Matching HUBの歩き方 ~ 松橋特任教授・URAの場合 ~

いよいよ今週末は、Matching HUB Hokuriku 2025が開催されます。
2日目の14日(金)には会場のANAクラウンプラザホテル金沢3Fにたくさんの出展ブースが立ち並び、新産業・新事業の「種」を見つけようと会場は熱気に包まれます。これまで2週にわたってお届けしてきました「Matching HUBの歩き方」ですが、3週目の今回は、長年、産学連携活動を通して北陸各地を巡っている松橋特任教授・URAが、出展する北陸地域の自治体、そして震災復興を目指してこれまでの独自シーズをさらに発展させようとしている能登からの出展者をご紹介します。地域の魅力と可能性を感じていただければ幸いです。

「北陸の未来を語る自治体と、能登の個性が光る企業たち」
〜 Matching HUBで見つける、地域の魅力と可能性 〜

未来創造イノベーション推進本部 特任教授・URA 松橋 孝人

 

前回は『学』をテーマとして内容でしたが、今回は北陸地域というテーマで歩き方のヒントをお話ししましょう。

<北陸の自治体を歩く>
Matching HUB は『官』の出展も多数あります。
自治体(市役所)の出展は、以下の8自治体です(ブース番号順)。
98 野々市市
99 白山市
100 能美市
101 小松市
102 加賀市
103 敦賀市
110 金沢市
111 七尾市
今年は会場中央に集まって展示していただくことにしました。各市の施策、例えば補助金、工場誘致の情報、スタートアップ支援等の情報を得ることが出来ると思います。アポイント無しで、直接市の担当者と話ができるのはMatching HUBの大きな特徴だと思います。

<能登の企業を歩く>
能登からは初出展も含めて、今回のMatching HUBでは以下の7つが能登企業として出展しています。
9  日本ハグセラピスト協会
58  合同会社アマイケ
68  一本杉通り振興会
116  株式会社ほっとプレイス72
121  鳥屋酒造株式会社
159  輪島ファーストペンギン・重蔵神社
172  株式会社地域みらい
名称を眺めるだけで、まさに個性豊か、という印象ですね。是非ブースを訪ねて直接話をして能登を応援して下さい。

ところで、会場を回ると感じて頂けると思いますが、ブースの番号、ブースの配置が何とも言えず不思議で、納得いかないはずです。一般的な展示会の様に、同業者が固まっているのではなく、アットランダムに配置されているかの様な印象を受けると思います。実はここにMatching HUBの大きな秘密が隠されています。その答えは、、、またの機会にお話ししましょう。

あ、そうそう、富山、石川、福井にお住まいの皆様には、Matching HUBのテレビCMが流れていると思います。実は私がCMのナレーションを担当させていただいていますので、Matching HUBの会場で私を見かけたらCMの声聞いたよとお声がけくださいね。励みになります。

 

◆◆Matching HUB Hokuriku2025事前来場登録受付中◆◆

開催日:2025年11月13日(木)-14日(金) ※パネル展示は14日(金)のみ

会 場:ANAクラウンプラザホテル金沢

お申込み:Matching HUB Hokuriku 2025 専用ポータルサイト

https://matching-web.jaist.ac.jp/portal/