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Brief Description

金子研究室が10周年を迎えました!

地球上の生物はそれぞれの環境に応じた生命活動を営んでいます。人間は産業革命以後、好きなように環境を制御し今や自らの生活環境を破壊するまで暴走しています。しかも、これらの問題は人間だけでなく他の生物や地球そのものを絶滅に追いやるほど加速しているのです。20世紀後半、科学者達はこの問題の解決のために立ち上がりました。しかし、環境保全には様々な困難が立ちはだかります。果てしもなく大きく分厚い壁が聳え立っています。我々金子研究室一同は知恵を振り絞り環境保全に役立つ有機化学と高分子材料を創出し続け、かつ現在の自然環境と生物多様性の維持を主たる目的として研究を進めています。

特に我々は、天然分子を用いて作るバイオプラスチックなど新しい環境適応型材料を創製する研究を進めています。しかし天然分子は構造が多様であり複雑であるだけでなく、そのほとんどが易分解性でありすぐに変性してしまいます。物質科学者からみればこのような扱いにくいものは研究対象にはなりえません。しかし、金子研究室ではこれら天然分子の特徴を長所に変える新しい「バイオマス高分子科学」を展開し、地球環境保全のために、日々、研究に奮闘しています。

[ 学生諸君へ ]

Topics

過去の新着情報はこちら

2017.05.23

大島先生との共同研究であるサクランのナノ構造のTEMによる直接観察の論文がLangmuirの表紙をかざりました http://pubs.acs.org/toc/langd5/33/20

2017.05.17

松村先生との共同研究である高分子ナノリザーバーの論文がJ Mater Chem Bの表紙を飾りました

2017.05.17

吉中陽平君がICBP2017国際会議にて最優秀ポスター賞である「Gold Medal Award」を受賞しました 

2017.05.16

Ngatu先生(高知県立大)との共同研究であるサクランの抗炎症mRNAに関する論文がInt J Biol Macromolに受理されました。

2017.03.25

M2の奥田淳也君に優秀学生賞(極めて優秀な学業成績を修めたものに贈られる)が与えられました

2017.03.08

Gargi Joshi(D1学生)がGelsympo2017国際会議にてポスター賞を受賞しました。

2017.03.01

イタコン酸由来バイオナイロンの総説がMicrobial Applications Vol.2 に掲載され出版されました。

2017.02.06

未利用アミノ酸である4-アミノフェニルアラニン由来ポリ尿素の論文がMacromol Sympにacceptされました

2017.01.31

有馬研(熊本大)との共同研究であるサクランとクルクミン/デキストリンによる抗炎症相乗効果の論文がInternational Journal of Biological Macromoleculesに受理されました

2016.12.26

Sumant Dwivedi(エクセレントコア博士研究員)とGargi Joshi(D1学生)がIPC2016国際会議にてポスター賞をダブル受賞しました。