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たかが過去?されど過去?
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2008年度更新履歴

3月24日(火)に能美市根上総合文化会館にて学位記授与式が開催されました。橋本研からは2名の修士が修了しました。また、篠原直登(M2)が博士前期課程を修了した者のうち優秀な成績を修めたものとして「優秀修了者表彰」を受けました。

学位記授与式の写真をアルバムにアップしました。
追いコンの写真アルバムに追加しました。

小林重人(D3)とChen Shufan(M2)が3/28(土)-29(日)に岡山大学で開催される進化経済学会第13回大会にて発表を行います。発表タイトルは以下の通り。

・小林:「サーキットブレーカーにおける制度進化」(口頭発表)
    :「サーキットブレーカー情報サイトのアクセスログにみる
     磁石効果の分析」(ポスター発表)
    :「貨幣意識(2)−武蔵野市地域通貨流通実験に関する
     アンケート調査結果−」(ポスター発表)

・Chen:「移住者・受入側の両者が変化する異文化適応プロ
     セスの考察 ―違和感の視点から―」(ポスター発表)

真隅暁(D3)が3/29(日)に立教学院池袋キャンパスで開催される日本物理学会 第64回年次大会にて口頭発表を行います。タイトルは、「大域結合写像系の部分秩序層における滞在時間分布」。

小林重人(D3)が科学技術融合振興財団より、FOST熊田賞を受賞しました。本賞は、直近の補助金助成事業の報告者の中から著しい成果を上げた若手研究者に贈られるものです。詳細はこちら

アルバムに授賞式の写真をアップしました。

橋本敬准教授が3/15(日)-20(金)にドイツで開催されるNormative Multi-Agent Systems, Dagstuhl Seminarにて発表を行います。発表タイトルは「On dissemination mechanism of corporate social responsibility (CSR): Analysis with agent simulation」。本発表は篠原直登(M2)と小樽商科大学江頭進教授との共同研究によるものです。

橋本敬准教授が3/13(金)にイギリス・プリマス大学で発表を行います。タイトルは「Grammaticalization, language evolution and creativity」。

アルバム沖縄科学技術研究基盤機構 OIST Seaside Houseで開催された第73回MPS研究会での写真(その1その2)をアップしました。

3/5(木)-6(金)に研究室メンバー3名が沖縄科学技術研究基盤機構 OIST Seaside Houseで開催される第73回MPS研究会にて発表を行います。発表を行う3名の発表タイトルは以下の通り。

金野武司(PD):「文法形成における非論理的推論と多義的発話の役割」

・篠原直登(M2):「準公共財ゲームとしてのCSR活動のモデル化と普及メカニズムの解析」

鳥居拓馬(M1):「恒常的可塑性の進化シミュレーション〜刺激変化の知覚能力が与える影響〜」

橋本敬准教授と金野武司研究員が3/2(月)-4(水)に熱海のホテルニューアカオにて開催される11th Tamgawa Dynamic Brain Forum: Creativity, Dynamics, and Mutual Interactionにて、それぞれ口頭発表とポスター発表を行います。橋本准教授の発表タイトルは「Creativity through language evolution」、金野研究員の発表タイトルは「Computational study on infants' visual communication for constructing intentional agency」

2月13日(金) 8階リフレッシュルームにて最終審査の打ち上げを行いました。橋本研に仮配属されていたM1も集まってくれてとても楽しい会となりました。

最終審査の打ち上げの写真アルバムにアップしました。

2月10日(火) 9:30-10:30 コラボレーションルーム3にてM2の修士論文の最終審査が行われました。最終審査に臨んだ2名の発表タイトルは以下の通り。

・篠原直登:CSR(企業の社会的責任)普及メカニズムについて -エージェントシミュレーションによる解析-

・Chen Shufan:移住者・受入側の両者が変化する異文化適応プロセスの考察 ―違和感の視点から―

最終審査の写真をアルバムにアップしました。

真隅暁(D3)が2/10(木)-14(土)に北海道大学で開催されるInternational Conference for Nonlinear Sciences SAPPORO WINTER SCHOOLにてポスター発表を行います。タイトルは、「Distribution of residence time at quasi-stationary states in globally coupled map」

月刊「言語」2月号の特集「ことばの変化を捉える」に橋本敬准教授の論文が掲載されました。タイトルは「言語変化の構成論的シミュレーション−文法化のメカニズムから言語進化へ」。

1月15日(木)20:00〜21:15 NHKハイビジョン特集フロンティア 「言葉の誕生〜私たちはいかにして人間になったのか〜」にて橋本敬准教授の研究が紹介されます。本番組はフランスを中心とした国際共同制作で、言語の起源を探る世界の研究者の成果から人類誕生の謎に迫ろうとするものです。再放送は1月23日(金)14:00〜15:15、同じくハイビジョンにて。

橋本研OBの畠山剛臣さん(現:豊田中央研究所)が投稿していた以下の論文が出版されました。論文のリンク先はこちら

Masaomi Hatakeyama, Takashi Hashimoto (2008), The diversification of proto-cells driven by membrane permselectivity, Journal of Artificial Life and Robotics, Vol.13, No.1, pp.194-198.

12/12(金)-14(日)に岐阜県奥飛騨温泉郷で冬合宿が行われました。

橋本敬准教授が12月18日(木)にベトナム・ハノイで開催されるThe Tenth Pacific Rim International Conference on Artificial Intelligence (PRICAI-08)にて口頭発表を行います。タイトルは、「Evolutionary Computation Using Interaction among Genetic Evolution, Individual Learning and Social Learning」。本発表は橋本研OBの藁科さんとの共同研究によるものです。

11月14日(金)に10月入学で橋本研に仮配属となった劉さんと韓さんの歓迎会を行いました。テーブルには鱈鍋とお刺身が並び、そしておふたりには母国の一品料理をつくっていただきました。

アルバム歓迎会の写真をアップしました。

小林重人(D3)と橋本敬准教授が北海道大学の西部忠教授らと共同で行っている研究をまとめたワーキングペーパーが北海道大学社会科学実験研究センターより刊行されました。

小林重人*,西部忠*,栗田健一,橋本敬,「社会活動による貨幣意識の差異−地域通貨関係者と金融関係者の比較から−」,北海道大学社会科学実験研究センター,ワーキングペーパーシリーズ,No.85,2008.(*equal contribution)

ワーキングペーパーのダウンロードはこちらより。

橋本敬准教授が11/30(日)に金沢大学角間キャンパスで開催される日本言語学会第137回大会の公開シンポジウム「言語変化のモデル」にて講演を行います。タイトルは「文法化を起こす認知能力・バイアスの検討―構成的手法によるモデル化―」。本シンポジウムは会員以外の方でも聴講可となっています。

10月19日(日)19:45- 御茶ノ水駅前の「水の和座 山葵わさび」にて橋本研としては初のOB・OG会が開催されました。当日は現役も含めて23名もの方々にお集まりいただき、とてもなごやかな楽しい会となりました。今後ともこのような会を開けたらよいと思っております。OB・OGの皆さまにはお忙しい中、参加していただきありがとうございました。

アルバムOB・OG会の写真をアップしました。

10月19日(日)9:55-16:45 学術総合センターにて第11回知識科学シンポジウムが開催されます。テーマは「知識科学と創造性」。橋本敬准教授が「言語進化と創造性」と題した講演を行います。入場は無料ですが、事前の参加申込が必要となります。参加申込はこちらより。

なお、当日の17:00-19:30に同会場にて知識科学研究科修了生の会が開催されます。OB・OGの皆さまはふるってご参加ください。会の詳細については上記リンクより。

9月10日(水)11:30-12:10 中講義室にてM2の修士論文の中間審査が行われました。中間審査に臨んだ2名の発表タイトルは以下の通り。

・Chen Shufan:グループワークにおける異文化コミュニケーション―移住者・受入側の両者が変化する異文化適応プロセスの考察―
・篠原 直登:CSRの普及ダイナミクスのシミュレーション

アルバムに中間審査と打ち上げの写真をアップしました。

第65回ワールドサイエンスフィクションコンベンションの特別シンポジウム「サイエンスとサイエンスフィクションの最前線、そして未来へ!」での発表と問いかけをまとめた「サイエンス・イマジネーション」(瀬名秀明編著、小松左京監修)がNTT出版より9/3(水)に発売されました。

橋本敬准教授の執筆担当は第2部の「意識と情報の進化論」における「構成的リアリティの社会へのグラウンディング」。本書の定価は2,940円。

橋本敬准教授が9/20(土)-21(日)に岡山大学津島キャンパスで開催される第13回進化経済学会サマースクールとオータムコンファレンスにて発表を行います。サマースクールにおけるタイトルは、「夢の展開と現実へのグラウンディング:やりたいことをいかに研究にするか」。オータムコンファレンスにおけるタイトルは、「言語と社会の共進化(仮題)」。

小林重人(D2)が8/28(木)-29(金)に東北大学川内キャンパスで開催される第3回進化経済学会北海道・東北部会にて口頭発表を行います。タイトルは、「貨幣意識−地域通貨関係者 VS 金融関係者」。

8/23(土)14:10〜16:10 橋本敬准教授が東京大学駒場キャンパスdで開催される日本進化学会第10回東京大会「言語の起源と進化V:言語を支える能力の進化」のワークショップ(概要)にオーガナイザーとして参加します。

8/12(火)18:00〜 金沢アートイベントカレンダー「Equal(イコール)」の公開対談シリーズに橋本敬准教授が登場します。テーマは「複雑系」で、参加費は2,000円。

8/4(月)-5(火)に富山県五箇山で今年度新設の夏合宿が行われました。

・2008年度の新M1の配属が決定しました。橋本研には2名のM1が新メンバーとして加わります。メンバーの紹介はこちら

「クリティカルシンキング−研究論文篇」輪読会が終了し、8/7(木)より「ニッチ構築−忘れられていた進化過程」輪読会が新たに始まりました。

橋本敬准教授が7/28(月)に韓国・ソウルの延世大学で開催されるInternational Conference of Cognitive Science (ICCS 2008)にて口頭発表を行います。タイトルは、「Constructive study on dynamics of communication: The role of ambiguity and context」。

6/21(土)に物理科学概論の一環で中谷宇吉郎 雪の科学館を訪問しました。アルバム課外学習の写真をアップしました。

6/7(土)に毎年恒例のJAISTオープンキャンパスが開催されました。研究科のポスターセッションをはじめ、橋本研究室の研究紹介にも多くのお客様にご来場いただき、まことにありがとうございました。当日の様子はこちら

橋本敬准教授とOBの冨士本大哲さんが著者として参加した「こころのたねとして」〜記憶と社会をつなぐアートプロジェクトがココルーム文庫より刊行されました。ことばを使って何かを伝えるとはどういうことだろうか?という問いについて考えています。一般書店およびWeb書店では取り扱っていないので、ご購入の際は直接こちらのメールフォームよりお願いいたします。

6月7日(土)10:00〜17:00に毎年恒例のJAISTオープンキャンパス2008が開催されます。当日は知識科学研究科講義棟1階にてメンバー全員による橋本研究室の研究紹介を行います。ポスター発表をはじめ、デモンストレーションも予定していますので、ご家族やご友人をお誘いの上、ぜひお越しください。

金野武司(D5)が6/5(木)-6/6(金)に長良川温泉の多賀旅館で開催されるMYCOM2008 (第9回AI若手の集い)にて発表を行います。タイトルは、「視覚的コミュニケーション行動における意図的主体性形成の構成論的研究」

5月12日(月)に行われた鈴木麗璽さんのセミナー終了後に手作り四川料理で鈴木さんの歓迎パーティーを開きました。

歓迎パーティーの写真をアルバムにアップしました。

5月8日(木)に行われたM1向けの研究室紹介での写真をアルバムにアップしました。

5月8日(木)に開催された金野武司(D5)の博士論文公聴会での写真をアルバムにアップしました。

インデックスに修士向けのスケジュールおよび推奨講義を掲載した年間行事予定を追加しました。橋本研を志望されるM1のかたはぜひ参考にしてください。

「クリティカルシンキング−研究論文篇」輪読会を5/15(木)より毎週木曜日19:00から行います。

5/12(月)14:30〜17:30 知識科学研究科2棟5階コラボレーションルーム2にて鈴木麗璽氏(名古屋大学大学院 情報科学研究科)をお招きして橋本研主催セミナーを開催します。演題は「学習はコミュニケーション能力の進化をいかに促進するか」

4月12日(土)に石川県林業試験場樹木公園にて新入生(仮配属3名+橋本研志望3名)の歓迎会を兼ねたお花見を行いました。あいにくの寒空の下でしたが,桜はちょうど見ごろでお花見としては大いに楽しむことができました。

お花見の写真アルバムにアップしました。

金野武司(D5)が5/8(木)13:30-15:00に知識科学研究棟中講義室にて開かれる博士論文公聴会に臨みます。タイトルは、「乳幼児の視線:視覚的コミュニケーション行動における意図的主体性形成の構成論的研究」。

橋本研OBの佐藤尚さん(現:沖縄工業高等専門学校)が投稿していた以下の論文が出版されました。

Takashi Sato, Eiji Uchibe, Kenji Doya (2008), Learning how, what, and whether to communicate: emergence of protocommunication in reinforcement learning agents, Journal of Artificial Life and Robotics, Vol.12, pp70-74.

佐藤尚, 内部英治, 銅谷賢治 (2007), 強化学習エージェントによる協調行動とコミュニケーションの創発, 情報処理学会論文誌(トランザクション)数理モデル化と応用, Vol.48, No.SIG_19, pp.55-67
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