- ゲームの情報など：
ツイクストの現物を売っていたり，folding puzzleの「ザ・カメレオン」が売っていたりしました．
その他，数IIIレベルの数学を必要とするカードゲームなど，マニアックすぎる :-)
- ポリオミノを使ったゲームなど：
ポリオミノを使ったゲーム[Tile]や，各種サイコロなど．
ふと思い立って寄ってみた，お台場のVenusFortの1階のbbcという店が，知育玩具の品揃えが意外とマニアックで楽しめました．
特に初めて見たのがOVOVという玩具．重ねて嵌めると，いろいろな多面体が，
しかもカラフルに作れます．展開図と折り紙と混色が楽しめる，まさに私好みの知育玩具です．
- サイコロ：
最近わけあって，サイコロに凝ってます．100面サイコロ2種類と，2面サイコロ，4面サイコロ，眼の見えない人用のサイコロ，
メタルな10面，12面，20面サイコロを購入．サイコロ専門店のドラタコというショップがありました．
サイコロの専門店とは…．マニアックでグッと来ます．
- TOKOLO PATTERN ORIGAMI：野老朝雄氏がデザインして かみの工作所が作った折り紙3種類．01が一番野老氏らしいデザインかな．
- 津軽砥ぎだし変わり塗折り紙：これは青森の駅前で購入．青森の伝統工芸の独特な 漆のパターンが印刷してあるので，合う作品に使うと，味がありそう．
- 合格鉛筆と合格消しゴム：最近わけあって，ちょっと「角柱」に凝ってます．Itoyaでいろいろと眺めていたら， 断面が5角形の珍しい鉛筆と消しゴムを発見．これはなかなか探して見つかるものではないので，購入． 特に何か試験に合格したいわけではありません．
- 両面目盛の定規：有楽町駅前の巨大MUJIで見つけました．一見すると普通の定規ですが，表と裏で， 目盛の方向が右からと左からと違っています．私は，生まれつき左利きを途中で右利きに矯正したためか， 定規は右手で使ったり左手で使ったりします．この定規ならどちらの手でも同じように使えるので， いろいろと便利そうです．目盛が完全に端から端までついているのもポイント高し．
- 『軽い機敏な仔猫何匹いるか』： 伝説的な回文の本．ずっと以前から探していたのですが，たまたまネット上で ありえない格安で出ていたので，入手に成功しました．やった．
- 謎屋珈琲店のカレンダー： 金沢の駅の近くにある謎屋珈琲店． ときどき立ち寄って謎解きを楽しんでいます．名探偵への道は，半ばといったところ． そこで来年のカレンダーをいただきました．楽しめそうな謎が満載．
- Single Knot：いわひろ氏が2016年のIPPのコンペティションに出品した作品を， ご本人にいただきました．うれしい！解けそうで解けない…．
- ビン入り七福神：不可能物体をネット上で見つけて購入．東郷温泉を調べてみると， 鳥取県にあるそうですが，ここに行くとあるのかもしれません．
- パズルっぽいものたち：
浮世絵は，「新発明五頭十体女の図」（梅堂国政作）のレプリカで，平野さんより落札．
コンピュータ将棋協会の1987年以降の初期の資料は，高島さん，小谷先生経由で入手．
不可能物体は平野さんより，MAGNETRONはトリトさんより．
MAGNETRONは，誰もが和む，良いものです :-)
- パズルの景品たちなど：
自由旅行の絵合わせパズル＋オーロラの夢のペーパーフォールディングパズルと，Trixxyは平野さんより．
リングキット，ライブキューブは景品で入手．HotSpotも景品で入手．平野さん情報によると，HotSpotはHiroshiさんの作品だとか．
私は初めてみたけど，後で遊んでみたら，Hiroshiさんっぽい，楽しいパズルでした．
- その他の戦利品：
Bill Cutler's Set of Burr Piecesと，謎のアンチスライドパズルはいわひろさんより．
どちらもクオリティ高し．Caramel Box はMINEさんより．
これは，，，とりあえず取り組んだ範囲では，とても解ける気がしませんでした．
丸いスネークキューブは，景品の中で目をつけていたもので，無事に入手できました．岩井さん提供．
某氏より頂いた，直方体のサイコロ．これは今の私には，なかなかの逸品．
IZUMORIと書いてあるので，それを手がかりに調べてみたところ，何森仁先生という方がひっかかりました．
もう少し調べてみる必要がありそうです．
- スカイツリーの麓にあるソラマチに「好奇心の部屋」という面白そうな店があり， そこで物色して見つけたpipegram Mini． 多面体の写真を見た瞬間，ビビッときました．メーカーのWebページを見ると， あまり売ってないっぽい製品みたいで，ラッキーでした．白と黒は，色の違いかと思いきや，固さが違うとは． かっちりと多面体を作るときに役立ちそうです．
- 都内某所で「ドラえもん」の「だまし絵」を発見して，絵はがきを買いました． 一見するとだまし絵に見えないので，気づかない人がけっこういるんじゃないかな…．
- 福井の駅前の古本屋：
福井駅の前の古本屋をながめていたら，「パズルの王様」を発見．自宅にある4冊組の本にも見えないし，
「傑作選」とも違ったので，購入．
家で照らし合わせてみたら，4冊組の方の第1巻の初版本でした．
この本が出た当時は，続きが出るかどうか，決まってなかったのではないかと推察されます．
50年以上前の本とは思えない美本なので，得した気分．
- パズルや玩具のお土産たち：
今回は純粋に「IPPの鞄開き」だと思っていたのに，たくさんいただいてしまって，恐縮しました．
パズルそのものもさることながら，パズル製作のコツや，パズルの歴史に関するもろもろなど，
貴重な情報がたくさん聞けて，大満足です．
- トランスパレントペーパー： ハトロン紙のような折り紙と，それを使ったペーパークラフトの本． 製造はどちらもおもちゃ箱という会社のようです． こういう特殊な紙の折り紙は，見かけたときに入手しておかないと，
- 「かいじゅうたちのいるところ」おりがみ： 一見，普通のキャラクター折り紙かと思いきや，よーく見ると，「しかけおりがみ」や「おりがみパズル」など， なかなか面白い折り紙が入っていたので，購入．
- Abraka Rings:
夏のBridgesで見せてもらったAbraka Ringsを入手．構造がなかなか面白いです．自由度があるようでないようで，
やっぱりちょっとあります．メーカーはBeyond123という会社で，
playable ARTというシリーズみたいです．
- からくり工作:
今年度は「おさるのかごや」を作りました．からくりそのものは，別の，とある作品と同じですが，書いてはいけない気がするので，
書きません．毎年，一つひとつ，からくりの仕掛けがわかって面白いです．
ハルネ小田原の地下のTAKUMI館で桧のボールを4つ購入．
JAISTで，そのうちデカいパズルを作って展示しようかと考えていて，そのための材料です．
夜の懇親会では神戸人形やオートマタとからくりの違いなど，いろいろと楽しい話ができました．
- パズルなど:
いろいろと入手．以下覚え書き．
- lollipopter:こちらも夏のBridgesで見せてもらったlollipopter． メーカーも同じくBeyond123という会社ですが，こちらは 専用ページがあります．
- The Sherlock:くじ引きで勝ち抜いて買いました． 非常に興味深いパズル．32本の棒を使って合計52問の問題を解きます．組木パズルの一種ですが， 組むためのケースがあります．加工精度はかなり良いです． メーカーはmarbles the brain storeです．
- 不可能物体: 葉樹林で昔売っていたもののオリジナル．現物をやっと入手できました．じっくりと観察できてよかった．
- ロングアイビーパズル: 小黒三郎氏のフロッピーパズルシリーズ．シルエットパズルの一種として．よく見ると，一つだけ凸じゃないものが 入っているので，そういう意味ではLUKAパズルと似ています．
- その他: 「からくりパズルを楽しむ会」の記念パズルのBirdは，寄せ木がすばらしくて，全体にキュートです． 一円札は二宮さんの血縁の二宮金次郎氏が描いてあります． あとは二宮さんの寄せ木の栞を二ついただきました．
- 野老朝雄（ところあさお）氏のサイン入りTシャツ：
今年の24時間テレビのTシャツのデザインには，野老氏
の幾何的なデザインが使われています．いろいろとあって，
本人のサイン入りのTシャツをいただきました．ありがとうございます！
- そりうしTシャツ：
某素粒子研究者から前から気になっていた「そりうしTシャツ」を譲ってもらいました．
素粒子を普及するためのTシャツなんだと思います．
ダジャレです．日本人にしか通用しないところが惜しいところだなぁ．
- Dawei Xu, Takashi Horiyama, and Ryuhei Uehara: Rep-cubes: Dissection of a Cube into Nets, The 20th Korea-Japan Joint Workshop on Algorithms and Computation (WAAC 2017), Hanyang University, Seoul, Korea, August 25-26, 2017.
- 1日目：
買ったのは「コンベンション折り図集」と「折り紙の科学」．
講習作品はNew Zigzag Modular(T. Hull)・正20面体（マーク・ボライソ）・どんぐり（ベス・ジョンソン）・
ギフトボックス（山田純）．特に「どんぐり」は正20面体をうまく活かしているなぁと思う作品でした．
特別ゲストは，「パラサイト・イブ」でも有名な瀬名秀明氏で， 「この青い空で君をつつもう」という新作に，かなり折り紙ネタが入っていたことからの特別講演会がありました． 普段なかなか聞く機会のない，楽しいお話をたくさん聞けました． 本人は，かなり気さくな方で，折り紙もなかなかの腕前でした． 食事のときに隣になったりもしたので，パラサイト・イブのミトコンドリアのことや， 今回の新作の構成についてなど，いろいろと直接話ができて楽しかったです． - 2日目：
買ったのは「クリエイティブ折り紙」．講習作品は
直交座標を含む正二十面体（前川淳）・フクロウ（萩原元）．どちらもカッコよく折れて満足です．
それ以外に「Taiga Tsuru・菊田アレンジ」を菊田創さんに直接折っていただきました． 以前からFacebookで見て，その美しさに惚れ惚れしていたので，感激です．すばらしい． 自分でも折りたいけれど，だいぶ修行が必要な気がします． また，後片付けを見守っていたら，山口真さんになぜか多面体折り紙を二ついただきました． ごっつぁんです．
- Hiroaki Hamanaka, Takashi Horiyama and Ryuhei Uehara: On the Enumeration of Chequered Tilings in Polygons, Bridges 2017, pp. 423-426, 2017/07/27-2017/07/31, Ontario, Canada.
- Taishi Oikawa, Kazuaki Yamazaki, Tomoko Taniguchi, and Ryuhei Uehara: A Peg Solitaire Font, Bridges 2017, pp. 183-188, 2017/07/27-2017/07/31, Ontario, Canada.
- Dawei Xu, Takashi Horiyama, and Ryuhei Uehara: Rep-cubes: Unfolding and Dissection of Cubes, The 29th Canadian Conference on Computational Geometry (CCCG 2017), pp. 62-67, 2017/07/26-2016/07/28, Ottawa, Canada.
- Ottawaにて(1)：
OttawaのRideau Centerの玩具店で，1x2x3のQBOIDとサムロイドの15パズルのアレンジ版を購入．
どちらもメカニズムがちょっと楽しそう．
- Ottawaにて(2)：
OttawaのRideau Centerの近くのChaptersで安売りの迷路本を購入．
表紙がデキシテリティタイプのパズル迷路になっているのが面白い．
- Waterlooにて(1)：
Waterloo Universityの文房具屋で，各種グラフ用紙が1冊になったノートを購入．
これでいろいろと研究できます．
Bridgesの会場でがまんできずに120面サイコロをついに購入．
また同じくBridgesの会場でタイリングT3を購入．パズルというよりはデザインかもしれないけれど．
- Waterlooにて(2)：
WaterlooのConestoga Mallの
Calendar Club and Got Games and Toysというお店は，
名前はカレンダー屋ですが，実態はかなりパズルショップ．ここでパズルを一つ購入．
3次元のスライドパズルで，お店ではdilemma, conundrum, quandaryと3種類あったけれど，
正体が不明だったので試しにdilemmaを購入．見た目よりも難物でした．残り二つは次回のリベンジに．
それからChaptersの前にある大きな
玩具屋Mastermind Toysで玩具を二つ．
展開図っぽいメカニズム，特にヒンジの構造が興味深いです．3次元プリンタで作りたいところ．
- Torontoにて：
Bloor/Younge駅から行ける地下街にある Game & Hobby Zone というお店は，なかなか楽しめるお店．
Webページは見つからないけれど，
ここにそれらしいページがあります．
今回はAmazing Cubeというパズルを購入．中に金属片を入れて，そして出すというもの．
またお洒落なYorkvilleに行く途中，Cumberland Streetに駄菓子屋みたいな駄玩具店を見つけて入ってみたところ，
予想以上に楽しめてラッキーでした．お店の名前はKidding Awound．
購入したのは，けっこうリアルな変な付箋と，暗闇で光るという組木3D Puzzle Cube．
暗闇で光るといういかがわしさから，古典の焼き直しかと思いきや，最初の2手しかわかりませぬ．
これは楽しめそう．
- おまけ：
いくつか追加．ソリテアチェスと，カナダのレンチキュラーは，頂き物です．ありがとう！
ソリテアチェスは数理の匂いがします．カナダの国旗のレンチキュラーは，普段の国旗と，150周年記念のパターンが出ます．
記念パターンはどうみてもパズルっぽいなぁ．あとはナイアガラの滝で見つけた切頂8面体．
この形のジャグリングボールは珍しい．初めて見ました．
- 天童市：
将棋の町だけあって，町中に詰将棋をはじめとする将棋が溢れていました．
有名な山寺でジッパー展開図（実はおみくじ）を買いました．
あとは山形弁物差しと，将棋のコマを．将棋のコマは各種ありましたが，一番動きが個性的な桂馬で．
いずれどこかでプレゼンに使えるかな？
- トリト： 買い物と，ちょっと情報収集．中古パズルの棚でkohfuhさんの[4L Dice]を購入． 新品の棚で欲しかった仕掛屋定吉さんの[亀甲組木]を購入． 先日訳したガードナーの本にも出ていた「ボロメオ環」を， こんな形でパズルにしてしまうとは，さすがだなぁ．
- アルチンボルド展：
東京の上野でアルチンボルド展．9:30スタートということで，念のため平日の9:00に行ってみたら，
ほとんど並んでいませんでした．でも9:30のオープンの時にはもう200人くらい並んでました．
中は広いので，実際にはそれほどの大混雑でもなかったです．でも土日はヤバいかもしれません．
コンピュータのソフトで，前に立つとその人の似顔絵をアルチンボルド的に作ってくれるものがあり，
面白かったです．動画を撮るのに失敗しましたが，実物は動画で，横を向いてくれます．
展示そのものも非常に充実していて興味深く，楽しめました．
常設展も行けるし，図録も充実しているし，なかなかオトク感がありました．
- ジグソーパズル＠実家：
私が30年くらい前に買って，押入れに放置してあった，7500ピースのジグソーパズルが何故か
繰り広げられていました．なぜに？ともあれ，しばらくは実家に行くとやらされそうな予感が…．
- 日本一短い国道：
途中で見かけた看板です．ほとんど So what? ですが，まぁ何ごとにつけても，日本一なら，よし．
- 神戸人形：
日本玩具博物館の所蔵品を
期間限定でKIITOで展示しています．ちょうど係員の女性がいて，
ものすごく丁寧に説明してくれました．何度もなくなりそうになりながら復活した歴史も含めて，
とても味わい深いものでした．箱根の組木細工や寄せ木細工と同じく，海外へのお土産としての色合いが強かったため，
むしろ海外に残っていたものが多いとのこと．味わいのあるからくり人形がたくさんあり，
たくさんデモンストレーションもやってもらえて，眼福でした．
個人的には，やっぱり初代の野口百鬼堂の妖怪人形が一番好きです．
かなりの奇人変人っぷりがまたアーティストっぽくて良い．
9万点ほどの収蔵品があるという日本玩具博物館にも，
いつか行ってみたいなぁ．
- 佐藤直之，上原隆平，池田心： 花札の「こいこい」ゲームの強化学習によるコンピュータプレイヤ， IPSJ SIG Technical Report, 2017-GI-38-6, pp. 1-7, 2017/07/15.
- 日本郷土玩具舘：折り紙やベーゴマなど，古い玩具がいろいろと．本や般若心経フォルダを買いました．
- 桃太郎のからくり博物館：
いろいろな錯視，からくり，お化け屋敷などが楽しめます．
お化け屋敷は生涯2回目のような気がします．
- 倉敷おもちゃ博物館：
併設して「倉敷山陽堂アンティークモール」
「倉敷貯金箱博物館」「倉敷DOG資料館」があり，パラダイス感満載の楽しいところです．
日本最古の自転車や，ものすごく高価なアンティークもところどころにあり，意外なお宝があるかもしれません．
よく見ると組木パズルが一つあったので，救済しました．
裏にJAPANと印があるので，たぶん箱根で作られた輸出用ではないかと思います．
ホテルでバラして掃除してみましたが，
たぶん20年くらいはバラされたことがなさそうです．でも作りはしっかりとしていて，わりと質の良いものでした．
- 公文式パズルのNEWタングラム：量販店ではときどき見かけていて， その度に「古典的なパズルであるタングラムを知育玩具として売っているもの」だとばかり思っていたのですが， あるときふと改めてよーく見ると「タングラム」とも「清少納言知恵の板」とも違うピース構成であることに気づきました． 確かにしげしげと見ると「NEWタングラム」と書いてあるし．迂闊にも，気づかなかった． コンセプトとしては「７ピースとも違う形」ということなんだろうと思います．そういうチョイスもありだなーと思った次第．
- LaQのメカニカルパズル：LaQを使ったパズルのセット．パズルそのものは古典的なものが多いけれど， LaQも遊べるので，お得な感じがします．
- ボーネルンド札幌大通り店： ここでSIXSTIXを見つけて購入． ルールを見ると，最近研究しているテーマにかなり深い関係のあるパズルと思われます． 店の人とちょっと世間話をしていたところ，「もしかして以前もここで， あのパズルを買っていかれたのでは？」とずばり当てられました． あのパズルを買ったのは，たぶん5年くらい前だと思うんだけど…．面が割れてる :-)
- ユニクロ：折鶴の展開図が描かれたTシャツを発見しました． 背中には折鶴の折り方も描かれています．これは買わねばなるまい．
- 小樽のファインクラフト： ここでは精度の高い木工パズルや不可能物体が売っています． 今回は雫型の木の中に鈴が仕込んであるストラップを購入．
- 小樽のkinderlieb：
以前小樽に来たときに偶然発見した玩具店．私好みの良い玩具を売ってます．
今回は以下の３点を購入．
- Digit：カードゲームですが，上のSIXSTIXと同じく，最近の研究テーマに すごく関係がありそうな気がしています．
- ロンディ：立体を組み立てられるピースたち．多面体の研究に役立つかな？
- 三角形のピース：元はコマにはめ込んで回すピースの予備パーツ的な扱いでした． 私としてはタイリングの研究に使えるかなぁという感じです．
- 余市の余市蒸留所： 「マッサン」で有名なところに来てみました．予想以上に感激しました．ここはすばらしい． 無料の施設とは思えないホスピタリティです． お土産はいろいろと買ったのですが，このページで紹介するのはIce Ball Makerのみ． 丸い氷が作れるグッズです．さて，うまくいくかな？
- フラーレンパズル：別の買い物で立ち寄った駅前のヨドバシカメラで，見たことのないパズルを発見．
Fullerrene Puzzleと書いてあります．メーカーはAOZORAだそうです．
パッケージがとてもオシャレ．組み立てるとメタリックなサッカーボール型ができる立体パズルのようですが，
出張中に組み立てると取り返しがつかなくなるかもしれないので，このまま持ち帰りましょう．
組み立てるのが楽しみ！
[追記]後日組み立ててみました．なかなかよい感じ．正12面体や，もっと大きいフラーレンも作れそうです．
- 実家：
実家の本棚から昔の自分の蔵書を少し救済．なかなか良い本が救出できました．
- 東京ビッグサイト：
ビッグサイトのショップを覗いてみたところ，東京ビッグサイトグッズと並んで，
オリンピックグッズがいろいろとありました．オリンピックのクリアファイルと，
パラリンピックのクリアファイルを購入．
- 東京おもちゃショー：
いろいろと楽しめました．造型に関するブロックとして，面白かったのは２種類．
まずツノツノブロックという「ツノの生えたサイコロ」と「4面体っぽいジョイント」を
組み合わせるもの．これは角度がちょっと特徴があるのと，4面体と8面体と立方体の
コンビネーションが興味深い．作っているのはBorndea．
またTublockというチューブがベースになっているもの．
これは配管が本業の会社が作っているそうで，太さは3種類．
配管のミニチュアとかが作れそうです．
SONYのtoioも楽しそうでした．
あとは折り紙柄のポーチも購入．
これはタオル生地でできたポーチで，折り畳み傘を入れたり，いろいろと使えそう．折り紙の柄も最高．
またカードゲームのサンプルとか，駅前で配っていた新幹線シールなど．
いろいろともらいました．
- TOIQUE訪問：
Facebook情報で，浅草でフリーマーケットをやっていて，
TOIQUEの清水氏が出店しているとのことで，
寄ってみました．フリーマーケットがちょうど終わる頃だったので，そのまま移転後の
TOIQUEにおじゃましました．
いろいろと情報交換などしつつ，いろいろと購入．民芸スタジアムは作者の記事を読んでいて，グッときました．
ハンドスピナーは，
光るバージョンを．
「へんけい！ドライブ」は，なんとゼンマイ仕掛けなのに，車として走りながら
動物に変形して歩き始めるという，驚愕のメカにぐっときました．しかも安い :-)
「きんとうん」はけっこう知っている人達が寄稿していました．
神戸で年内やっている神戸人形の展示は，是非とも行きたいところ．
- Koji Ouchi, Kazuaki Yamazaki, and Ryuhei Uehara: Practically Linear Time Accurate Algorithm for Estimation of Silhouette after Folding Crease Pattern, IEICE Technical Report, COMP2017-8, Vol. 117, No. 28, pp. 55-60, 2017/05/12-13.
- 出島グッズなど：
出島に行って出島グッズをいくつか．東急ハンズでブロック型クリップ．
眼鏡橋のそばで見つけた玩具屋さんが驚愕の品揃えで感激しました．
バベルの塔という二人ゲームを購入．
- 眼鏡橋とハート型の石：
眼鏡橋のすぐそばの石垣に女性旅行者が二人貼りついていたので，何だろうと
思ってしばらく見ていると，石垣の石が一つだけ，ハート型になっていること
に気づきました．これはなかなかのものですね．
- Hiroaki Hamanaka, Takashi Horiyama and Ryuhei Uehara: On the Enumeration of Chequered Tilings in Polygons, 2017/05/05-2017/05/07, Hong Kong.
- キャットストリート：
上環駅から行けるキャットストリートは，骨董品というよりは，いろいろといかがわしいモノが
売っていて，楽しいです．多層球がいろいろと売っていて，だいたいの値段が把握できました．
ずっと昔（たぶん返還前の1996年くらい），ここで「龍鳴鍋」を値切った挙げ句，
結局スーツケースに入らないので買わなかったという苦い思い出があり，リベンジをしたいのですが，
今回は発見できませんでした．残念なり．
トーラス型の木のケースが気になったけど，今回は買わず．何の入れ物なんだろう…？
ドーナツ専用ケースじゃなかろうと思うんだけど．
- キャットストリートのビル：
いつもここに来ると気になる，ポリイアモンド柄のビル．
何か意味があるのかなぁ．
- 不可能物体ビル：
ネット上の記事を見て，
とても気になったので行ってみました．太古駅から歩いてすぐのところにあります．楽しめました．
これは，香港でしかありえないかもしれません．
駅前とのギャップがすごい．
駅前には台湾のおしゃれ本屋の誠品書店とか，日本のおしゃれ文具のNiko...とか，
香港のおしゃれ服屋の「SuperDry(極度乾燥(しなさい))」とか，私の好きな店もいろいろとあって，
それはそれとして楽しめました．香港らしいカオスっぷりが楽しくてお勧め．
- G4G11のGift Exchange Book：
やっと届きました．
Web版がネットにあるので，
個別の記事をピンポイントで見るときはこれの方がいいかもしれません．
しかしWeb版は，
例えばiPadなどでパラパラと移動中に眺めるとか，そういう体裁にはなっていません．
自分で裁断して電子版を作ったろうかなー．
- あたりまえポエム：
先日のパズル懇話会で見て，どうしても欲しくて入手．あまりのくだらなさに悶絶できます．すごく楽しいです．
家族いわく，私が言いそうなことばかりだそうです．勉強させていただきます．
- Foldable：
「世界最軽量モバイルノートパソコンスタンド」だそうです．
しばらく鞄にいれておいて，
使い勝手を試してみます．
- パイプパニック：
以前からちょっと気になっていたパズルが近所のデパートで売っていたので，買いました．
予想以上に数理が入ったパズルで，なかなか良いです．パズルとしては，かなり難しいです．
1問目から学生と苦悩しています．
- 金沢近辺の面白い飲食店：パズル系の人に紹介できる店を気にしていて，ときどき視察に行ってます．
今のところ，以下の2件が面白いです．
- 謎屋珈琲店：
金沢駅から徒歩5分のところにあるカフェで，謎も凝っていてよいです．
雰囲気も良いし，カフェとしてのクオリティも高いと思います．毎月行くと新しい問題に出会えそうです．
- マジックバー金沢Style：
片町の裏通りにあるバーです．キャパは10人強といったところ．
クロースアップマジックが，見ごたえがあります．
お姉さんが以前JAISTの事務だったということで，びっくり．
- 謎屋珈琲店：
- コースター：
いろいろあって，コースターを二つ入手．一つは上記の謎屋珈琲店のコースター．
お店でもらいました．もう一つは手まり模様のコースター．
加賀友禅工房「文庵」というところで
作っているようですが，Webページには載ってないみたいです．
デザインがいろいろと興味深いです．
- MINEさんのパズルなど：
MINEさんから久しぶりにパズルを7つと，有沢誠先生からNaefのパズルを1つ．
長く楽しめそうな数理っぽいパズルがたくさん手に入って，大満足です．自分でも久しぶりに話を少々．
中身はデュードニーの裁ち合わせに関するパズルで，濱中さんの考案したパズルの紹介です．
いろいろと反応があって楽しかったです．
3次会で行った「サイエンス・バー」も楽しかった．カクテルの「カケンヒ」とか「アクセプト」とか，ぐっときました．
「カケンヒ」は科研費味で「アクセプト」は採録味でした．なんじゃそりゃ．
- お化け煙突：
『数学セミナー』の2016年12月号に「お化け煙突の謎」という記事を書いたときに，
いろいろな方から有用な情報をいただいたり，不備を指摘されたりしました．
これまでに何度か数セミに記事を書いてきましたが，最も反応が多かったような気がします．
せっかくなので，情報をまとめておきます．まず，以下の文献が存在することを指摘されました．
- 「お化け煙突」，石川洋之介，『自然』，1947年11月号，p.23-27．
- 「さよならお化け煙突」，一松信，『数学セミナー』，1963年9月号, p.8-11．
現在はお化け煙突のかけらが隅田川沿いの
帝京科学大学千住キャンパスにあります．
具体的には，元々の発電所跡であるキャンパスの一部に，
煙突の一部を組み込んだモニュメントがあります．文字どおり川沿いの気持ちよいところで，
天気が良くスカイツリーもよく見えて，とても気持ちの良いところでした．
- 元宿堰稲荷神社：
これはお化け煙突とゆかりが深く「是非行くべし」と，とある高名なK先生に教えていただいたので，
行ってみました．上のモニュメントから徒歩3分で行けますが，狙って探して行かないと気づかないです．
行ってみると確かに「旧千住四本煙突守護社」と書いてあるし，
由緒略記にもいろいろと面白いことが書いてあって，楽しいところでした．
- Oさんから巨大パズル：
いろいろと経緯があって，上記のお化け煙突モニュメントから徒歩圏内のOさんの自宅を訪問して，
巨大パズルを引き継いできました．
柳瀬順一氏の
H12本組木と6枚組木の巨大パズルです．
新幹線で気合いで持ち帰りました．いずれJAISTでオープンキャンパスなどのイベントの時に出します．
平日だったので空いていて，のんびり見られてよかったです．
売店では，図録や珍しいベトナムの折り紙グループの折り図などを購入．
とても充実した折り紙展示でした．
つらつら考えてみると，図録は日本に1冊しかないかもしれません．
いろいろな折り紙関連の知人の名前が中国語で書かれていて面白いです．
例えばDemaineは「徳曼英」だそうです．[おまけ] 台北に行くと，私は必ず誠品書店に行きます．24時間開いているし， 折り紙関係の本などでいろいろと発見があります．雰囲気もすごく良いです． 買うときにパスポートを見せると税金免除になるし． そんな誠品書店の中で，MRT忠孝敦化駅から徒歩5分のところにある誠品敦南店に行く途中にある， 巨大な鳥カゴに入った木．数年前に来たときよりも育っている…．今後どうなるのか，見届けたいなーと 思って記念撮影．
- Duc Hoang, Eli Fox-Epstein and Ryuhei Uehara: Sliding tokens on block graphs, The 11th International Conference and Workshops on Algorithms and Computation (WALCOM 2017), Lecture Notes in Computer Science, Vol. 10167, pp. 460-471, 2017/03/29-2017/03/31, Hsinchu, Taiwan.
- Katsuhisa Yamanaka, Erik D. Demaine, Takashi Horiyama, Akitoshi Kawamura, Shin-Ichi Nakano, Yoshio Okamoto, Toshiki Saitoh, Akira Suzuki, Ryuhei Uehara and Takeaki Uno: Sequentially Swapping Colored Tokens on Graphs, The 11th International Conference and Workshops on Algorithms and Computation (WALCOM 2017), Lecture Notes in Computer Science, Vol. 10167, pp. 435-447, 2017/03/29-2017/03/31, Hsinchu, Taiwan.
- Koji Ouchi and Ryuhei Uehara: Efficient Enumeration of Flat-Foldable Single Vertex Crease Patterns, The 11th International Conference and Workshops on Algorithms and Computation (WALCOM 2017), Lecture Notes in Computer Science, Vol. 10167, pp. 19-29, 2017/03/29-2017/03/31, Hsinchu, Taiwan.
- ペグソリテアフォントについて
及川大志（一関高専），山崎一明，谷口智子，上原隆平 （JAIST） - ペグソリティアとフォーティーワンの高速な解の数え上げ
兼本樹（神戸大），斎藤寿樹（神戸大），上原隆平（JAIST） - 拡張タングラムとラッキーパズルの凸配置について
岩井仁志，渋谷純吾，池田心，上原隆平 (JAIST) - 東京2020オリンピック・パラリンピックのエンブレムの多様性について
濱中裕明 (兵庫教育大), 堀山貴史 (埼玉大), 上原隆平 (JAIST) - "Sphinxes in Pyramid" and "Sphinxes in Hexagon"
堀山貴史（埼玉大），岡本吉央 (電通大) ，上原隆平（JAIST）
- タイムインターメディアの数独カレンダーなど： 藤原さんに，数独カレンダーと巨大「橋をかけろ」をいただきました．ありがとうございました．
- 正20面体：メタルな正20面体をARENOTで見つけてつい買いました．
- ラピュタの木のタイルパズル：名古屋駅をうろついていたら，めっせで ラピュタのパズルを見つけて買いました． パズルのデザインは小田原さん． ラピュタ＋小田原さんとくれば，おいしいに決まってる :-)
- Brain Ball: ピースを12個つないで12面体構造の球を作るパズル．初めて見ました． メーカーはWaboba．
- Pictionary: パーティーゲームで，かなり盛り上がるもの． 絵心があると有利だけど，それだけで勝てるわけでもない． 以前やって，欲しかったんですが，小さいパッケージを見つけて購入． こんなに小さいセットは初めて見た．メーカーはGame Tasters．
- MIND GAMES:
METROTOWNという巨大ショッピングモールにある店で，私が知る限りではバンクーバーで一番パズルの品揃えがよいと思う．
すごーく変わったキューブ類や，カナダのメーカーのもので珍しいものがちらほらと．
今回はQUBIGONとCOGGYを購入．どちらも初めて見たけれど，
なんとなく数理の匂いがして買いました．買って開けてみると，QUBIGONは15パズルの拡張パズルで，
COGGYは，ひとつながりのギアの列を，カードの問題に矛盾しないように並べるというパズルです．
やっぱりどちらも数理の匂いがプンプンする，なかなか興味深いパズルです．
これからの研究集会にも役立ちそうで，アタリでした．
- KNOTTY TOYS:
グランビルアイランドという島は，ファーマーズマーケットで有名なのですが，実はいろいろと面白い店があります．
子供の玩具屋がたくさん入った建物の中のいくつかの店は，新旧，なかなか日本では見かけないパズルが売ってます．
今回はHexagonal Mosaic Puzzleというものを見つけて買いました．これはいわゆるエッジマッチングパズルですが，
6角形というところと，なんと19枚組というところが特徴的です．6角形なら普通は7枚組だと思うんだけどな．
19枚もあるのは珍しいな．．．しかもめちゃ安かった．
製造メーカーはHouse of Marblesとのことで，覗いてみると，
ビー玉関連製品専門メーカーみたいです．ビー玉専門とは，すごいなぁ．
私の買ったパズルはビー玉が描いてあるだけだし :-)
- 野老朝雄（ところあさお）個展：
Facebookで知った野老朝雄個展．ちょうど少しだけ寄る時間があったので，綿密に移動計画を立てて行ってきました．
ここからというギャラリーで，入場は無料，
期間は1月13日から2月3日まで．写真撮影もOKということで，
オリンピックエンブレム関連のグッズも含め，いろいろと楽しいひとときを過ごしました．
外苑前駅なんて生まれて始めて降りたけど，何故か歩き覚えのある通りでした…．
- トリトでパズルの買い出し：
JAISTギャラリーのプレイコーナーで遊ぶためのパズルを，毎年ギャラリーの予算でガバッと買っています．
ギャラリー長としては，最も楽しい仕事です．その業務とは別に，自分用にもちょびっとだけ買いものしました．
- 2k540の陶芸：
秋葉原と御徒町の間にある2k540はなかなか楽しくて，
トリトに行くときに大抵立ち寄ります．
今回は匠の箱 きせつとこうげいというお店で
いろいろと楽しい陶芸を見せてもらいました．
東尋坊じゃなくて陶仁房の和田秀雄氏の作品です．
細く紐状にしてから作る「網目陶芸」だそうです．ほとんど不可能物体だなぁ．
私自身は，同じく和田氏が作った「可杯（べくさかずき/べくはい）」を買いました．
底に穴が空いていて，糸尻もないので，お酒を飲み干さないと下に置けない…．これはいかん :-)
網目陶芸展は1月12日〜1月17日まで．たまたま御本人にも会えてラッキーでした．
和田氏には，なぜか折り紙をいただきました．なんで折り紙が好きだってバレたのかは，謎です．
- いしかわ動物園：
珍獣「コビトカバ」と特別天然記念物「トキ」を見るために
いしかわ動物園に初めて
行きました．楽しかった…．
あちこちにある動物のデザインがすごーくパズルっぽくて，よかったです．
そのままパズルのパターンに使えそうな．
コビトカバは写真はあまりきれいに撮れなかったけれど，ちっちゃくてかわいい．
1週間前に子供が生まれたばかりだそうで，その子供はさすがに見れませんでした．
そのうち御披露目があるのかな．コビトカバの子供だから，かなり小さいんだろうな…．
また入口では，トキの着ぐるみをきた若い女性たちがトキの折り紙やカードを配ってました．
トキの折り紙がなかなかよくできていたので，いくつかもらってきました．
次の日に新聞（写真は2017年1月4日の北國新聞）を読んだら，
偶然そのときだけ来ていた，地元の高校生が作っている
「朱鷺サポート隊」のメンバーだったそうで，びっくり．
ボランティアで来ている女子高生だったのか…．
お正月からボランティアでトキの着ぐるみを来て来客サービスしているなんて，
偉いなぁ．
「トキ」もいろいろと見やすい工夫がされていて，めちゃくちゃ接写できました．
係の人にもいろいろと話が聞けて勉強になりました．
トキの羽のオレンジ色がすごく奇麗で，びっくりしました．
- まつさき：
正月からまつさきに家族で泊まれるという贅沢は，地元ならでは．
お正月スペシャルメニューの食事を超堪能しました．まつさきは
今年で創立180周年で，6代も続いているそうな．記念に作った，まつさき特製落雁を入手．
諸江屋の「本型のケースに入った落雁」の限定品です．
ふーむ，落雁でパズル作れないかな…．
食べ物で遊ぶなと親に叱られそうですが :-)
