平成28年11月27-28日 山梨ワインツーリズム調査

as_2016_11_28-09_09_46山梨のワインツーリズム調査が終わりました。新先生(星陵大)とソン君、寺田君の参加でした。現地の杉山先生のご案内が有り、初回としては全体像も解って有益な2日間でした。また機会を改めて、調査したいと思います。as_2016_11_28-11_04_08

山梨のぶどうがワインと食事に関連して多様に変化する様子がわかりました。

以上敷田記

 

 

第5回のJAIST社会人人材育成セミナ 11/18

「第5回のJAIST社会人人材育成セミナ」が修了しました。

今回は北海道から今井太志さんをお迎えして、道庁の若手職員の学びに対する「飢え」が、どのような動きに繋がったのかを話していただきました。勤めてしまうと学ぶ機会を持つ必要もなく、日々の熟練だけで業務を担当できるのだけど、「何か足りない」という漠然とした気持ちが、上として現れたときに何が起きたか?お話は大変リアルでした。

公務員労働は、特に定型業務が多い仕事です。しかしそれがあたり前と思っていて、仕事でのイノベーションや新たな試みとは無縁と思っていませんか。個人の公務員の成長は、組織の成長にもつながりいますし、それがほかの公務員の成長の刺激になります。

さて次回は、イクボス宣言した「計画情報研究所」の安江雪菜さんにご登場いただき、シフトする就労現場での果敢な試みをお話いただいた後、いつも好評のワークショップを持ちたいと思います。年末のお忙しい時期ですが、ぜひ「学び納め」としてご参加をお待ちしております。

◆お申し込み先
https://goo.gl/forms/HfS9SpWMDYjnr6MI3詳しいチラシはこちらからダウンロードできます。 http://abaql.biz/brd/archives/xltmcp.html

 

今回の講師今井さんプロフィール:1972年生まれ。

新潟県長岡市出身。1995年に総務省(旧自治省)入省後、米国ミシガン大学公共
政策大学院留学などを経て、2003年より北海道庁へ出向。観光行政や道財政の運営
などを所管。2014年には北海道大学高等教育推進機構教授として、敷田教授ととも
にグローバル人材の育成に向けた教育プログラムの作成などを担当。2016年4月よ
り現職。主な著書として、「誰にでも分かる自治体財政指標の読み方」(2009 ぎょうせ
い)。

 

森重さんを囲んで「観光資源」について学びました 11/14

11/14(月)に阪南大学の森重昌之さんをお呼びして研究会を開催しました。資源論について盛り上がった一日でした。

テーマ 観光資源の分類と資源化プロセスのマネジメント

内容:観光にとって資源が重要であることは「観光資源のない観光地はない」ことからも明白です。しかし、観光が持続可能であるためには資源を枯渇や浪費してはならず、そのための資源マネジメントが重要になっていきます。今回は観光資源研究の第一人者である、阪南大学の森重昌之さんをお迎えして、最新の「観光資源学」を学びます。

敷田研研究セミナー-森重昌之さん-01-20161102

日時 11月14日(月) 1600-1800
会場:敷田研究室 ゼミスペース
定 員 :15名
参加費:無 料
申し込み:敷田 shikida.asami@jaist.ac.jp まで

アイディアを書き留める白い壁

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ゼミ室のホワイトボードを研究室に移設しました。ゼミ室には新たに大型のホワイトボードが設置される予定です。さっそく活用が始まり、相互語学講座やアイディア出しが進んでいます。こうしたフリーディスカッションの場も研究には重要です。

第1回研究室合宿(2016.10.15-16)

敷田研では、初めて研究室合宿(いわゆるゼミ合宿)を開催しました。場所は石川県の白山麓です。研究室メンバ-が東京から4人、石川から6人参加しました。宿泊先の中宮温泉「くろゆり荘」では、「地域資源活用型宿泊施設の発想」ということで、乾靖さん(オフィスイヌイ)からお話をしていただきました。その後はワークショップで、ポジショニングマップや3Cなどのマーケティングの基本に付いて学習して、グループワークで懇親を深めました。

2日目はワークショップで頭の回転を上げた後、各自の研究計画の発表と共有を進めました。午後は本学に戻って研究室のwebサイトや今後の研究室運営についての話し合いを持って16時に解散となりました。

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