識の関係性を、オントロジーの概念で客観的に記述することである。具体的にはクリニカルパスに明示された医療プロセスを職種ごとにオントロジーの定義で記述し、その関係性を説明することである。
方法  文献調査と宮崎大学付属病院で作成されたクリニカルパスをオントロジーで記述する。職種ごとの関係性については、クリニカルパス作成者のインタビュー、クリニカルパス作成・運用記録のドキュメントアナリシスで明らかにする。
研究計画書(抜粋)[PDF、10KB]

石川県の伝統工芸の歴史・文化に関する基礎調査

目的  石川県は有数の伝統工芸産地であり、36業種の伝統工芸産業を擁しているが、生産額は年々縮小しており、産地の存続が危惧される事態に進展している。そこで、石川県の伝統工芸のうち、主に山中漆器(山中温泉)、九谷焼(加賀市、能美市)を対象に産地形成の歴史や文化との関わりを調査し、今後の産地振興に資する検討を行う。
方法 1) 調査対象となる現地での文献収集、文献調査
2) 自治体、業界関係者への面接調査
研究計画書(抜粋)[PDF、11KB]

高齢者の残存能力・潜在能力を有効活用する社会システムの構築

目的  施設内介護の方法論と連動して、施設外の介護福祉の方法論構築を課題とする。高齢者施設と地域、高齢者と他世代の隔離状況を解消し、少子高齢社会対応型コミュニティのモデル構築を図るため、下記を目指す。
1) 高齢者の認知・情動・意欲など精神機能に訴え、残存能力・潜在能力を引き出す
2) 高齢者の力を有効活用して子どもへの教育との相乗効果をもたらす(伝承的・創造的活動のモデル構築)
3) 子ども・保護者・近隣住民との接点から、認知症を抱える人の身近な理解を促す
⇒地域で認知症高齢者が担える社会的役割を回復し、偏見を払拭する:アンチ・エイジングの先入見を問う
方法  フィールドは、(1)市の介護予防教室(3教室:辰口・寺井・根上)、(2)宮竹小学校区(モデル地区)とする。予防教室では導入した回想法の効果評価や近隣保育園との交流プログラムの検討を行う。宮竹小学校では第一に校区の一般高齢者が参加し、児童が高齢者との共同作業から体験談を作品化する取組みを進める。第二にこれを主に施設在住の認知症高齢者が地域住民と交流し、社会参加する機会とする。第三に小学校の取組みが予防教室に通う特定高齢者にとって卒業後の受け入れ先となることを狙う。世代間交流に回想法を適用した世代間回想法を主なアプローチとする。市や社協、アーティスト、臨床哲学研究者などと連携を探り、プロジェクトの持続的発展と、児童を起点に地域住民へ認知症の人への理解を促す際の論点の深化を図る。
研究計画書(抜粋)[PDF、16KB]

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