北陸先端科学技術大学院大学 [JAIST] - 研究者総覧
現在ページ トップページ 系別一覧表> 研究者紹介

研究者紹介

研究室
情報研究棟IS Building 掘7F
TEL:0761-51-1215
研究室ホームページ
 

Japanese

リポジトリ公開資料

共同研究等のお問い合わせは, 産学官連携本部

 

 

長谷川 忍 (ハセガワ シノブ) 准教授
情報科学系、ゲーム・エンタテインメント領域

■学位

大阪大学学士(工学)(1998),大阪大学大学院修士(工学)(2000),大阪大学大学院博士(工学)(2002)

■職歴

北陸先端科学技術大学院大学情報科学センター助手 (2002)

■専門分野

認知スキル学習支援,ゲーミフィケーション,遠隔教育・学習支援システム

■研究テーマのキーワード

ゲーミフィケーション,e-Learning,Web-based Learning,遠隔教育

■研究課題

学習用デジタルライブラリの構築
WWWを利用した学習の主な特徴は,個々の学習トピックに対して異なる視点から記述された多数の学習リソースを適切に選択・利用することで,そのトピックに対する理解を深めることができる点にある.しかしながら,どのような学習に利用できるかについて明確に記述されていないリソースが多いため,学習者の目的にあったリソース選択は非常に難しい.本研究ではこうした問題を解決することを目的として,学習者がある特定のトピックをいくつかの段階を経て学習するという場面におけるリソース選択を効果的に支援する環境を実現する,学習用デジタルライブラリを設計・開発する.
ハイパー空間における主体的学習支援ツールの開発
現在,WWW上の学習リソースは,通常ページ及びページを結ぶリンクからなるハイパー空間を構成する.この空間内において,学習者は主体的に個々のページに記述された学習項目を順次学習しながら,教材に対する知識を積み上げていくことができる.そのため, 教材に対する自分なりの理解を作り上げることができ,高い学習効果を期待することができる.しかしながら,こうした主体的学習は実際にはそれほど簡単ではなく,しばしば行き詰まりが生じる.本研究では様々な学習の行き詰まりの局面を解決することを目的として,学習者の主体性を損なわずに効果的な支援を可能にする,主体的学習支援ツールを開発する.
遠隔教育・学習環境の設計支援
遠隔教育・学習を実現するために構築されるシステムは,講義の目的や形態,特性などといった教育工学的な制約条件と,システムで利用される通信技術や映像音声技術といった情報工学的な技術要素からなる,複合的な要求要件の下で設計されている.本研究では,効果的な遠隔教育・学習システムの設計を支援するためのシステム設計方法論として,遠隔拠点間で発生するコミュニケーションパターンに着目し,過去の実践事例を再利用可能な形で体系化することで,システム設計を支援する技術の開発を行う.
研究活動支援ポータルシステムの開発
我々が日々行っている研究活動は,複数の研究者や学生で構成される研究グループの元で膨大なコンテンツを生成・利用しながら進められる.本研究では,研究者および学生のチームからなる研究活動をモデル化し,研究活動を様々な側面から支援する機能を開発するとともに,研究活動全体のマネジメントスキル向上を支援する研究活動支援ポータルサイトを開発する.

■研究業績

◇著書

  • 人工知能学大事典・教育支援・知的学習環境,長谷川忍,共立出版,2017,1107-1108
  • eラーニング/eテスティング・遠隔学習システム,長谷川 忍,ミネルヴァ書房,2016,33-48
  • 「学び方の学び」を支援するAI 的アプローチ,長谷川忍,人工知能Vol.30 No.3, pp.291-292

全件表示

◇発表論文

  • Concept Map Building from Linked Open Data for Cybersecurity Awareness Training,Zheyu Tan, Shinobu Hasegawa, Razvan Beuran,Japanese Society for Artificial Intelligence (JSAI) Special Interest Group on Advanced Learning Science and Technology Workshop (SIG-ALST83),1,6,2018/07/14
  • Using Machine Learning to Classify Reviewer Comments in Research Article Drafts to Enable Students to Focus on Global Revision,Harriet Nyanchama Ocharo & Shinobu Hasegawa,Education and Information Technologies,Volume 23,Issue 5,pp.2093-2110,2018
  • The Instructional Thematic Game for Children with Mild Mental Retardation: for Enhancement of Left-Right Recognition Skill,Dandhi Kuswardhana, Shinobu Hasegawa, Juhanaini Juhanaini,International Journal of Electrical and Computer Engineering (IJECE),7,1,469-478

全件表示

◇講演発表

  • Adaptive Interface that Provides Coaching, Modeling and Fading to Improve Revision Skill in Academic Writing,Harriet Nyanchama Ocharo & Shinobu Hasegawa,Proceedings of the 20th International Conference on Human and Computer Interaction (HCII2018), pp.300-312, (2018).,Las Vegas, USA,2018/7/15-20
  • A process analysis of using time-series screen data with Mindmap creation,Hajime Kira and Shinobu Hasegawa,2018 ASEAN Workshop on Information Science and Technology (AWIST2018),JAIST, Japan,2018/8/1-4
  • プレゼンテーションドキュメント診断によるリフレクション支援,水野 沙希子,柏原 昭博,長谷川 忍,第6回教育システム情報学会研究報告,Vol.31,No.6,pp.127-134 (2017).,北九州,2017/3/18

全件表示

■担当講義

遠隔教育システム工学,論理推論と知識表現

■学外活動

◇所属学会

  • AACE,2004-
  • 日本教育工学会,2004-
  • 電子情報通信学会,2001-

全件表示

◇審議会等への参画状況

  • 総務省,先導的教育システム実証事業地域選定委員,2014/9/1-2014/9/31
  • 総務省,「フューチャースクール推進研究会」構成員
  • 総務省,「フューチャースクール推進事業評価会」構成員

◇その他の国際・国内貢献等

  • 教育システム情報学会,全国大会委員会幹事(企画担当),2014/10/01 - 2016/09/30
  • 教育システム情報学会,研究会委員会幹事,2015/07/01 - 2017/06/30
  • 電子情報通信学会,和文誌D「教育工学」特集号 編集委員,2013/10/01 - 2014/12/31

全件表示

■賞等

  • 2009年度人工知能学会研究会優秀賞,人工知能学会,20106

■共同研究等希望テーマ

  • 教育・学習支援システム