2024 花咲く春の日【撮影:敷田麻実】
 地域づくりの未来をナレッジの視点で研究する

JAIST 敷田研究室では、理系の方法論と文系の考え方を融合したアートな地域づくりを研究しています。今までの地域づくりに何となく違和感がある、もっと科学的な方法はないのだろうかという思いに応える、実践的でかつ、イノベーティブな地域づくりを支援することを目的に研究しています。

研究では、観光、特にエコツーリズムなどの地域資源戦略、「地域プラットフォーム(中間システム)」、そして地域の人材育成がテーマです。「研究」するだけではなく、研究結果や理論・モデルを使って、実際の地域づくを参加型で支援します。
 これまでにない地域づくり研究にトライしてみたい、観光をしっかり研究して地域に役立てたいみなさんとのコラボや学びを期待しています。。
  

お知らせ  これからの学びやヒントがいっぱい

 北陸の観光研究 北陸の観光研究者や観光を学ぶ大学院生40名以上が集まり「北陸観光研究ネットワーク」を結成しています。学生会員も受け入れています。詳しくはこちら
北陸観光コア人材
育成スクール

募集終了
203年10月から北陸先端科学技術大学院大学の「履修証明プログラム」として開講しtei
ます。今年の受講申し込みは締め切りました。プログラムはこちらをご覧下さい。
InJAIST
(インジャイスト) 
 「InJAIST(インジャイスト)」は大学の研究室にある、無料で使えるオープンスペース。「今の仕事や活動にちょっとした転換や刺激が欲しい…」そう感じたら、石川県能美市の大学・JAISTに来てみませんか。InJAISTは、研究者と大学院生、そして自治体や民間企業のビジターがダイナミックに交流するためのオープンな場です。
参加型
ラーニングセミナー

シーズン9
オンラインでも開催
次回は4月24日

 金沢駅前で学べると好評の参加型ラーニングセミナーシーズン9ソーシャル・ワーク・バランス入門」をテーマに、社会の幸福を意識して働く方や仕事が社会の幸福につながった体験をした講師と共に学びます。仕事の社会的価値を見直し、個人の幸福 (ハピネス) と社会の幸福 (ウェルビーイング) に一体感が生まれる瞬間を体験しましょう。
 
  参加のお申し込みはこちらからFBページもご覧下さい。
研究会のご案内
毎月、観光各分野のNOW・NEW・NEXTを話し合う「Nの研究会」を開催しています。
開催情報や参加申込みはこちらからどうぞ。
ご興味がある方は私(敷田)までメールをいただいてもかまいません。
アカデミック情報
What'new
私の文献整理法のページ (修正してVer.2.0にしました 20190601)
研究計画書の書き方 (修正してVer.2.2にしました。20221201)

最近のトピック                       過去のトピックはこちら


  • 最新
  • 2024年04月01日〔雑誌記事執筆〕
    『週刊トラベルジャーナル』2024年04月01日号の特集「北陸復興とツーリズム」に「学ぶべきは地域との関係の見直し」を寄稿しました。
  • 2024年04月01日〔雑誌記事執筆〕
    『高速道路と自動車に』に「ポストコロナ時代の観光の新しい姿(PDFあり)」を発表しました。
  • 2023年3月31日〔論文〕
    環境経済政策学会の学会誌『環境経済・政策研究』に「ステークホルダーによる社会的共有価値の創出—知床世界自然遺産管理の提案制度の事例—」が掲載されました。
  • 2023年12月09日〔学会発表〕
    東京都の筑波大学 東京キャンパス文京校舎で開催された『第12回サービス学会』で「観光サービス分野のリカレント教育における学習支援の必要性――プログラム支援担当者の分析から」を発表しました(発表者種村 聡子・永石 尚子・敷田 麻実)。
  • 2024年01月22日〔雑誌記事執筆〕
    『週刊トラベルジャーナル』2024年01月22日号に「1泊2日の住民税として」を寄稿しました。
  • 2023年12月22日〔巻頭言〕
    Journal of Global Tourism Research』に「The upcoming war with overtourism」が掲載されました。
  • 2023年12月12日〔シンポジウム講演〕
    『北陸先端科学技術大学院大学(能美市)で開催された『Symposium on Transformative Knowledge Management』で「Collaboration with outsiders in advancing community based social development」を発表しました(発表者:SHIKIDA Asami) 。
  • 2023年12月09日〔学会発表〕
    文教大学で開催された『第38回日本観光研究学会 全国大会』で「移動縁を生む観光:移動前提社会における観光のあり方(研究ワークショップ)」を開催し、主旨説明「移動前提社会における移動縁」と司会を担当しました(参加者:敷田麻実・中子富貴子・鈴木晃志郎・齋藤千恵・川澄厚志) 。
  • 2023年12月05日〔著作〕
    移動縁が変える地域社会:関係人口を超えて』が水曜社から出版されました。 水曜社のWebサイトに表紙付きで案内が出ました。この本は「移動縁」の考えから、都市や農村と行った枠組みを超え、多様な移動者によってつくられる社会のあり方、観光や移住だけでない新たな移動者を、各地の事例を通して説明しています。今までの「よそ者論」「関係人口論」を超える新たな概念を提示する最新刊です。
  • 2023年11月20日〔雑誌記事執筆〕
    『週刊トラベルジャーナル』に「限界費用ゼロ観光に立ち向かって」が掲載されました(発表者:敷田麻実)
  • 2023年11月07日〔講演〕
    群馬県高崎市の群馬産業技術センターで開催された『ぐんま観光リーダー塾レギュラーコース』で「ぐんま観光リーダー塾-7期生と学ぶ観光の基礎」について講演しました。
  • 2023年10月28日〔学会講演〕
    『日本経済新聞NIKKEIプラス1』に掲載された「何でもランキング 冬近し 訪ねたいカニの街・漁港」の選定に協力しました。
  • 2023年10月02日〔雑誌記事執筆〕
    『週刊トラベルジャーナル』に「意識改革よりも学習すること」が掲載されました(発表者:敷田麻実)
  • 2023年07月31日〔報告掲載〕
    『ランドスケープ技術報告集』に「白山国立公園北部の山麓・樹林帯における登山道のササ刈りによる維持管理手法の実践」を発表しました(発表者:赤穂雄磨・乾靖・敷田麻実)
  • 2023年07月31日〔学会講演〕
    『日本経済新聞NIKKEIプラス1』に掲載された「何でもランキング 迫力の水しぶき 真夏の噴水」の選定に協力しました。
  • 2023年07月09日〔学会講演〕
    埼玉県志木市の立教大学で開催された『観光学術学会第12回大会観光学術学会第12回大会』で「移動前提社会の可能性と移動者の課題」を発表しました(発表者:敷田麻実)
  • 2023年06月03日〔学会講演〕
    阪南大学あべのハルカスキャンパスで開催された『第20回「関西から観光立国・立圏を考える」意見交換会「モビリティ時代の観光-持続可能な交流人口・関係人口を目指して-」』で「移動縁と観光:地域社会の変容と偶有的価値の創出」を発表しました(発表者:敷田麻実)
  • 2023年03月31日〔報告掲載〕
    観光研究学会の学会誌『観光研究』に「「移動」がもたらす地域社会の変容と偶有的価値の創出」を発表しました(著者:中子富貴子・敷田麻実・鈴木晃志郎・齋藤千恵・川澄厚志・森重昌之・赤穂雄磨・長谷邦記)
  • 2023年03月31日〔論文掲載(従)〕
    観光研究学会の学会誌『観光研究』に「交流人口から関係人口への変容可能性の検討:観光経験に基づく地域関与の醸成と地域への継続的なかかわり意向との関係性を通して」を発表しました(著者:田原洋樹・敷田麻実)
  • 2023年03月31日〔論文掲載(従)〕
    『地域活性研究に』に「観光リカレント教育プログラム修了者の事後活動の評価―いしかわ観光創造塾・北陸観光コア人材育成スクール修了者の事例分析」を発表しました(発表者:種村聡子・敷田麻実)
  • 2023年04月17日〔雑誌記事〕
    週刊トラベルジャーナル』に宿泊業の人手不足についての論評「歎くのではなく中長期的に育成」が掲載されました.
  • 2023年04月14日〔講演〕
    金沢市:アニバーサリークラブ フラワーガーデンで開催された『北陸中日懇話会』で「ポストコロナ時代に生み出される観光とは」について講演しました。
  • 2023年03月31日〔研究論文(従)〕
    『地域活性研究』に「観光リカレント教育プログラム修了者の事後活動の評価―いしかわ観光創造塾・北陸観光コア人材育成スクール修了者の事例分析」が掲載されました(著者:種村聡子・敷田麻実)。
  • 2023年03月08日〔学会発表(従)〕
    京都大学で開催された『サービス学会』で「観光分野におけるリカレント教育の探索的研究―持続可能な研修に向けての研修評価と支援」を発表しました(発表者:種村聡子・敷田麻実・永石尚子)。
  • 2023年02月13日〔雑誌記事〕
    『週刊トラベルジャーナル』に2023年度の観光庁予算についての論評「日本の未来への投資と考えるべき」が掲載されました.
  • 2023年02月11-12日および25-26日〔コーディネーター〕
    オンラインで開催された「知床ネイチャーキャンパス 3STEPで学ぶヒグマ管理に」でケースメソッドの演習を担当しました。
  • 2023年01月07日〔学会発表(従)〕
    オンラインで開催された『2023 4th International Conference on Advances in Education and Information Technology』で「Analysis of the Type and Distribution Features of Public Services Based on Civic Tech Concept」を発表しました(発表者:Xingchen Wu and Asami Shikida) 。
  • -------------------------------------- The end of 2022 -----------------------------------
  • 2022年12月17日〔学会発表〕
    金沢大学で開催された『日本観光研究学会第37回全国大会研究ワークショップ』で「研究ワークショップ:「移動」がもたらす地域社会の変容と偶有的価値の創出」を実施しました(企画者:中子富貴子・敷田麻実・鈴木晃志郎・齋藤千恵・川澄厚志・森重昌之・赤穂雄磨・長谷邦記)。
  • 2022年12月13日〔コーディネーター〕
    『知床ネイチャーキャンパスpresents オンライントークセッション2022 ヒグマと共存する地域で大切な情報発信とは?』でコーディネーターを担当しました(登壇者:山本幸・渡邉圭・平野麻莉絵・敷田麻実)
  • 2022年11月20日〔講演〕
    オンラインで開催された『「トキが舞う里ななお」学習会』で「トキを観光で保全する戦略:活用からブランディングへ」を講演しました(発表者:敷田麻実)
  • 2022年10月29日〔講演〕
    群馬県前橋市の群馬県庁32階NETSUGENで開催された『ぐんま観光リーダー塾』で「ぐんま観光リーダー塾-6期生と学ぶ観光の基礎」について講演しました。
  • 2022年10月27日〔講演〕
    オンラインで開催された『南三陸町ブルーツーリズムインストラクター講習および環境セミナー』で「地域システムとしてのエコツーリズム-その中でガイドの担う役割」についてオンラインで講演しました。
  • 2022年10月23日〔講演〕
    金沢市の金沢歌劇座大集会室で開催された『タウンミーティングin金沢~地域とホテルで紡ぐ新しい金沢物語~に』で「価値共創する宿泊施設-まだ見ぬ地域連携の可能性」について基調講演しました。
  • 2022年10月01日〔講演〕
    岐阜大学で開催された『岐阜県野生動物管理推進センター設立シンポジウム~ワイルドライフマネジメントにおける新たなる挑戦~』で「野生動物との関係の未来」について基調講演しパネルディスカッションで議論しました。
  • 2022年09月20日〔寄稿〕
    雑誌『SQUARE』に「観光分野における戦略的人材育成」を寄稿しました。
  • 2022年09月17日〔講演〕
    パレブラン高志会館カルチャーホール(富山県富山市)で開催された『金沢星稜大学・読売新聞北陸支社連携シンポジウム「美術・工芸と観光産業の地域イノベーション」』で「地域資源が変える富山・北陸の未来-ポストコロナに地域の新たな価値を生み出すには-」について講演しました。またその後のパネルディスカッションで議論しました。
  • 2022年07月02日〔講演〕
    第7回白神ミーティング2022(オンライン)で「エコツーリズムふり返る過去とこれからの未来」を講演しました(講演者:敷田麻実)。
  • 2022年07月02日〔学会発表〕
    『観光学術学会大11回大会観光学術学会大11回大会』で「移動を前提とする社会における地域外関係者への働きかけ
    ―北海道釧路市の長期滞在事業を事例に
    」を発表しました(発表者:森重昌之・敷田麻実)。
  • 2022年07月02日〔学会発表〕
    『観光学術学会大11回大会観光学術学会大11回大会発』で「関係人口の議論におけるよそ者の地域関与の分類」を発表しました(発表者:敷田麻実・森重昌之)。
  • 2022年06月00日〔寄稿〕
    『TRAVEL JOURNAL』に「観光分野のリカレント教育における産学連携の可能性と課題 1~3」が転載されました(執筆者:敷田麻実)。もとの論文は「観光分野のリカレント教育における産学連携の可能性と課題」です。
  • 2022年05月31日〔論文発表〕
    『The Journal of Global Tourism Research』にA study of the effectiveness of training programs in the tourism sector: The case of the Ishikawa Tourism Creation School, Japan」が掲載されました(著者:Satoko Tanemura, Naoko Nagaishi, and Asami Shikida) 。
  • 2022年03月25日〔論文発表〕
    地域政策学会の研究誌『日本地域政策研究』に「地域再生におけるよそ者の分類と変容に関する研究―資源所有とサービス創出によるモデルの提案―」が掲載されました(発表者:敷田麻実) 。関係人口の議論を整理するための新しい「よそ者論」です。
  • 2022年03月24日〔教育〕
     修士課程の顧さん、孫さん、麻生君、涌田君が修了しました。
  • 2022年03月21日〔寄稿〕
    『TRAVEL JOURNAL』に「リカレント教育の展望ー価値共創の時代だからこそ」が掲載されました(寄稿者:敷田麻実) 。
  • 2022年03月05日〔国際WS発表〕
    琉球大学附属亜熱帯フィールド科学教育研究センターで開催された『International Workshop on Development of Community Development and Sustainable Tourism Programs in Natural Heritage Sites』で「Challenges of and prospects for sustainable ecotourism and tourism management initiative at Shiretoko National Park」を発表しました。
  • 2022年02月20日〔学会発表〕
    オンラインで開催された『第12回北陸地域政策研究フォーラム』で「よそ者としての出店者による歴史的町並みの活促進プロセス福井県若狭町熊川宿を事例に」を発表しました(発表者:麻生大雅・敷田麻実・時岡壮太)。
  • 2022年02月05日〔講演〕
    オンラインで開催された『知床ネイチャーキャンパス・リカレント2022』で「知床エコツーリズム戦略と合意形成システム」について講演しました。
  • 2022年01月29日〔講習会〕
    オンラインで開催された『2021(令和3)年度 こうち観光カレッジⅡ』で「観光地域ブランディング」について講演しました。
  • 2022年01月20日〔講演〕
    オンラインで開催された『JAIST産学官共創フォーラム(令和3年度第2回定期講演会) 活力ある地域企業に学ぶESGに配慮した地域創生』で「環境ガバナンスと地域社会」について講演しました。
  • 2022年01月20日〔おすすめ論文の改訂〕
    おすすめ論文を追加しました 。
  • ---------------------------------- 2021年以前はこちらをご覧下さい ---------------------------------