科学研究費補助金の採択(内定)

令和8年度の科研費に以下の通り採択されました。

課題名「自然言語の計算原理の解明による最小言語モデルの開発」
種目:基盤研究 (A)

研究組織
研究代表者:日髙昇平 (北陸先端科学技術大学院大学)
研究分担者:鳥居拓馬 (東京電機大学), 井之上直也  (北陸先端科学技術大学院大学), 大関洋平 (東京大学)

概要:大規模言語モデルの研究が世界的に活発になっていますが、その一方でデータ・計算量の大規模化のみでの発展には一定の限界も見えつつあります。本研究では、こうした限界・課題を踏まえ、人の自然言語の構造を数理的に理解し、最小の言語モデルを構築することを目的としています。
最小の言語モデルを構築するには、言語に必要な理論的な要件を特定する必要があります。この過程で、人の言語学習・言語発達がなぜ効率的であるのかを説明し、また、高効率な言語モデルにより、これまで学習の難しかった小データの問題や、動作言語の保証・説明の必要な社会問題などへの応用を目指します。

別冊ニュートン 「新・生命論」

別冊ニュートン「新・生命論~シン・生命とは何か?生命科学のおどろくべき世界」の記事を日髙准教授が執筆しました 。
「生成AIを搭載したロボットが生命ようにふるまう日が訪れる!?」(p128-129),
「人間にしかない自律性を保てれば,AIに支配されずに共存できる」(p134-135)
10月6日発売とのことです。
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「人工知能」特集「科学および社会における人工知能の信頼性」

「人工知能」Vol. 40, No. 2 にて日髙の担当した特集「科学および社会における人工知能の信頼性」が掲載されました。執筆者等関係者の皆様のご協力に感謝申し上げます。

  • 日髙昇平,大関洋平, 標葉隆馬, 南光一樹, 島亜衣, 藤田大士, 坂井 南美. (2025). 特集「科学および社会における人工知能の信頼性」にあたって. 人工知能学会誌 2025年3月号 (40巻2号).