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デジタルイノベーションデザイン

IoT/AIサービスへの期待は大きく、IoT/AIで何ができるかに関する情報(記事、書籍)は多いが、 実際にIoT/AIサービスビジネスを実現するのは簡単ではありません。 また、IoT/AIサービスを設計・開発しても、マネタイズが難しく, 必ずしもイノベーションに結びついていないのが現状です。 一方、IoT/AIサービスのプラットフォームの整備が進み、サービス事業化のバリアが低くなり、 中堅・中小企業にとって大きなチャンスですが、 IoT/AIサービスを設計・開発できる人材が 限られます。そこで,中堅・中小企業において、IoT/AIサービスの設計・開発を支援する 手法が求められています。 内平研究室では,IoT/AIを活用したデジタルイノベーションをデザインする 「デジタルイノベーションデザイン手法」の研究を行っています。 本研究は, 科研費基盤(C)19K12234の支援を受けています.

研究成果

論文・学会発表

修士論文

サイバー金融システム

IoT/クラウド化の進展によりビジネスや産業の可視化・共有化が可能になる. すなわち,IoT/クラウド化は金融システムの変革にも繋がることが期待されている. 実は,2000年前後に東工大の理財工学研究センターの白川浩教授らの研究グループでは, インターネット時代の「サイバー金融システム」を提唱していた. 「サイバー金融システム」の提唱から15年が経過し,その構想が実現に近づいている ように思われる.

関連文献


内平研究室の紹介記事(朝日新聞広告記事) 「本学で最先端のイノベーションデザインを」
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