JAIST Nishimoto Laboratory

研究生での入学を希望する皆様へ

  • 当研究室では研究生の受け入れを行っていません.We do not accept research students.

当研究室への配属を希望する皆様へ

  • 西本の在職期間が残り3年を切ったため,博士後期課程学生と10月入学修士学生の受入れは終了しました.
    As Professor Nishimoto has less than three years remaining in his tenure, the acceptance of master's students enrolling in October and doctoral students has been terminated.
  • 当研究室では人工知能(AI)技術に関する研究は行っておりません.機械学習などの研究を行いたい方は,他研究室をご検討ください.
  • 当研究室の研究対象は「人間」です.「計算機」ではありません.興味のある方は,まずはAbout Usのページを見て,研究テーマについて概要を知って下さい.
  • さらに詳しく個々のテーマについて知りたい方は,PublicationsのページやResearchのページ(こちらはまだコンテンツが不十分ですが)を見て下さい.
  • 研究室に入りたいなと思ったら,To Applicantsのページを見て,配属学生に求めることや,研究室の活動について知って下さい.
  • その上で,西本宛にメールを送って,研究内容に関する面談のアポを取って下さい.

最近のできごと

Accessed 183051 times since November 16, 2009.
  • 2026年4月13日(月)~17日(金):スペインのバルセロナで,国際会議 ACM CHI 2026 が開催されました.特任助教の魏建寧さんが 1st author の論文がこの会議にフルペーパー採録となり,口頭発表のチャンスを得たのですが, 魏さんの子育てやVISA取得の都合でやむなくビデオプレゼンテーションとなりました.そんなビデオプレゼンテーションを見届けるべく(笑),西本は現地参加してきました.CHIの参加は,さかのぼってみると2011年のバンクーバー以来なので, 実に15年ぶりでした.いつの間に・・・. 久々に参加したCHIは,かなり様変わりしていました.特に印象的だったのは,中国系の発表がものすごく多くなっていたことと,人工知能(AI)はもちろん大バズりでしたけれども, それ以外に「創造性」というキーワードもものすごく多くの研究で使われていたということでした. かつて,西本が学位を取得した90年代末ごろには,創造性というキーワードはうさん臭い眉唾系の研究の象徴みたいな扱いを受けていたものでしたが,まさに隔世の感でした.
    • Jianning Wei and Kazushi Nishimoto: Differences in Individual Metacognitive Awareness Make Cognitive Offloading Tools a Double-Edged Sword: The case of Spell-Checking Tools, CHI2026, ACM, 2026.

    フルペーパーは6730件の投稿があり1702件が採録.

    閑散としたビデオプレゼン会場.何とかしてほしい.

    魏さんのビデオプレゼン

    バルセロナと言えばサグラダ・ファミリア!

  • 2026年4月11日(土):社会人D2学生である青木秀憲さんが日本ソフトウェア科学会の「コンピュータソフトウェア」に投稿していた以下の論文が採録となりました.
    • 青木秀憲,宮下芳明,西本一志:Music Leak App: 音漏れ体験を再現する音楽共有アプリケーションの設計と実装,日本ソフトウェア科学会「コンピュータソフトウェア」,2026.(採録決定)
  • 2026年4月8日(水):新入生向けのオリエンテーションのメインイベント(?)となる,毎年恒例のストロータワー演習がこの日の午前中に実施されました. さらに夕方には,昨年再開した「さくら祭」が今年も開催されました.昨年は西本が旗を振ってなんとか知識科学系の範囲内での開催となったのですが,今年は「ガジュマルの会」という学生の課外活動団体が主催した全学イベントに成長し, 体育館を使用して盛大に開催されました.この日,西本はちょっと体調がよろしくなかったため最後まで出席できなかったのですが,最後まで非常に盛り上がり,新入生同士や上級生・教員とのつながりもできたようです. 来年度以降もこの調子で続いていくことを願います.
  • 2026年4月7日(火):2026年4月入学のM1学生2名が当研究室に導入配属となりました.2026年度が始まりましたね.
  • 2026年3月27日(金):下田君の研究が,ITmedia NEWS で紹介されました.
    「先延ばし問題」に関する論文はJAIST Repositoryでもダウンロード数が比較的多く,世間の関心が高いようですね.この記事の元になった論文は,HCI研究会で発表した以下の論文です.
    • 下田吹樹,西本一志:比較低関心度状況の生成による先延ばし行動抑制効果の検証,情処研報,Vol.2026-HCI-217,No.9,pp.1-6 (2026).
  • 2026年3月25日(水):鶴来にあるクレインで学位記授与式が挙行され,4名のM2学生全員に修士(知識科学)の学位が授与されました.皆さん,社会に出ても萎縮することなく,のびのびと才能を開花させてください.期待していますよ.

    はりぼての寺野稔学長像を囲んで

  • 2026年3月24日(火):4名のM2の送別会を開催しました.今回の会場は,M1による選択で大額にあるイタリア料理店「タベルナ・ピノリ」さんでした.イタリア料理店での送別会は初めてかもしれません. デザートにはメッセージプレートが用意されていて,思いがけない感動の送別会となりました.準備してくれたM1の皆さん,どうもありがとう.おかげで楽しく思い出に残る送別会になったと思います.

    会場のタベルナ・ピノリさん

    メッセージプレートを前に

  • 2026年3月23日(月):社会人ドクターである青木秀憲さんがヒューマンインタフェース学会誌に投稿していた以下の論文が採録となりました.
    • 青木秀憲,西本一志:音楽共有における社会的アクセシビリティ:ファンの発信欲求と社会的配慮を両立するインターフェース設計,ヒューマンインタフェース学会論文誌,Vol.28,No.2 (2026) (to appear)
    青木さんが明治大学時代に研究開発していた「音漏れインタフェース」のシステムがもたらす未知の音楽との偶発的な出会いという機能に関するジレンマ, すなわち「音楽を共有したい」という欲求と「他者に迷惑をかけたくない」という社会的配慮との間の対立の解決可能性について,N=1のインタビュー調査結果をもとに考察した論文です. 「表現行為に対する社会的制約」の問題を社会的アクセシビリティの概念に基づいて論じている点がこの論文の特徴です.
  • 2026年3月9日(月)~11日(水):情報処理学会ヒューマンコンピュータインタラクション研究会第217回研究会が芝浦工業大学豊洲キャンパスで開催され,以下の4件の発表を行いました.
    • 宮本遥奈,西本一志:リフレクションを用いて気づきの拡張を促すピアノ演奏における表情創造支援システムの検証―「Brownies in Piano」を用いたユーザスタディ―,情処研報,Vol.2026-HCI-217,No.7,pp.1-8 (2026).
    • 嶋田祐観,西本一志:誤情報を含む質問による深い知識引き出し手法,情処研報,Vol.2026-HCI-217,No.8,pp.1-7 (2026).
    • 下田吹樹,西本一志:比較低関心度状況の生成による先延ばし行動抑制効果の検証,情処研報,Vol.2026-HCI-217,No.9,pp.1-6 (2026).
    • 小平卓実,西本一志:Seqtrument:機械学習を応用した自然な楽器音の逐次的生成手段,情処研報,Vol.2026-HCI-217,No.10,pp.1-6 (2026)
    4件の発表全部が初日の1つのセッションにまとめられていたので,なんとなく修士論文の最終審査のような雰囲気でした(笑). Zoomを使っての発表であったため,プレゼンテーション資料の表示で少し手間取ったりすることもありましたが,発表自体はそこそこ無難に終わったのではないかと思います. これにて4名のM2学生の,JAISTにおける研究活動はすべて終了となりました.お疲れさまでした.

    嶋田祐観君

    下田吹樹君

    小平卓実君

    宮本遥奈さんの代理発表をする西本

    なお,宮本さんは体調不良で声が出ない状態だったので質疑応答のみを担当し(息だけでしゃべってました),発表は西本が代理で行いました.そのため宮本さんの発表の写真がありません.

  • 2026年3月3日(火)~5日(木):情報処理学会のインタラクション2026シンポジウムが東京の一橋講堂で開催され,今年も研究室メンバー全員で参加・発表してきました.今回の発表は以下の通りです:
    • 山口雄史,西本一志:意味的非流暢性は非流暢性効果を生じるか ~同音誤字を対象とした調査結果~,情報処理学会インタラクション2026,INT26002 (2006).(招待発表)
    • 宮本遥奈,西本一志:Brownies in Piano: リフレクションによる気づきの幅を拡げるピアノ演奏の表情創造支援システムの提案,情報処理学会インタラクション2026論文集,1B38,pp.295-300 (2026). プレミアム採録
    • 下田吹樹,西本一志:比較低関心度状況の生成による先延ばし行動改善手法の提案,情報処理学会インタラクション2026論文集,1P80,pp.464-466 (2026).
    • 小平卓実,西本一志:Seqtrument:DAW上での使用を想定した自然な楽器音の逐次的生成手段の検討,情報処理学会インタラクション2026論文集,2A09,pp.567-570 (2026).
    • 嶋田祐観,西本一志:効果的に深い知識を引き出す質問のための誤情報の性質に関する検討,情報処理学会インタラクション2026論文集,3P84,pp.1259-1263 (2026).
    今回は,2025年3月に修了した山口雄史君の修士論文研究をまとめた情報処理学会論文誌掲載論文について,招待発表をさせていただきました. 本来ならば山口君が登壇すべきではあったのですが,平日の真昼間に仕事を休んで発表するのは無理ということだったので,代役として西本が登壇発表いたしました. その他の4件の発表は,すべてインタラクティブ発表でした.インタラクティブ発表は2時間半の長丁場なので,半分の1時間15分がコアタイムとなっているのですが,例年見学者が引っ切り無しに訪れるので,休む暇がありません. 今年もその例にもれず,4名ともフルに説明を続けました.やる前には「いやだなあ」と言っていたM2連中でしたが,やってみたらたくさんの人たちに興味を持ってもらえ,話を聞いてもらえたことが非常に楽しく励みになったようでした.

    3月3日(火)

    招待発表(西本代理)

    宮本遥奈さん

    プレミアム発表の審査に対応中

    下田吹樹君


    3月4日(水)

    小平卓実君


    3月5日(木)

    嶋田祐観君


    全員集合写真(3月3日)


    有志6名での飲み会@5バル(3月4日)

  • 2026年2月13日(金):修論の打ち上げ会 兼 髙宗さん主催のボードゲーム会を開催しました.しかしボードゲームを楽しむはずだったのですが,実際にはオンラインパーティでみんなで遊ぶための「ラウンジ」というウェブゲームを対面状況でやる会になりました(笑). たとえば「十二支に含まれない動物は?」のような問いが示され,これにみんなでそれぞれに回答して何人が一致した答えを出すかを競う?ゲームです. なんだかんだで結構盛り上がってました.

    足だけ見切れているのは小平君

  • 2026年2月9日(月)・10日(火):4人のM2の修士論文最終審査会が開催されました.ちょっとハラハラする場面も無きにしもあらずではありましたが(苦笑),なんとか全員合格判定をいただけました. これで(おそらく)全員無事修了となるでしょう.あとはインタラクションとHCI研究会ですね.

    下田吹樹君

    宮本遥奈さん

    小平卓実君

    嶋田祐観君

  • 2026年2月2日(月):東京社会人博士課程学生である市川大祐君が国際会議 2026 7th International Conference on Information Technology and Education Technology (ITET 2026) に投稿していた以下の論文が無事採録となりました.
    • Daisuke Ichikawa and Kazushi Nishimoto: Examining the Relationship Between Scratch Proficiency and Programming Conceptual Understanding, Proc. 2026 7th International Conference on Information Technology and Education Technology (ITET 2026), Hiroshima-City University, Hiroshima, Japan, June 5-7, 2026.
    市川君が勤務先で行ったプログラミング教育の経験をもとに,Scratchでの実装量とプログラミングの概念理解の関係性を調査分析した研究についての報告です.