CogSci2024 (Rotterdam, July 24th-27th, 2024)で下記の口頭発表が採択されました。
- Aoi, T. & Hidaka, S. (accepted). Symmetric Bias in Reasoning: Error Analysis of Indeterminate Term Series Problems. The 46th Annual Meeting of the Cognitive Science Society (CogSci2024).
CogSci2024 (Rotterdam, July 24th-27th, 2024)で下記の口頭発表が採択されました。
日髙は2023年度のサバティカル期間を利用したロンドンでの長期出張を終え、2024年3月末より石川キャンパスに復帰しました。
2023年度は研究室の受け入れを制限していましたが、2024年度以降通常通り修士課程・博士課程学生を受け入れる予定です。
日髙が神経回路学会2023 のシンポジウムII 「意識と数理」にて招待講演(演題:「意味理解の認知過程への圏論的アプローチ」)を行いました。
PI 日髙は2023年4月より2024年3月までサバティカル制度を利用し、ロンドンのCity, University of LondonのEmmanuel Pothos教授の下でVisiting Scholarをしています。
博士後期課程学生の田澤は 2023年3月より1年間、ドイツOtto von Guericke University of MagdeburgのSanaz Mostaghim教授の研究室に留学(研究指導委託)しています。
博士後期課程学生の宮本は 2023年9月より1年間、オランダTilburg UniversityのNeil Cohn准教授の研究室に留学(研究指導委託)の予定です。
以下の日髙を研究代表者として競争的研究資金を獲得いたしました。引き続き研究に励んで参ります。
令和5年度科学研究費補助金基盤研究B (一般), 日本学術振興会, 研究課題「視覚的オブジェクトの計算原理の解明」(代表:日髙昇平). (JSPS KAKENHI Grant-in-Aid for Scientific Research B JP23H0369) (link)
言語処理学会第29回年次大会(NLP2023)にて委員特別賞(対象579件中26件)を受賞いたしました。
Q11-6 単語ベクトルの平行四辺形を特徴づける図形距離
前田晃弘 (JAIST), 鳥居拓馬 (東京電機大), 日髙昇平 (JAIST)
テーマ:理解の認知過程の解明に向けた実験的・理論的アプローチ
日程:2022年11月11, 12,13日
参加費:無料
主催:北陸先端科学技術大学院大学日髙研究室
昨年「認知科学」28巻1号に掲載されました日髙・高橋の論文 (link)が、論文賞を受賞いたしました(認知科学HP)。2022年9月9日に開催されました日本認知科学会総会(オンライン)にて、表彰していただきました。
■受賞にあたって一言
この度は,私たちの論文に対して栄誉ある論文賞をいただき,光栄に存じます.また,特集エディタの高橋達二先生,布山美慕先生,匿名査読者の方,並びに,この論文をまとめるにあたり、議論にご協力ただいた先生方に深く感謝を申し上げます.
この論文の内容は,数年来温めてきた意味認知の理論に関する構想の一端を書き留めたものです.今後もこのような数理的な分析を基礎に、人の意味認知過程を説明するべく研究を展開したいと存じます。
8/28にサイエンスヒルズこまつにてJAISTサイエンス&テクノロジー教室「作って体験!だまし絵から脳の不思議を学ぼう」を開催いたしました。
[JAISTの広報ウェブサイト]