ラボ便り(Xポスト)

JAISTマテリアルサイエンスの公式X(@JaistMs)で公開されている研究室関連の記事をまとめました。タグ表示では研究以外にもJAISTでの生活や周辺環境などの情報も見ることができます。
山本研究室:海外からのゲストと共に、レストランでキックオフミーティングをしました。SERS(表面増強ラマン散乱)研究の国際評価はますます高まってきており、プロジェクトや共同研究への応募者の熱量もますます増してきています。#JAIST研究室 山本研究室
山本研究室のメイン研究テーマの一つであるSERS(表面増強ラマン散乱)研究について、最新の参考書が出版されました!山本准教授も執筆に参加しています。TERS(チップ増強ラマン散乱)についても書かれている、世界的に見て非常に重要な書籍です。#JAIST研究
https://link.springer.com/book/10.1007/978-981-97-5818-0 山本研究室
山本研究室から新しい論文が発表されました!表面増強ラマン散乱(SERS)技術を用いて、非蛍光性ランタノイドであるランタン(La3+)とガドリニウム(Gd3+)の区別に世界で初めて成功した、極めて画期的な成果です。#JAIST研究 #JAIST論文
https://pubs.acs.org/doi/full/10.1021/acs.jpcc.3c05225 山本研究室
山本研究室から新しい論文が出版されました!レアアース元素の中でも特に、互いに非常に似通った化学的性質を持っているため分離精製・識別が難しいランタノイドについて、光を使って簡便に識別する新しい手法を開発しました。#JAIST研究 #JAIST論文
https://pubs.acs.org/doi/full/10.1021/acs.jpcc.3c05225 山本研究室
応用物理学会 フォトニクス分科会が出版する「フォトニクスニュース」に、山本准教授の解説が掲載されました!
https://annex.jsap.or.jp/photonics/backnumber/9-2
「プラズモンと分子の電磁相互作用の基礎」を解説しました。銀ナノ粒子で生じるプラズモンと、粒子近傍の分子との相互作用を、量子力学的観点から紐解きました。 山本研究室
山本研 博士課程学生(D1)のJINさんが、2023年9月にポーランドで開催された ICAVS 12 国際会議にて、研究発表(口頭)を行いました。
ICAVSは、振動分光学の国際会議で特に格の高い会議です。
会場の方々から、非常に高評価を頂いたそうです。とても良く頑張りましたね!
https://icavs.org/ 山本研究室
山本研:国際的な研究雑誌 Journal of Chemical Physics (Impact factor=4.3) に論文が掲載されました!この研究では、金属ナノ粒子のプラズモンを使った表面増強効果を検証するときには、光の吸収を実際に測定することが重要であることを、理論・実験の両面から示しました。
https://pubs.aip.org/aip/jcp/article/159/3/034709/2903074/Demonstration-of-electromagnetic-enhancement 山本研究室
山本研究室:昨年12月に行った山本研さくらサイエンスプログラム(外国人留学生招聘・交流プログラム)の記事が、週刊文教ニュースにて取り上げられました!#JAIST研究室
https://twitter.com/ssp_kouhou/status/1668038197979545600 山本研究室
山本研究室:最新のレビュー論文がアクセプトされました!表面増強ラマン散乱 (SERS)、およびチップ増強ラマン散乱(SERS)の最近の動向をまとめたもので、Chemical Reviews (ACS Publications) @ACSChemRev にて出版されました。#JAIST論文
https://pubs.acs.org/doi/10.1021/acs.chemrev.2c00316 山本研究室
これは、山本研の博士課程の学生さんが現在投稿準備中の論文です。もう少しで投稿できそうになってきました。頑張って!
本論文は、表面増強ラマン散乱(SERS)の新しい測定ターゲットに関する、極めて新規性の高い論文です。国際的に見て重要な、新しい研究分野を拓くことが期待されます。#JAIST研究室 山本研究室