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Brief Description

金子研は本気で環境問題を考える研究室です。

地球上の生物はそれぞれの環境に応じた生命活動を営んでいます。人類は産業革命以後、好きなように環境を制御し今や自らの生活環境を破壊するまで暴走しています。しかも、これらの問題は人間だけでなく他の生物や地球そのものを絶滅に追いやるほど加速しているのです。20世紀後半、科学者達はこの問題の解決のために立ち上がりました。しかし、環境保全には様々な困難が立ちはだかります。果てしもなく大きく分厚い壁が聳え立っています。我々金子研究室一同は知恵を振り絞り環境保全に役立つ高分子化学、有機材料科学、有機ナノ複合材料化学を推し進め環境適応性の高分子材料を創出し続け、かつ現在の自然環境と生物多様性の維持を主たる目的として研究を進めています。

特に我々は、天然分子の構造を利用した高性能バイオプラスチックや環境分解性プラスチックなど新しい環境適応型材料を創製する研究を進めています。しかし天然分子は構造が多様であり複雑であるだけでなく、そのほとんどが易分解性でありすぐに変性してしまいます。物質科学者からみればこのような扱いにくいものは研究対象にはなり得ません。しかし、金子研究室ではこれら天然分子の特徴を長所に変える新しい「バイオマス高分子科学」を展開し、地球環境保全のために、日々、研究に奮闘しています。

[ 学生諸君へ ]

Topics

過去の新着情報はこちら

2019.04.11

イタコン酸由来ポリアミドの研究に関する論文がIndustrial & Engineering Chemistry Researchに受理されました。

2019.03.22

2019年3月22日に修了式が行われました。M2の皆さんお疲れさまでした!金子研での経験を活かして社会でも頑張ってください!

2019.03.20

サクランに関する論文2報がそれぞれThe Journal of General and Applied Microbiology、Journal of Colloid and Interface Scienceに受理されました。

2019.02.28

技術情報協会出版の「次世代のポリマー・高分子開発」(書籍)に金子研の研究に関する内容が掲載されました。

2019.01.29

完全芳香族アミノ酸から得たイオン化ポリベンズイミダゾールの高性能リチウムイオン電導体の開発に関するプレスリリースを行い各種新聞に掲載されました。

2019.01.29

超低誘電率を有する高性能バイオベースポリ(ベンゾオキサゾール/ベンズイミダゾール)に関する論文がPolymer Degradation and Stabilityに受理されました。

2019.01.23

伸張中のゲルにおける損傷形成に関する論文がScientific Reports誌に受理されました。

2019.01.21

3Dプリンタで作成した基板を型にして得た波型サクランゲル膜の上で、細胞が配向伸展する内容でプレスリリースを行い各種新聞(5件)で報道されました。

2019.01.12

カテコール系バイオポリエステルの接着性能に関する論文がPolymerに受理されました。

2018.12.21

化学修飾されたバイオ由来ポリベンズイミダゾールのイオン電解質の利用に関する論文がJournal of Materials Chemistry Aに受理されました。