知識を文化人類学する
本研究室では:現場(フィールド)の手触りにこだわりつつ、
ローカルな生活知から学問も含む専門知──そこには人類学者自身の知も含まれる──にいたる、
コミュニティや組織における様々な知を、身体・社会・歴史に埋め込まれたものとして捉え、
その生成・伝達・創造のプロセスを探る。
<現場の知>を把握する手法にこだわる
フィールドサイエンスとしての人類学
- 我々にとって馴染みのある「当たり前」の事象を「異化」して見ようとする方法論的
態度を内包した、フィールドワーク・エスノグラフィという質的(記述的)手法にこだわってみる
<現場の知>の社会的文脈・状況にこだわる
知は社会的・文化的・歴史的文脈に埋め込まれている
- 人間の知はつねに/すでに社会的文脈に埋め込まれていること
- 知を不自然に脱文脈化して捉えることを避けつつ、知の生成・伝達・創造のプロセスを微視的に記述・分析析
<現場の知>の周辺性・個別性にこだわ
る
周辺の個別的・局所的な事象から世界を照射する
- 政治・ 経済・教育・医療・科学・宗教・観光・開発・ジェンダー・サブカルチャー等、あらゆる事象が研究対象となりうるが、それらの事象を、具体的な「顔の
見える」人々の、個別の実践知から考えていくこと。
- マイノリティの知など、周辺的で局所的な知への目配りも要請される。
<現場の知>と対面する自己の知にこだわる
他者の知の理解を経由した自己の知の理解
- 翻って、我々の学問知もまた社会的・文化的・歴史的文脈に埋め込まれたものであり、
「無色透明」なものではないという認識を保持すること。
学問知を含む西洋近代知を批判的に問い直し続けること。
お知らせ
主テーマ・副テーマについて(新入学院生・希望者向け)
- 本研究室で副テーマを希望しようとする場合、(博士前期課程院生・後期課程院生ともに)原則として、「K211 社会科学方法論」(伊藤担当;1-1期)および「K412 知識社会論」(伊藤担当;2-1期)(少なくともどちらか一方)を履修・聴講することとします。主テーマの場合は上記両方を履修・聴講することとします。(ただし、MOTコース学生の場合は別途指示します。)
- 【注意】:本研究室を主テーマ研究の第1希望とする場合、必ず、事前に連絡・面談をし、(第1希望とすることについて)伊藤から承諾を得た上で、配属希望申請書を出して下さい(事前に話し
合った上で了解を教員から得ることは、知識科学研究
科およびセンターの他の研究室にも当てはまります)。また、伊藤研ゼミを事前に見学することもお勧めします。
- 知識科学研究科の指導方針も参照下さい。
伊藤研究室紹介ポスター(新入学生・受験者向け)
- ポスター「知識を文化人類学する」(研究室紹介)
- ポスター「研究室の取り組み」
- ポスター「所属学生の研究テーマ」
- ポスター「学生グループ・プロジェクト1」
- ポスター「学生グループ・プロジェクト2」
- ポスター「問題発見型の社会科学」(2006オープンキャンパス用・市民向け・学内専用)
- ポスター「フィールドワーク・エスノグラフィ」(2006オープンキャンパス用・学内専用)
- ポスター「知識を人類学する」(研究室紹介A0版・学内専用)
- ポスター「たとえばこんなテーマ」(2005オープンキャンパス用・学内専用)
文化人類学勉強会(院生による自主的な勉強会)を行っています
- 金沢大学の文化人類学専攻の院生・学部生や、梅本研究室の院生有志と合同で行っています。
- 場所・日時:隔週金曜日19時00分・知識棟III棟3階伊藤研究室 討議室
- 問い合わせ:水岡(mizuoka)
JAIST知識科学研究科を受験す
る方のために
- 入学案内
- 大学案内
「JAIST GUIDE 2005」
知識科学研究科イベント
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学院説明会・オープンキャンパス その他
- 公
開講座@オープンキャンパス2005
リンク
- 知識科学
研究科:社会シス
テム論構築講座【
梅本研究室】
- 21世紀COEプログラム「知識科学に
基づく科学技術の創造と実践」
- 日本文化人類学会
- 日本オセアニア学会
- 科学技術社会論学会
- 日曜社会学
- 「社会学評論スタイル
ガイド」
- 石
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