科学研究費補助金の採択(内定)

令和8年度の科研費に以下の通り採択されました。

課題名「自然言語の計算原理の解明による最小言語モデルの開発」
種目:基盤研究 (A)

研究組織
研究代表者:日髙昇平 (北陸先端科学技術大学院大学)
研究分担者:鳥居拓馬 (東京電機大学), 井之上直也  (北陸先端科学技術大学院大学), 大関洋平 (東京大学)

概要:大規模言語モデルの研究が世界的に活発になっていますが、その一方でデータ・計算量の大規模化のみでの発展には一定の限界も見えつつあります。本研究では、こうした限界・課題を踏まえ、人の自然言語の構造を数理的に理解し、最小の言語モデルを構築することを目的としています。
最小の言語モデルを構築するには、言語に必要な理論的な要件を特定する必要があります。この過程で、人の言語学習・言語発達がなぜ効率的であるのかを説明し、また、高効率な言語モデルにより、これまで学習の難しかった小データの問題や、動作言語の保証・説明の必要な社会問題などへの応用を目指します。